ヨコグラノキ 牧野富太郎博士が故郷の横倉山で発見して付けた和名🟡 朝ドラの「らんまん」で密かなブームになった‥‥？ かどうか分からないけど、とにかくちょっと珍しいこの木🌳 高知県や植物園に行かなくても、武庫川岸で出会うことができます♬ 黄色い花が咲くそばから、もう結実している 月曜日にビタミンカラー🏷 互生する葉は普通1枚ずつの交互につくけれど、左左 右右と2枚ずつ並ぶコクサギ型葉序が一部に見られるのであります🌿 地味に楽しめますので、お近くの方は足をお運びください(^_-)

7/20 日光植物園 さきほどクサギのつぼみがありましたが、「コクサギ」の葉っぱを見つけました。雌雄異株で花はまあ地味ですけど、春の花なんでもう終わってます。 不思議なばらばらの葉付きみたいで、一見したところでは左右交互ではなく二枚づつ左右に振り分けられている二列互生みたいに見えますが、実際は葉の開度が180°、90°、180°、270°とずれてついています。 万遍なく葉に太陽が当たるようにと進化した、コクサギ葉序と呼ばれる姿で、サルスベリなどのもこの類いですね。 クサギと同じように臭って木が小さいので「コクサギ」とつけられてますがこっちはミカン科、クサギはシソ科で全く別の樹木です。