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まあみ
【虎杖・痛取】《タデ科》 「明月草」 花言葉 「回復」「見かけによらない」 別名 「ゴンパチ」「スカンポ」 日本で初めて花言葉が出てきたのは明治です。 明治初期にイギリスから花言葉というものが持ち込まれ、これが日本の中で広まっていったのです。 花言葉は、国によっても色々ですが、日本の花言葉はイギリスのものを土台としているので、イギリスで用いられる花言葉とほぼ同じものを使っています。 ただし、宗教や民族、地域によっても花言葉の意味は変わってくるケースがあるので、海外の方にお花を贈る場合は相手の国や文化で用いられる花言葉を参考にした方が良いでしょう。 繁殖力旺盛ということもあり、ヨーロッパでは帰化して強害草になってしまっています。 イタドリは漢字で書くと「痛取」もしくは「虎杖」です。 「痛取」でイタドリと読むのは納得できても「虎杖」でイタドリと読むのはどうもしっくりこないという人も多いのではないでしょうか。 「虎杖」というのは、イタドリの生薬名である「虎杖根(コジョウコン)」。 「痛み取り」から「痛取(イタドリ)」に変化しました。 イタドリは元々出血や痛みを緩和もしくは阻止するために用いられていた薬草なのです。 特にイタドリの若葉のパワーは凄く、葉をもんで傷に付けると痛みがスーッと引いていくと言います。 それと同時に出血を止める成分も出るため、止血としても使うことができるのです。 日本では昔からイタドリを食し、薬としても重宝してきた歴史があります。 今でも山菜として食べられていますが、こと高知県ではソウルフードとも呼ばれるほど皆が親しみを持って食しているそうです。
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まあみ
⬆️【白山女郎花】《スイカズラ科》 花言葉 「センスの良さ」「約束を守るカッコ 別名 コキンレイカ(小金鈴花) 茎先に集散花序を作り「花冠5裂の黄色い小さな花」を複数付け、黄色い葯の雄しべ5本と花柱(雌しべ)1本あり基部には距(きょ)蜜を貯める部分もある高山植物になります ⬇️【女郎花】《オミナエシ科》 花言葉 「親切」「美人」 オミナエシ(女郎花)の名前は、 「女」という意味の「オミナ」と、古語の 「圧(へし)」が変化した「エシ」が合わさってつけられたと言われています。 女性の美しさが負けてしまうほど美しい花(女性を圧倒するほど美しい花)という意味が込められています。 オミナエシ(女郎花)の黄色い小さな花が集まって咲いている様子が穀物の粟に似ていることから、「粟花」や「粟米花」とも呼ばれることもあります。 昔は、男性は白い飯を食べ、女性は黄色い粟の飯を食べていたため、粟飯が女飯(オミナメシ)と呼ばれていたこともあり、黄色い粟飯(オミナメシ)の見た目にオミナエシの花が似ていることから、「オミナメシ」→「オミナエシ」と言われるようになったという説もあります。 オミナエシ(女郎花)の根を乾燥させて煎じたものは生薬となり「敗醤(ハイショウ)」とも言われます。
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