他の高山植物が咲かない、 風の強い場所にレブンウスユキソウは咲いています。 ヒタ生きる そんな気持ちを励まして シンと真白きレブンウスユキ (杣田美野里　そまだみのり 礼文島に移住されて昨秋まで30年近く写真家、エッセイストとして発信。 キャンサ-ギフトより)

おはようございます。 今朝も礼文島の花から。 礼文町の町花にもなっている、可憐で気品あるレブンウスユキソウ(薄雪草)です。 6月中旬から7月まで、一本の花が三週間ぐらい咲く花期が長い植物です。 葉に見えるのは、苞葉で白いビロードのような毛で覆われています。 9月にはタンポポのように、綿毛ができるそうです。 アルプスのエ-デルワイズの仲間ですが、礼文のように海の香りがする場所に咲くのは珍しいようです。

おはようございます。 しばらくGSをご無沙汰しましたが、礼文島ではお天気ももって、念願の花達に出会うことができました。 この白い花は、絶滅の危機に瀕しており、保存の努力が続けられている、レブンアツモリソウです。 清楚で、ふくよかな姿が印象的でした。この花の季節、ギリギリセ-フで見ることができ、ラッキーでした。 今朝、北海道の豪雨被害をニュースで見て驚きました。旭川も通りましたが、雨の前線に私達はかからなかったようで、小雨の中、無事帰宅の途に着くことができました。 被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。 しばらく毎朝サロベツ原野や礼文島で出会った花達の報告をさせてくださいね。 今日も元気に安全に過ごしましょう。