再び暑さの戻ってきた会合先の街のコミュニティ花壇に、遠くからでも目立つオレンジ色の「鬼百合（オニユリ）」が、一斉に咲いていました☀️🔥👹🧡 反りかえる花弁に黒い斑の目立つ毒々しい花姿は、どこか草間彌生さんの作品モチーフとも印象が重なり、極端に嫌う人を時折散見致しますが😅…日本の夏の野山では昔から自生してきた原種百合の一つですね⛰️✨ また、鬼百合の特徴でもある葉の上にひとつずつ出来る黒い珠芽（ムカゴ）は、撒くと再び数年で開花し、鱗茎部にあるユリ根は、お正月料理には欠かせないと食材です🍱✨ 薬膳学的に“百合根“は、乾燥した時期の肺や肌を潤して心を落ち着かせる作用があることから、精神疲労からくるイライラや不安感、不眠にも役立つ薬効植物とされております🌿 ＿別名は、「天蓋百合（テンガイユリ）」。 花言葉は、「賢者」、「富」…他。

白花ヒメサユリ ヒメサユリの白花変種が開花しました😍😍 ヒメサユリはピンクが基本種なので白花は非常に珍しいです！ 野生ユリならではの清楚さが非常にお気に入りです😍😍 香りも良いのでずっと嗅いでいられますね😆😆 基本種のヒメサユリも蕾を付けているので楽しみです！

エゾスカシユリ 北海道産のエゾスカシユリが開花しました！先日投稿した中国の大興安嶺産のエゾスカシユリと比べるとこちらはオレンジが強いですね！ どちらにせよ本州産のスカシユリと比べると花色はかなり派手ですね😆😆

エゾスカシユリ"大興安嶺" 今季初の原種ゆりです😍😍 こちらのエゾスカシユリは北海道産ではなく中国北東部の大興安嶺由来のエゾスカシユリです！ 北海道産のエゾスカシユリはオレンジ色の個体が多いですが、中国の大興安嶺産は赤色に近い鮮やかな色合いをしています😆😆 エゾスカシユリの中でもほとんど流通していない系統かと思います👍

斑入りのオニユリが開花してくれました。 葉だけでは無く、開花前の蕾にも斑が入っていたものの、花色は通常のオニユリと変わらないというのが不思議です。

オニユリの花色変異種であるオウゴンオニユリが開花してくれました。 こちらの株は対馬原産の純血種かは不明ですが、特徴的に純血種かそれに近いものだとは思います。 前年に交配親(♀)として種子を採取させていただきましたが、若干花数が減少した程度で前年とほぼ変わらず元気なので、このまま株を肥大させていきたいです。

ヤマユリの花色変異種である那須錦が開花してくれました。 この品種は通常種と違って花弁に黄色いラインが入らず、通常種よりもやや紫色に近い雀斑の様な点のみが残るという珍しいタイプの変異種です。 まだ一輪程しか咲かない為、株を充実させていきたいです。

約一ヶ月半前に芽を出してくれたヒマラヤウバユリがかなり大きくなってくれました。 日本原産種の一般的なウバユリやオオウバユリなどでは茎が伸びてきて開花してもおかしく無いサイズですが、一向に茎が伸びてくるような気配は無く葉が茂るばかりで、一般的なウバユリより少し大きい位を想定して用意したスペース内に収まらなくなってきました。 開花が楽しみですが、状況によってはスペースの拡大も検討しようと思います。

三光覆輪のオニユリが今年も芽を出してくれました。 斑入りのオニユリはあまり大きい株を見かけた事はなく、通常種よりも大型化しづらいのではないかとも思っていたのですが、こちらの株は凄まじいスピードで年々大型化してきており、大型化しづらいなんていうことは無かったようで安心しました。今年の開花が楽しみです。

珍しい曙斑のカノコユリが今年も芽を出してくれました。 曙斑は葉緑体の発達が遅い為に起きる斑で、時間が経つと葉は緑色になるものの、やや黄緑に近い色合いになります。 その為、光合成であまり栄養が得られないのかなかなか成長してくれないので、地道に開花まで株を充実させていきたいです。

1番目の花が咲いてから3日後に 2番目の花が咲きました〜。 いつ見ても美しい花です。(^^♪

昨日蕾だったヒメサユリ。今朝開花しました！淡いピンクがとっても素敵です。香りも優雅で甘い匂いを漂わせています。