マオウ…かな 唐招提寺薬草園にて まだ、説明板もない土色が目立つ薬草園 花が咲いているもの以外で目についたこれは何…細いトクサのような❓ マオウ科マオウ属 茎は、緑色でトクサにように稜線（りょうせん）が数本あります。茎の高さは２０～２５センチくらいで、少し分岐し直立します。 茎の節間は３～５センチ、直径１ミリくらい、葉は退化して微細な小鱗片（りんぺん）状になっていて、節に対生（たいせい）につきます。 …マオウを検索したら🔍このような解説

シラン 鑑真和上ゆかりの薬草園にて まだあまり植物のない整備中の薬草園 アヤメとシランがまだ土色が勝った園内の彩となっていました。 ここは以前から非公開で存在していたようですが、金堂の平成大修理の際にこの場所に資材置場等が置かれたことから一時的に薬草を別の場所に移し替え、唐招提寺・薬草園プロジェクトとして現在復興中の薬草園です。 まだ、少しずつですが、植物園少ない奈良では貴重な場所になる期待感でいっぱい🤗

ホソバタイセイ 唐招提寺薬草園にて 細い菜の花 アブラナ科タイセイ属 ヨーロッパ原産で日本には江戸時代、中国から藍染めの顔料として渡来。現在はバンランコン（板藍根）という解熱などに用いる漢方の生薬の原料