今年も、🌸ヒマラヤザクラ（喜馬拉桜）と出会うことが出来ました。 ヒマラヤザクラは中国南西部、ネパール中部、インド、ブータンなどヒマラヤ近くの高山地帯やミャンマーを原産とする品種で日本ではジュウガツザクラなどとともに晩秋から初冬に開花するサクラです。 日本のサクラの染色体と同数の安定した野生種であることから、日本のサクラの起源ではないかと考えられています。 原木（親木）は静岡県熱海市の熱海高校にあり、1968（昭和43）年時に皇太子であったネパール国王から送られた種子が元になっています。 名称の由来については恐らくヒマラヤ地方原産のサクラだと言うことからだと考えられます。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』 『🏷️2024年桜さくらサクラリレー』

新宿御苑の桜シリーズです🌸 こちらはヒマラヤザクラ（喜馬拉桜）です🌸 2020年11月19日撮影 中国南部からチベットにかけて分布している種。 自生地では10-12月の秋から冬にかけて咲くことが大きな特徴。 花は淡紅色で平開する。 花床筒はカンヒザクラに似た太い鐘形。 日本では気候が異なるためか、12月に咲く。 開花と同時に葉も伸び、寒冷地では葉が枯れてしまうため、やがて衰弱して枯死する。 温暖地では樹高10m以上にも成長するが、新宿御苑では4mていどで大きく成長しないようである。 管理事務所近くにあります。 71.ヒマラヤザクラ（喜馬拉桜） 🎉これにて新宿御苑の桜シリーズは終了です🌸 最後までご覧下さり、ありがとうございます💖 なお、みどりのまとめにしておりますので、そちらはもう少しお時間をいただきますね😉