【田中達也見立ての世界】 全部ミニチュア ユーモアにほっこり 題名もセンス抜群 ① 菊の花を花火に見立てる 『花火ボンボンボーン盆』 お盆の花火だね🎇 『カリフラワーの森モリ』 ってGood このカリフラワーは本物 ② 『この木のように大きくなれ』 春キャベツ？ ハクサイかな これも本物 アップにした親子が幸せそう 『クモワッサン』 こんな雲があったらいいね ③『田舎ブラシ』 田舎暮らしをもじるとこが面白い 本物のブラシでしたよ〜 ミニチュア　よくできてますね まだまだ心が優しくなる作品がたくさん 久々に癒されました 大分市美術館 MINIATURE LIFE展 田中達也　見立ての世界より

【火曜ベンチと海】 ①乗る勇気がなかったブランコ　 枝が折れたら申し訳ない… 最後にブランコ乗ったのいつだろう ②海を臨むベンチ 時々座ります　お天気がよくないからどんよりしている海ですが　潮の香りだけは変わりません ③『ポアソニエール』（1935年）高橋喜之助作 ポアソニエールとはフランス語で魚屋さん 頭にカゴを載せた女性の 色々な青の表情が全部違うのが不思議な感じでした この絵から潮の香というより　魚の匂いが感じられました（でもほんのり） 大神ファームのある日出（ひじ）では『城下かれい』がとれますが 誰も頭の上にカゴを乗せないな なんて火曜ベンチをつくりながら思いました フランスでもその地方の文化ですものね 同じ海辺ということで 『青』に関連して 最後にこの絵をもってきました

【猫のヒゲとフクシア】 今日はずっと見たかった 長谷川潾二郎の『猫』 （1966年作）が大分市美術館に来たので観に行きました ずっと前に東京だったかな…みたことがあって このツヤツヤな毛並みにズッキュ〜ン🎯されました タローという猫です 同じポーズをしてくれるまで待って描くので　 ９月に2回（10月以降はこのポーズをしてくれない）　 翌年の９月に同じポーズをしてくれるまで待って…という感じで何年か越しに描いていたら この同じポーズをしてくれないまま死んでしまったので ヒゲが片側しか描いてないのです ①② 昨日かんたん港園で見た寄せ植えのフクシアプーニーさんのシベが　猫のヒゲのように見えたので③④ タローのおヒゲにちょうどいいかしら… なんて思いました 『宮城県美術館コレクション』の一環でたくさんの絵が来ました これだけのものを　よく所蔵していると感心しました 本物を見ると 印刷物では分からない 色合いや　雰囲気が感じられます タローの艷やかな毛並み 安らいだ顔 お楽しみください(=^・^=) 寄せ植えが主じゃなくてごめんなさい ※写真OKでしたので載せました

【美術館】 ①『野辺』小野竹喬(おのちっきょう）作 ②テラスでランチ ③座席から見る風景 ④レストラン入口のオブジェ ⑤日時計の象さん 友だちから『小野竹喬』の展示が来ているからいってみたら？癒されるよ～ とLINEが来たので、ランチも兼ねて大分市美術館に行きました。 今日は秋晴れ。ベランダで海側を見ながらランチしました。 13時半〜『小野竹喬の絵の変換』の講座があったので、1時間半聴講してきました。 ゲストにNHKのフランス語講座に出演していた『ドラ・トーザンさん』が来ていて、フランスと日本の違いや、似ているところ、小野竹喬の絵を見た感想などを語ってくれました。 心に残った話 フランスは小さな頃から美術館に行く。美術館の役割は心を楽しませるため。打ち合わせの前にもリラックスするためにみんなよく行く。 日本はちょっと敷居が高く、楽しんだりリラックスするためという感じがしない。 ですよね〜 もっと楽しんで身近なものにしたらよいのに。 絵はわかるとかじゃなくて感じるもの。 音楽もそうだと思います。 気楽に美術館とか行けるようになるといいな〜と思いました。 ①の絵 なんだか穏やかな気持になりませんか。 ほんわかしました。 ⑤日時計の象さん 好きです🩷

【ルドゥーテ展・ペラペラヨメナ】 マリー･アントワネット、ナポレオンの皇妃ジョゼフィーヌに仕えた宮廷画家 「ルドゥーテ」のバラの版画を見て 『昔からバラは愛されていたのね🌹　昔から木香薔薇ってあったのね🌹』と浸って美術館の出口に可愛らしいお花が。 『ペラペラヨメナ』花色がだんだん赤に変わっていくお花。🌹もいいけど、野の花もほっとしていいな～と思いました。