１　お芸術の秋でございますね〜。しーん、、、 　 本日は　全国ツタ絵画コンクール　の　応募作品　をみなさんで見ていきましょう。 まずはこちらから。なんと撮影は去年の秋、、、2021/10/28ﾋﾟｸ 👸ツタ画伯は遅筆で有名‼️　作品が完成するのには、首の長くなるほどの時を必要とします。 これはてっきり　プーマのマーク　を描いていると思いきやん‼️

２　モスバーガーのマーク　である可能性が濃厚となってきましたが、、、 来年のいまごろには判明してることでしょう。首を長くして待ちましょう👍

３　これは巨大倉庫に描かれた、わりと壁画クラス、、、 中央に浮いている室外機の位置にグッとくる。 ファンの回転にツタが巻き込まれるかのようなダイナミックさ。この荒々しい躍動感こそまさに、しぶとい生命印(ツタの)。 完成までにあと四半世紀かかりそうですが、長生きはしたいものです。

４　これは激渋ポップアート。生活感ハンパない。このガスメーターの羅列だけでも都市型アートなのだが、そこに画竜点睛のツタが豪華コラボ。 真ん中から出てくれればいいものを。あるいはまんべんなく。ならばイコライザーのようにふぞろいに。 しかしツタの選んだのは左から４番目というこのアシンメトリー。 さすがに何もない壁は登れないのか、立ち往生しておりますが、願望を述べるなら、垂直に伸びるも引力に負け、徐々に左傾。 真ん中を頂点に弧を描いて下降、右から４番目に着地して、シンメトリーな虹を描く、、、 、、、と、いいな👍 ひらひらの紙は令和の　幸福の黄色いハンカチ　なのかもしれません。

５　あちらの作品は真っ平らでないカンヴァスをあえて選んで描かれたアヴァンギャルド。 ゆえに、立体を志向してしまった、天然の３Ｄアートです。 たいへん興味深い作風なのでじっくり観察すべきなのですが、踏み切りが遠すぎたので、線路のこちらから失礼。

６　今回のコンクールでもっとも目を引いたのがこの作品、、、花まで咲いて‼️ が、しかし‼️ 　　 これ、所々、ヒモが見えるでしょ。電線なのかしら、、、これはわりと人の作為が入りまくりな≪贋作≫の可能性が高い、、、 ヒモであの形にツタを誘導した疑惑。なにしろ壁にモノホンの絵を描いてしまう過剰な自意識のオーナーさんなのですから、、、 ここでリアルなのは、壁のヒビ割れくらいだろう。 ので、コンクール失格です👍

７　こちらもヒモが垣間見えますけれど、ここはレッキとした空き家である。元居酒屋のなれの果て空き家、、、 富士には月見草がよく似合い、空き家にはツタがよく似合う。 なんらかの用途から解き放たれ、不可抗力で自然とだらりしたヒモをガイドに、天才画家＝ツタが描いたグリーンジャイアント。 巨神兵ってやつかしら(ジブリ)。 手前の金網にもツタが進出、こちらに迫りくる迫力‼️ コンクール優勝はこの作品に決定です。

８　そして審査員一同が頭を抱えた問題作が、これ、、、 電車待ちでボーっとしてたら、目の前にいた、町田駅南口エスカレータ外壁のキリン。 猛烈にウソ臭い‼️ こんなんなる❓　こういう形にカットした人が、いるでしょ絶対‼️‼️‼️ 　 まあ、ナナメ窓を巧みに利用している点はお笑いマンガ道場クラス‼️‼️‼️‼️‼️ このアートの真贋はもうボクには見分けられない。 ただひとつ、確実に言えることがあるとするならば、、、 あの人めちゃくちゃ姿勢が悪い👍

シンクロナイズド・ツタ。 ２面あるシャッターのそれぞれにツタが、まったく同じ軌道を描いたという、、、この奇跡。自然は偉大なアーティストである。 👸これ、じつは、去年の９月５日のお写真👍 いよいよストックのお写真が、消化し切れずに１年越えた。