サンショウバラ(山椒薔薇) バラ科バラ属の落葉低木～小高木 別名　ハコネバラ(箱根薔薇) ５月９日に訪れた時、花が咲いていたのは、残り僅かでしたが( ´-ω-) ３週間後の昨日、訪れると、 トゲトゲの実がついていました。 花びらは散っても、萼が残っていて、 初めて見たら、花が咲いているようにも見えたかもしれません(´^ω^) 庭のバラの小葉は、３枚～７枚で、５枚のが、多いですが、 サンショウバラは、７～17枚と多く、サンショウの葉に似ているのが、特徴です。 バラとして、太く逞しく育ち、園芸用に販売もされているそうですが、 自生地では、絶滅が危惧されているそうです( ´-｀)

サワフタギ(沢蓋木) 秋に訪れた時、田んぼの縁に５、６本、生えていて、藍色の実を沢山つけていた木です(゜.゜) 実も、目を引きましたが、花も、雄しべが沢山ついていて、 星が瞬いているようにも見えました(*･∀･).:*:・'°☆

ヤマコウバシ(山香ばし) クスノキ科クロモジ属の落葉低木～小高木 別名　モチギ(餅木)▪ヤマコショウ(山胡椒)▪ショウガノキ(生姜の木)など 緑色の葉っぱだったら、特徴がない樹木に思えたかもしれませんが、冬枯れの山ではこの枯れ葉🍂は、目立っていました。 冬になっても、葉っぱが落ちないで、枝についているのが、特徴で、｢落ちない｣ことから、受験生の合格祈願のお守りとして使われるようになったそうです。 春には、枯れ葉の間から新芽が出て、葉が落ちるそうです。 ｢山にある香ばしい木｣という名前の通り、枝葉を折ったり揉んだりすると、生姜のよう香ばしいような匂いがするそうです。 まだ、沢山ついている枯れ葉🍂ですが、趣がある樹木に思えてきました(^.^)

公園のマンサク 四方八方に伸ばして広がった枝に、ヒラヒラ～っとしたリボンのような花をつけていました。 花が、たくさんつき、ほぼ満開でした。 写真を撮っていたら、昨年秋についた実殻が、枝に残っているのに気がつきました。 果実は、熟すと、音を立てて２つに裂け、黒い種子を弾き飛ばすそうです。

ノリウツギ(糊空木) アジサイ科アジサイ属の落葉高木～小高木 幹の内樹皮から和紙をすく時の材料の糊を採取したことから、この名前があるそうです。 谷川沿いの山道を歩いている時、谷側にせり出しているアジサイのような花が、目に入りました(^-^) 街なかのアジサイは、暑さで、うなだれ、花の色も茶色く変わってしまったものも見かけましたが、この崖っぷちに生えているノリウツギは、暑さをものともしないような白色でした(^-^) そばで見たかったですが、近づけず(-_-).。oO　 生育立地は多様な木　とのことなので、 また、別の場所で会えることを願っています(^-^)

ネジキ(捩木) ツツジ科ネジキ属の落葉低木～小高木 何気なく、上を見上げたら、枝に、白くて小さな花が、行儀よく並んで咲いていました(^.^) 樹皮全体に入る縦皺が成長するに伴って捩れるため、ネジキの名前がついたそうです。 花は、下向きにつけるのに、果実は、上向きにつくそうです(^_^)