庭の花摘み。

アイスランド ⑤ 高い樹木がほとんどなく荒凉とした草原や岩原が広がっていた。スターウォーズに出て来そうな風景(実際、ロケ地になっている) 元々、樺の森林に覆われた島だったらしいが、千年程前にノルウェーなどから移住した人たちが、木炭を作るために伐採し続け、家畜の羊達も新芽を食べ続けてしまったため、植生が減少してしまったという。人類の営みが、自然環境を大きく変えてしまった実例。 後ろ姿は、当時11歳だった息子。ヨーロッパの多くの国々では、11歳以下はあらゆるものが無料なので助かった😁 グトルフォスの滝周辺201907

アイスランド で出会った植物④ 氷河の水を含んだグルトフォスの滝、常に霧のような水しぶきを浴びる植物達。 100年前に、ここに発電所が出来る計画が立てられたが、1人の少女が始めた抗議活動がきっかけで、計画は白紙に。アイスランド 初の環境保護運動だったらしい。 グトルフォスの滝201907

アイスランド で出会った植物③ 東京では夏を越すのがなかなか難しい、憧れのアルケミラ・モリス。葉っぱの露が美しい〜😍💚ここで宿根してるのかな？ 町の中央部にあるチョルトニン湖の湖畔にて。冬は凍ってスケートリンクになるそうです⛸ レイキャビク 201907

アイスランド で出会った植物② アイス🧊ランドと言っても、決して氷漬けの島ではなく、訪れた7月末は、街中も花盛りでした。北海道の初夏のイメージかしら レイキャビク 201907

去年の今頃は、アイスランド を旅していたのでした。しばらくは海外旅行も行けないと思うので、植物写真をいくつかアップしていきます🌿 レイキャビク 201907

同じ曇り空でも こう言った眺めなら 受け入れ易い、十分すぎるほど レイキャビク アイスランド 20180626

この場所にもう一度戻りたいか？ そう聞かれたら、おそらく 答えはノー、、 けれども、何度も何度も この時の写真に立ち戻り 新しいものをみつけては 今の自分に照らし合わせている アイスランド 20180627

水平線の彼方から 次々に雲が湧き上がってくる さきほどから、同じような景色が 次々と車窓をよぎるように アイスランド 20180625

“深夜零時、白夜の中で 海辺に向かって歩いていた 太陽は、存在感によって 仄明るく世界を支えていた 想像力を超えた現実と向き合って ただただ、感じ入るしかなかった レイキャビク アイスランド 20180625” 以上、10月5日投稿の再掲 この写真をまた見たくなり、念のために確認したら、半年ほど前に、すでにあげていた。 そして、恐ろしいほど、現在の心境に近い、、 いやはや

時空を超えて ピンとくる絵がある 撮った時よりも 感動している時もある まさに「自画自賛」している 気恥ずかしさは無くなっている こうして、ここに 自分を刻む これもまた、 ある種の儀式のように アイスランド 20180626

椿をあげるつもりで この、異国の花の 赤に引き寄せられる 名前は知らない アイスランド 20180626

少し向こうは崖 大滝が轟音を立て 水煙とともに落下している 手前には白い花のむれ 遠くには果てしない地平線 そこにあるとき 目の前のものをしっかりとつかめず ただ、ただぼーっとしていた記憶しかない 少し、しかめっ面で、、 グトルフォスの滝　 アイスランド 20180626

爽やかな早朝の景色 見紛うばかりの白夜 時刻は23時過ぎ、 前を歩く男性は 家路を急いでいるのだろうか？ 頭で理解できることは限られている そんなことを痛感する旅は いつも、いろんな気付きがある レイキャビク アイスランド 20180625

時には雄大な景色もいい アイスランド 20180626

「ここ数年のリアル」第1章⑦ それでも私は旅に出るだろう 　　何度も方角を間違えた 　　見当違いのところにばかり出くわす 　　よそよそしい人ごみの中 　　時間ばかりが過ぎた 　　それでも私は旅に出るだろう 　　言いようも無い違和感と 　　例えようも無い浮遊感に 　　おきざりにした良心のかけ 　　曇り空が重い 　　それでも私は旅に出るだろう 　　人知れず涙を流し 　　いい知れぬ倦怠の中 　　齢を重ねた鬢に混じる銀色　　 　　ため息ついて見つめる 　　それでも私は旅に出るだろう 　　ここは魂の棲みか 　　無限の安らぎと 　　伝わる温度の安逸に惹かれ 　　手と手をにぎりしめる 　　それでも私は旅に出るだろう 　　いく度めかの終着駅に 　　たどり着いた終止感 　　明るい喧騒にまみれ 　　多くの人を思い浮かべ 　　もたれられたりもたれたり 　　うたかたの戯言連ね 　　もうどこにも行きはしないと 　　固く誓う己と仲間に 　　消えないように見張っていてと 　　叫ぶような心でそっとつぶやきもせず 　　だだをこねていたい 　　そうしていられるなら 　　離れ離れは考えたくも無い 　　それでも私は 　　旅に 　　出るだろうか・・・・・ 「それでも私は旅に出るだろう」 　　２００２　Dec.２２ｎｄ　Takatsuki 写真は 白夜（午前0時頃）のアイスランド 20180625

When I find myself in times of trouble 窮地に陥ってしまったとき Mother Mary comes to me マリア様が現れて Speaking words of wisdom 賢者の言葉を伝えてくれた "Let it be" あるがまま、なすがままに 教会の写真を見て キリスト教徒では無いが 祈る気持ちは湧く そんな時に、ふと思い浮かべた この名曲の歌詞 意味の取り方はいかようであっても 人を安心させようとする心、願いは たしかにうけとめることができる アイスランド 20180626

都市のカラーリング ユニバーサルな部分と ローカルな味わいと 旅の醍醐味 ケプラヴィーク国際空港 アイスランド 20180627

自転車に乗らなくなって久しい 住宅事情や交通事情にもよるが そう言う年廻りなのだとおもう なぜこの写真に目が止まったか そこに写り込んだ自転車による ひとつのストーリーが展開する そんな気にさせてくれたからか まだまだ、自分でもわからない 連作 自転車を巡る随想① レイキャビク アイスランド 20180626

ホフディ・ハウス アイスランド レイキャビク 1986年10月 アメリカ合衆国大統領レーガンと ソビエト連邦書記長ゴルバチョフが 冷戦終結に向けて会談 一つ前の投稿の白いベンチは この建物のちょうどウラ側に、 その3年後 ベルリンの壁崩壊 20180626

歩き疲れた？ あの白いベンチで 少し、休もうか、 湾内は凪いでいて 空は、やんわりひかる 海を背にして座るほど 疲れては、 いないみたい かな？ レイキャビク アイスランド 20180626

やわらかな緑のむこうの青 うみがみえると、心が騒ぐ レイキャビク アイスランド 20180625 午前0時

この花をみたくなった アイスランド国会の中庭 20180626

あてもなく 散歩は続く 制約なしの ささやかな贅沢 レイキャビク アイスランド 20180625 午前零時