カラクサナズナ(唐草薺) アブラナ科カラクサナズナ属(マメグンバイナズナ属?)の一年草(越年草) 別名　インチンナズナ▪カラクサガラシ １週間ほど前、河川敷の畑の道端で、初めて見かけました。 ロゼット状で、目立たない小さな花をつけていました。 写真を撮るため、ゴミなど取り除いて少し触れただけですが、不快な匂いのする草でした(^^; 花友さんの投稿で、名前がわかり、再び、見に行きました。 何故か、この草だけが抜かれて、道端に放り出されていましたが、まだまだ、沢山、生えていて、小さな虫が寄ってきていました。 虫には、人気がありそうですが、人には、匂いで、嫌われてしまうかもしれません( ´-ω-)

道端で、たまに見かけます。 草丈は低く、直径５㎜くらいの小さな花です。 「マメカミツレ」と教えていただきました(^^)　 キク科タカサゴトキンソウ属(マメカミツレ属)の一年草(越年草) 路傍や空き地、都会の道端に生える。 花は、ほとんど一年中、咲いている。 果実は、痩果で、２種類できる。 頭花の中心部には、両性の筒状花が多数つき、翼のない小さな痩果をつける。 周辺部には、花弁のない雌性花がつき、柄と翼のある扁平な楕円形の痩果をつける。 と、ありました。(ネット検索) ２種類の果実をつけると、何か、いいことがあるのでしょうか…(^^)?

ナヨクサフジ(弱草藤) マメ科ソラマメ属のつる性植物 市街地でも、よく見かけるようになりました。 隣の市の土手には、遠くからも、ぼんやり紫色に見えるほど、群生していました。 葉の先端から、つるを分岐させて周囲の植物に絡みつきながら、伸びていきます。 ほとんどは、青紫色～赤紫色の濃淡のある色の花ですが、中には、真っ白の花のものもあって、白いナヨクサフジの道筋ができていました(^_^)