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ヒメココスの一覧

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🌴我が家のヤシ紹介 vol.11,12🌴 ~ Chamaedorea metallica ~ 9b(-3℃) ~ Lytocaryum Weddellianum ~ 9b(-3.5℃) 「テネラヤシ」という名で流通していることも多いチャメドレア メタリカは、ある程度耐寒性もあり耐陰性も抜群。真っ直ぐ上に伸びて場所も取らないという優秀なヤシです。でもこれは多分室内の方が安全。 最も葉が美しいと思っているブラジルヒメヤシもあまり耐寒性はないので室内で。すぐ葉が焼けてしまうか弱いヒメさんは過保護に育てようと思います。 ・・・・・・・・・・ 以下、HitoHanaNote HPより 「ヒメココス(ブラジルヒメヤシ)は優雅な希少品種!」 ヒメココスはブラジルヒメヤシやリトカリウムとも呼ばれる南国調の観葉植物です。ヤシ科の中でも際立って細い葉が4方に広がる美しい姿が魅力的です。一定の耐陰性にも恵まれ丈夫です。必ず室内で越冬させるのがポイントです。花言葉は「勝利」で贈り物にもおすすめです。 リゾートホテルやモダンなビルのロビーで見かけるヤシ科の観葉植物は、南国調の安らいだ雰囲気を醸し出すので素敵ですね。お部屋に飾りたいけれど、少し大きすぎると思われる場合にはヒメココスを飾ってみてはいかがでしょうか。室内用の観葉植物として飾れば、1~1.8mほどの適度なサイズで南国調のお部屋が出来上がります。「姫」と名のつく、ヒメココスヤシの基本情報をみていきましょう。 ■原産地や学名 ヒメココスはほっそりとした単幹と、頂上から放射状に育つ羽状葉の曲線に魅力があります。原産国はブラジルの熱帯地域で、ブラジルの標高900mほどの鬱蒼とした森林地帯が自生地です。およそ3,000種類とも言われるヤシ科の1つで、リトカリウム属の常緑低木です。ヒメココスの学名はフランス人植物学者の名前であるHugh Algernon Weddell(1819~1877)にちなんでLytocaryum Weddellianum(リトカリウム ウェデリアヌム)です。(Syagrus Weddellianaと表示されることもあります)日本では「ブラジルヒメヤシ」とも呼ばれて親しまれています。植物や樹木の小さいサイズに「ヒメ」と名付けられますが、ヒメココスも同じで、成長しても180cm~200cmです。エレガントな南国調の葉姿に人気があり、樹高1m、幅60cmほどのヒメココスが数多く流通してます。ヒメココスについて更に詳しくみていきましょう。 ■羽状葉がチャームポイント ヤシの葉には形状が2種類あります。1つはカンノンチクやシュロチクのように、手のひらのように葉を広げる掌状葉(しょうじょうよう)、もう1つはアレカヤシやケンチャヤシのように羽のように葉が広がる羽状葉(うじょうよう)です。ヒメココスは同じ羽状葉のヤシより一段と葉が細く、繊細な印象を受けます。またヒメココスの葉裏は、表のグリーンと対照的に灰色がかっていて、「シルバー」と表現する方もいます。一端上に向かって葉が育つ観葉植物なのでシックな葉裏を観賞できます。ヒメココスを飾ると南国調に優しさが出るのは、葉の形状や葉の細さが理由なのですね。 ■花や実 ヒメココスの花の色は淡い黄色やクリーム色で控えめですが、生命力を感じられます。ヒメココスの花言葉は「勝利」という、前向きな力強い言葉です。お花や観葉植物を贈る時に、花言葉を添えることがありますが、「勝利」という花言葉の観葉植物は様々なグリーンギフトに添えると喜ばれます。ヒメココスは雌雄同株で、1つの花序から雄花と雌花が咲き、やがて実となります。写真はヒメココスの実が熟すと、実が割れて中から種が覗きます。自生地ではこの実が地面に落ちてヒメココスが増えていくんですね。 ■ヒメココス(ブラジルヒメヤシ)の育て方 ・定位置はお部屋の明るい場所 ヒメココスは明るい場所に置くのがおすすめです。直射日光を避けた半日陰の場所で栽培するのが良いでしょう。特に真夏の直射日光を直接浴びると葉焼けを起こしますので注意しましょう。明るい窓際のレースのカーテン越しに日光を受けられるのがおすすめです。一定の耐陰性を備えていますので、見た目の繊細さに反して頑健な観葉植物です。時には自生地の鬱蒼としたジャングルに居ると、ヒメココスが錯覚するような場所に置いてみてはいかがでしょうか。風通しは必要ですが、強風に当たるのは良くありません。エアコンの送風が直接当たらない場所に置きましょうね。 ・水を好むので水切れにご注意 ヒメココスは水を好みますから、水切れに注意しましょう。しかし水を与え過ぎても良くありません。土の表面がきちんと乾いてから水を与えるのが育て方のコツです。水を与える時には、底穴から水が流れ出す程たっぷりと与え、根腐れ防止のため受け皿に貯まった水は必ず捨てましょう。熱帯雨林育ちのヒメココスは、葉にも吸水能力があります。霧吹きで行う葉水を与えることにより加湿はもとより、害虫予防にもなります。冬の水やりは土の表面が乾いてから更に数日経過してからで良く、月に2~3回程度を目安にします。冬は特にエアコンでお部屋が乾燥しがちですから、ヒメココスの葉の表裏にまんべんなく葉水を与えましょう。 ・排水性豊かな土と月2回の液肥 排水性と保水性共にある用土が適しています。市販の観葉植物の土を使用すると便利です。自分でミックスする場合は赤玉土6:腐葉土4の土が良いでしょう。5~8月末の成長期に、2週間に1回バランス良く養分が含まれている液体肥料を水分の代わりに与えます。2ヶ月に1回緩効性肥料を置き肥しても良いでしょう。冬は休眠期ですから肥料を与える必要はありません。 ・剪定は葉の根元で 剪定に頼らずに樹姿が維持できる観葉植物ですから、何年も変わらぬ葉姿を観賞できます。背が高くなっても頂上にある成長点を刈り込むと育たなくなります。ヒメココスを購入する場合は、これからも成長して大きくなる余地があるサイズを選ぶ方が長く観賞できておすすめです。横幅サイズを減らしたい場合には、葉の付け根を主幹の付け根からカットする方法があります。成長過程で下葉が元気がなくなったり、枯れたりしたらその葉だけ主幹から切り取れば良いでしょう。観葉植物の剪定方法を知って、ヒメココスを健康に育てたいものですね。 ・植え替えは3~4年ごとに ヒメココスを購入した時に、窮屈そうな植木鉢に入っていたら1回り大きい植木鉢に植え替えましょう。それ以降は3~4年に1回、5~8月に植え替えると健康に育ちます。大きく育てたくない場合には、植え替えの際2~3等分に株分けしてそれぞれを今までと同じ大きさの植木鉢に植えれば大きさを保てます。植え替え後1~2週間は明るい日陰に置いて養生した後、徐々に明るい場所に慣らしていきます。 ・実生で増えますが初心者の方はミニサイズから 剪定で説明しましたが、ヒメココスは最上部を剪定すると育たないで枯れてしまいます。つまり挿し木が行えません。実生や株分けで増やすのが一般的です。5~8月に種を用土に植えると25日程度で発芽します。環境にもよりますが、1年で葉が3~4枚つきます。2年経過すると20~25cm程度に育ち、葉が7枚ほどつきます。このように大変ゆっくりと成長する観葉植物です。育て方を知ってヒメココスの観賞を長く楽しめると良いですね。初心者の方は実生で増やすのは難しいと感じられることでしょう。もう1つヒメココスが欲しいと思われたら、可愛らしいミニサイズのヒメココスを手に入れて栽培をスタートさせてみてはいかがでしょうか。 ・冬は必ず室内で越冬 ヒメココスの栽培適温は15℃~27℃で、耐寒温度は5度程度です。冬は室内に取り込む育て方を守れば、日本国内どこでも栽培できます。冬は初霜が降りる前、あるいは温度が15℃を下回ったらヒメココスを室内に取り込みましょう。冬の日中は室内の明るい窓辺、夜はお部屋の中央よりに移動させるのが育て方のコツです。天気予報で寒波が到来すると分かった夜は、夕方早めに室内の中央寄りに移動させ、カーテンを閉め、必要に応じて段ボールなどで囲います。
