きつい直射日光でカラカラに乾いた空き地に広がっているのはトウダイグサ科ニシキソウ属(トウダイグサ属とされることも)ですけど、地面を這うのはハイニシキソウ、コニシキソウ、アレチニシキソウ等々色々ありますが、葉の斑紋や茎の毛の有無から、ニシキソウでいいのだはないかと思います🤔

ほんと、花はパラパラですけど、キツネノマゴが荒地に生えています。花はよく見ると可愛いんですけど、なんせ花付きが悪いんで、ほぼ雑草っぽいですよねえ😅

カンカン照りの空き地、オオニシキソウですね。もう果実ができています😍

相変わらず咲いてますね、特定外来生物で駆除対象の、オオハンゴンソウですね😄 スマホが熱暴走一歩手前で今ひとつキレイに写ってませんが、一時期に比べると群生は少し減ったような気がします。 栃木県は多いんですよ、一時期、戦場ヶ原にも沢山ありましたが、駆除が進んだのか最近はあまり見かけませんけど、日光白根山方面への国道脇などには大群生しています😓 とにかく地下茎と土壌シードバンクの両方で増えますから、完全な駆除は不可能でしょうね。

夏草に紛れて、オモダカの花が咲いていました😍 葉が良く見えませんが、花茎か高く立ち上がった花をつけている様から、アギナシでいいと思います。

普通、赤みを帯びた茎や花序が特徴の湿原などに生えるサワヒヨドリ⬅️と、Geminiウイルス🦠に冒されたヒヨドリバナ➡️ですね。 サワヒヨドリは、こないだ行った榛名湖畔のゆうすげの道にも沢山生えていました。赤みを帯びた姿が普通ですが白いのもあります。あまり分枝せずに真っ直ぐ立っているのが典型ですが、分枝するのもあります。

この茎葉がとても小さいギザギザのセリ科の植物は、ムカゴニンジンですね😍 ヌマゼリの仲間で、平地の湿地や溜池、水路などに生えます。 ムカゴは蕾が出る頃に葉腋に出来るので、もう終わっちゃってるんではないかと思いますが… 欧州ではこの根茎を食べるので、ローマ時代から栽培されてきた野草だそうです🤔

いやぁ、あまりの暑さにスマホの画面が暗くなってしまってまともに撮れません😓 かなりのピンボケになってしまいましたが、サワシロギクです😍 平地の酸性に傾いた湿地に生えるキクで、花数がパラパラと少なく、葉も夏の雑草に紛れてしまって、目立たないといえば目立たないんですが、荒れ気味の湿地にそっと咲いてる姿はなんか好きなんですよねえ😄

まだ花が残っていました、サギソウです。いつ見ても自然の造形の不思議さを感じさせる可憐な花ですよねえ💕 那須の辺鄙な片田舎、小さな湿地ですが昭和天皇が2度も足を運ばれたところです。 かなり暑くなる予報でしたが、🚙 ⸒も少なく信号もほとんど無いので、メッシュジャケットならずっと風を受けれるから🏍で行ってきました😊 毎年8月の頭に行っていたのですが、猛暑と天候不順で遅くなってしまって、夏草がボウボウに茂っていて、もう終わってしまったかなあ⁉️と… でもその草むらの中に点々とまだ花が残っていてくれました😄

笹平湿地のサギソウの時期、一緒に見られる山野草の定番はこの二つ😍 オモダカの仲間のアギナシと湿地に生える野菊のサワシロギクです。今年はサワシロギクが少なかったなぁ… オモダカとアギナシはよく似ていますけど、普通アギナシは葉よりも高く茎が伸びでスマートです。 咲いている花は雄花ですね。雌雄同株で上の方に雄花、下の方に少数の雌花を付けます🤔 名前の由来は幼葉がヘラ型の線形で、側裂片がなく矢尻型にならないので、アゴ無しが訛ったものと言われてますけどね。ただオモダカの幼葉も線形のものもあるので…❓

前のは、サギソウのソロフライト✈️ 今度のは、サギソウのバディフライト✈️✈️です💕 仲良く空を舞っている感じがとってもいいですね😍

雨模様の合間に天気がもちそうだったので、那須は笹平湿地にサギソウを見に行ってきました🏍️ 平日とはいえ、だ〜れも居ません。東京のそばで、サギソウが群生してるポイントなら人だらけになるとこですけどね😅 ビバ❗️田舎‼️ 毎年行ってるけど、いやぁこの鷺が舞うような絶妙の造形はやっぱ素晴らしい💕 今年は夜になると雨☔が降るので、花弁に水玉がついた姿でお届けします😍 これもまた可愛いですね。花の後ろにダラリとぶら下がっているのは距です。 昭和天皇の終わりに近い頃、天皇陛下が二度に渡ってお越しになっている場所です😊 早いうちに行って早く帰るから、まあそれほど暑くはないだろう⁉️と…甘かった、全身汗まみれでグッショリ、即シャワー🚿💦

おはようございます🌞 この3連休はいい天気みたいですねえ、皆さん連休疲れ😫に陥ってませんか❓😅 那須近くの幹線でもない田舎の抜け道的な道路もそこかしこで渋滞、だから連休で出るのは嫌だぁ❗️ 昨日ちょっとお出かけしたついでに、人気のない小さな湿地に(湿原というよりほんと湿地)、昭和天皇も訪れられた場所でこういうところお好きらしいなとお人柄を感じさせる小さな鄙びた場所です。 結構面白い山野草が見れるんですが、流石にまだちと早かった。所々に水が溜まってる枯れ葉の中に「ハルリンドウ」がたくさん咲いてました。 フデリンドウと違って湿った場所が好きな花で、一茎に複数の花がつくフデリンドウと異なり茎は根元で分枝、茎先に一輪の花を咲かせます。どちらかと言うとフデリンドウよりヒョロリとした印象が強い花ですね💕😍 基部に大きめの根生葉があるはずですが、枯れ葉に隠れて見えませんでした。