1 ムラサキツメクサ（紫詰草） 別名 アカツメクサ（赤詰草） マメ科シャジクソウ属 帰化種 2 シロバナアカツメクサ（白花赤詰草） 別名 セッカツメクサ（雪花詰草） マメ科シャジクソウ属 帰化種 1、2共に明治初期に牧草として輸入されたものが野生化して全国に。 花序の真下に対生した葉があり、花序には柄が無い。 花序直下以外の葉は互生 3 ムラサキツメクサとシロバナアカツメクサが混生。確か、毎年ここに咲く。 4 帯化？で2つの花が一緒になっている株は周りに幾つもある。 5 シロバナツメクサ（白花詰草） 別名 クローバー マメ科シャジクソウ属 帰化種 ヨーロッパからの輸入品の詰物（パッキング材）として、ムラサキツメクサやセッカツメクサと同じ経緯で日本にやって来たけれど、この種だけは侵略的外来生物にリストアップされていました。数が圧倒的に多いように思います。 花の下の花茎には葉が無いのがムラサキツメクサ、セッカツメクサとの違い。

ムラサキツメクサ(アカツメクサ)の花色変異種であるシロバナアカツメクサ(セッカツメクサ)が開花してくれました。 やや桃色が混じる酔白花は比較的見かけますが、この個体は青軸純白花のようです。 まだまだ株数が少ないので、株分けや挿し木などで増やしていきたいです。