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■Lytocaryum Weddellianum /Microcoelum weddelliana 前回のドリームガーデンでお迎えしたブラジルヒメヤシの植え替え完了。「H.27.6/14 実生」と書いてあったので4年生です。 最高気温25℃、最低気温17℃ ・・・・・・・・・・ 以下、HitoHanaNote HPより 「ヒメココス(ブラジルヒメヤシ)は優雅な希少品種!」 ヒメココスはブラジルヒメヤシやリトカリウムとも呼ばれる南国調の観葉植物です。ヤシ科の中でも際立って細い葉が4方に広がる美しい姿が魅力的です。一定の耐陰性にも恵まれ丈夫です。必ず室内で越冬させるのがポイントです。花言葉は「勝利」で贈り物にもおすすめです。 リゾートホテルやモダンなビルのロビーで見かけるヤシ科の観葉植物は、南国調の安らいだ雰囲気を醸し出すので素敵ですね。お部屋に飾りたいけれど、少し大きすぎると思われる場合にはヒメココスを飾ってみてはいかがでしょうか。室内用の観葉植物として飾れば、1~1.8mほどの適度なサイズで南国調のお部屋が出来上がります。「姫」と名のつく、ヒメココスヤシの基本情報をみていきましょう。 ■原産地や学名 ヒメココスはほっそりとした単幹と、頂上から放射状に育つ羽状葉の曲線に魅力があります。原産国はブラジルの熱帯地域で、ブラジルの標高900mほどの鬱蒼とした森林地帯が自生地です。およそ3,000種類とも言われるヤシ科の1つで、リトカリウム属の常緑低木です。ヒメココスの学名はフランス人植物学者の名前であるHugh Algernon Weddell(1819~1877)にちなんでLytocaryum Weddellianum(リトカリウム ウェデリアヌム)です。(Syagrus Weddellianaと表示されることもあります)日本では「ブラジルヒメヤシ」とも呼ばれて親しまれています。植物や樹木の小さいサイズに「ヒメ」と名付けられますが、ヒメココスも同じで、成長しても180cm~200cmです。エレガントな南国調の葉姿に人気があり、樹高1m、幅60cmほどのヒメココスが数多く流通してます。ヒメココスについて更に詳しくみていきましょう。 ■羽状葉がチャームポイント ヤシの葉には形状が2種類あります。1つはカンノンチクやシュロチクのように、手のひらのように葉を広げる掌状葉(しょうじょうよう)、もう1つはアレカヤシやケンチャヤシのように羽のように葉が広がる羽状葉(うじょうよう)です。ヒメココスは同じ羽状葉のヤシより一段と葉が細く、繊細な印象を受けます。またヒメココスの葉裏は、表のグリーンと対照的に灰色がかっていて、「シルバー」と表現する方もいます。一端上に向かって葉が育つ観葉植物なのでシックな葉裏を観賞できます。ヒメココスを飾ると南国調に優しさが出るのは、葉の形状や葉の細さが理由なのですね。 ■花や実 ヒメココスの花の色は淡い黄色やクリーム色で控えめですが、生命力を感じられます。ヒメココスの花言葉は「勝利」という、前向きな力強い言葉です。お花や観葉植物を贈る時に、花言葉を添えることがありますが、「勝利」という花言葉の観葉植物は様々なグリーンギフトに添えると喜ばれます。ヒメココスは雌雄同株で、1つの花序から雄花と雌花が咲き、やがて実となります。写真はヒメココスの実が熟すと、実が割れて中から種が覗きます。自生地ではこの実が地面に落ちてヒメココスが増えていくんですね。 ■ヒメココス(ブラジルヒメヤシ)の育て方 ・定位置はお部屋の明るい場所 ヒメココスは明るい場所に置くのがおすすめです。直射日光を避けた半日陰の場所で栽培するのが良いでしょう。特に真夏の直射日光を直接浴びると葉焼けを起こしますので注意しましょう。明るい窓際のレースのカーテン越しに日光を受けられるのがおすすめです。