クロミノニシゴリ(黒実ノ錦織木) ハイノキ科・ハイノキ属 日本固有種 東海、近畿地方に自生する 比較的珍しい？ 東海丘陵要素植物群の1つ 開花した📸は22.6/19参照 シロシタホタルガ いかにも危険をアピールするカラー 毛には毒は無いけど粘液が皮膚に付くとかぶれます😅

クロミノニシゴリ (黒実の錦織木) ハイノキ科 ハイノキ属 日本固有種で東海、近畿地方のみの低山の湿地に多い植物だそうです。ハイノキ科はシロシタホタルガの幼虫の食草 黒実=黒い実 錦織木=ハイノキの別名 ハイノキと言えば植物種を制限する酸性土壌で育つ植物の中でも ハイノキ属の植物は酸化アルミニウムを多く含むものが多く染色時の発色を鮮やかにする効果があるらしく☝️で媒染剤の灰を作ることもあるそうです。工業的？には代用としてミョウバン（硫酸アルミニウムカリウム）が使われてますね(^^) 何故アルミニウム？ 酸性土壌(酸性化よってアルミニウムの溶解度が高い) 殆どの植物は育成を阻害するアルミニウムを蓄積しないがより酸性の強い土壌では葉に蓄積させる機能を持つことで育成を有利にする植物(アルミニウム集積植物)があるそうです。有名なのは茶の木や紫陽花。え、でもアルミニウムて腎機能障害やアルツハイマーの心配があるのでは!？知ってる医者はアルミ缶の飲み物を飲まない!？ なら大好きなお茶は大丈夫？ 茶ノ木には古葉に多く含まれお茶にする新芽には殆ど含まれていないそうです。茶葉及び茶浸出液中には、毒性の強いアルミニウムイオン(Al3+)は全く存在しないとのことだそうです。じゃあオイラのアホなのはもとから～（○_○）！！(笑)💦