【アルビジア(ネムノキ)属 　ジュリブリ(ッ)シン】 　Albizia julibrissin 　和名　合歓木・合歓の木 　中国名　合歓(ごうかん) 　別名　ネム・ネブ 涼を求めて長野県は下伊那郡 平谷村靱の平谷大滝へ🚙 平谷村のシンボルのヒマワリは 少し旬を過ぎておりましたが、 代わりに寂しげに雨に濡れた 合歓の木の大木がお出迎え 「象潟(さきかた)や　 　雨に西施(せいし)が　 　ネブの花」 三重の俳人、松尾芭蕉の 奥の細道にも詠まれている 「ネブ」とは東北地方での 合歓の木の呼び名だそうです 属名の「Albizia」は この種をヨーロッパに導入した Filippo degli Albizzi氏 (フィリッポ・ディリ・アルビッツィ) から由来しているとの事🇮🇹 「julibrissin」はペルシャ語で 「絹の花」という意味🇮🇷 ㊨上の橋は、帰路に渡った 伊勢湾に掛かる「名港トリトン」 少しずつ日が落ちるのが、 早くなりましたね🌇 ☆Source☆ 【東アジア植物記 (小杉波留夫)氏】 https://sakata-tsushin.com/yomimono/rensai/standard/eastasiaplants/20220802_008494.html