一定の耐陰性を備えていますので、見た目の繊細さに反して頑健な観葉植物です。時には自生地の鬱蒼としたジャングルに居ると、ヒメココスが錯覚するような場所に置いてみてはいかがでしょうか。風通しは必要ですが、強風に当たるのは良くありません。エアコンの送風が直接当たらない場所に置きましょうね。 ・水を好むので水切れにご注意 ヒメココスは水を好みますから、水切れに注意しましょう。しかし水を与え過ぎても良くありません。土の表面がきちんと乾いてから水を与えるのが育て方のコツです。水を与える時には、底穴から水が流れ出す程たっぷりと与え、根腐れ防止のため受け皿に貯まった水は必ず捨てましょう。熱帯雨林育ちのヒメココスは、葉にも吸水能力があります。霧吹きで行う葉水を与えることにより加湿はもとより、害虫予防にもなります。冬の水やりは土の表面が乾いてから更に数日経過してからで良く、月に2~3回程度を目安にします。冬は特にエアコンでお部屋が乾燥しがちですから、ヒメココスの葉の表裏にまんべんなく葉水を与えましょう。 ・排水性豊かな土と月2回の液肥 排水性と保水性共にある用土が適しています。市販の観葉植物の土を使用すると便利です。自分でミックスする場合は赤玉土6:腐葉土4の土が良いでしょう。5~8月末の成長期に、2週間に1回バランス良く養分が含まれている液体肥料を水分の代わりに与えます。2ヶ月に1回緩効性肥料を置き肥しても良いでしょう。冬は休眠期ですから肥料を与える必要はありません。 ・剪定は葉の根元で 剪定に頼らずに樹姿が維持できる観葉植物ですから、何年も変わらぬ葉姿を観賞できます。背が高くなっても頂上にある成長点を刈り込むと育たなくなります。ヒメココスを購入する場合は、これからも成長して大きくなる余地があるサイズを選ぶ方が長く観賞できておすすめです。横幅サイズを減らしたい場合には、葉の付け根を主幹の付け根からカットする方法があります。成長過程で下葉が元気がなくなったり、枯れたりしたらその葉だけ主幹から切り取れば良いでしょう。観葉植物の剪定方法を知って、ヒメココスを健康に育てたいものですね。 ・植え替えは3~4年ごとに ヒメココスを購入した時に、窮屈そうな植木鉢に入っていたら1回り大きい植木鉢に植え替えましょう。それ以降は3~4年に1回、5~8月に植え替えると健康に育ちます。大きく育てたくない場合には、植え替えの際2~3等分に株分けしてそれぞれを今までと同じ大きさの植木鉢に植えれば大きさを保てます。植え替え後1~2週間は明るい日陰に置いて養生した後、徐々に明るい場所に慣らしていきます。 ・実生で増えますが初心者の方はミニサイズから 剪定で説明しましたが、ヒメココスは最上部を剪定すると育たないで枯れてしまいます。つまり挿し木が行えません。実生や株分けで増やすのが一般的です。5~8月に種を用土に植えると25日程度で発芽します。環境にもよりますが、1年で葉が3~4枚つきます。2年経過すると20~25cm程度に育ち、葉が7枚ほどつきます。このように大変ゆっくりと成長する観葉植物です。育て方を知ってヒメココスの観賞を長く楽しめると良いですね。初心者の方は実生で増やすのは難しいと感じられることでしょう。もう1つヒメココスが欲しいと思われたら、可愛らしいミニサイズのヒメココスを手に入れて栽培をスタートさせてみてはいかがでしょうか。 ・冬は必ず室内で越冬 ヒメココスの栽培適温は15℃~27℃で、耐寒温度は5度程度です。冬は室内に取り込む育て方を守れば、日本国内どこでも栽培できます。冬は初霜が降りる前、あるいは温度が15℃を下回ったらヒメココスを室内に取り込みましょう。冬の日中は室内の明るい窓辺、夜はお部屋の中央よりに移動させるのが育て方のコツです。天気予報で寒波が到来すると分かった夜は、夕方早めに室内の中央寄りに移動させ、カーテンを閉め、必要に応じて段ボールなどで囲います。
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