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Bulbophyllum Daisy Chainの一覧
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阿南田零
①ひまわり色のデイジーチェインが咲き始めた。去年とほぼ同時期。 ②今年は花芽いっぱい。 バルボフィラム デイジーチェイン Bulbophyllum Daisy Chain, Stewart Inc. 1969年登録 ③おまけのこっちはフライング気味のロンギフロラム 'トーキョー'。ウチの環境だと咲き始めは大体1ヶ月後なんだけど、2鉢ほど暖かい部屋に置いてたら早めに咲いちゃった。 バルボフィラム ロンギフロラム 'トーキョー' BM/JOGA Bulbophyllum longiflorum Thouars (1822) 個体名: 'Tokyo' 受賞:BM /JOGA
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阿南田零
バルボフィラム デイジーチェイン Bulbophyllum Daisy Chain Stewart Inc. 1969年登録 5月の中旬に1輪だけ咲いて、『今年は1輪だけかな?』と思って見たら他にもつぼみが沢山出てて、6月に入って次々咲き始めた。 今年はトータルで7~8輪咲きそう。とは言え、それぞれの花の開花期間は1週間ちょいなので、すべてが同時に咲き揃うことは、まあ、無い。4輪同時に咲いてるところを撮れたのも、この株の大きさからしたらかなりラッキーだったと思う。 で、事の経緯は昨年書いてるけど、この株はスズキラン園でバルボフィラム マコヤナムとして売られているバルボフィラム デイジーチェイン(真のマコヤナムではないこと、デイジーチェインであることは同定・確認済み)。 この株(と同一と思われるもの)は必ずしもmakoyanumとしてだけじゃなく、ちゃんとDaisy Chainとして流通しているものもあれば、中にはBulbophyllum makoyanum x Bulbophyllum cumingiiというラベルで流通しているものもあるみたいなんだけど…… 下に載せた2枚のラベルが元々この株購入時に付いてたラベル。マコヤナムとなってはいるんだけど、印刷の方ラベルの《X》って……元々はそのあとにBulb. cumingiiって書かれてたんじゃないの~?どこかの時点でBulb. cumingiiが消えたまま引き継がれたんじゃないの~とか思ってしまうラベルだったりする。
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阿南田零
バルボフィラム デイジーチェイン Bulbophyllum Daisy Chain, Stewart Inc. 1969年登録 バルボフィラム マコヤナム(Bulbophyllum makoyanum)とバルボフィラム クミンギー(Bulbophyllum cumingii)の一次交配種であり超有名普及種バルボ。 うちに来て3シーズン目の新参者だが毎年安定してこの時期に咲く。今シーズンはつい2日ほど前に散って終わってしまった。開花期間は10日前後。 実はこの株は某蘭園でバルボフィラム マコヤナムとして売られていたんだけど、マコヤナムはわりとメジャーなバルボで、しかも花の形が特徴的なので、本物のマコヤナムを知ってると、分類形質を確認するまでもなく『有り得ないわ!』ってくらいこれはマコヤナムではない。 で、なんでそんな出鱈目なことになってるのか、かえって興味が湧いたので買って正体を調べてみた。 調べてみたら海外の蘭フォーラムなんかでも時々話題に登ってるし、うちにも以前'ラブミー'っていう超有名個体があったので、わりとすぐに正体も判明したし形態的な裏付けも取れた。 要は交配種名のDaisy Chainじゃなくて、Bulbophyllum makoyanum × Bulbophyllum cumingii みたいなラベルで流通していた株が、どこかの時点でBulbophyllum cumingiiが抜け落ちてしまってそのまま拡散した、みたいなことだったんだろう。 この誤認が根深いなって思うのは、ネット上で確認出来ただけでも、遅くとも1990年には、この個体と同一と思われるものがマコヤナムと紹介されているケースがあって、それが30年以上訂正されることもなく放置されていることである。 これだけの長期にわたり、フェイクネームが訂正されることもなく広がるってことは、商品知識の乏しい(蘭の種類に疎い)蘭屋、取り扱い商品の情報をきちんと確認しない杜撰な蘭屋が如何に多いかという証左だし、数十年レベルでその環境は変わってないということだ。 まあ、この手のことは食品の表示偽装や産地偽装と同根で、消費者側が関心を持たないと、クズい業者になめられて、『目利きの出来ない客が悪い。騙される方が馬鹿』っていう、骨董業界みたいな状態からは脱却できないだろうね。
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