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カリシアレペンス(桜色カリシア)の一覧

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むねちか
カリシア属、レペンス。 ホームセンターで以前買った小さなお家に寄せ植え。ジョウロに徒長気味のカリシアを。 ついこの前3歳になったばかりの次女ですが、我が娘ながら流暢にしゃべる。 「お父さん、結婚に行ってきます」 「え?」 「結婚に行ってくることにします。すぐ戻ってきます。」 「結婚に行くならもう戻って来て欲しくないんだけど。。。誰と結婚するのかな?」 「ペルシー。」 「ん?外人?」 「ペルシーくん、優しい男の人。」 「そうだね、優しい人がいいよね。」 「ただいま」 帰ってくるのも早いけど、何より驚いたのは、一度も異国の方と接したこともないのにいの一番に外人さんらしき名前があがったこと。 ジェニファー。。。 それはそうと、「娘はお前にやらん」みたいのがテレビとかでよくありますが、私の娘たちもきっといつか結婚相手を連れてくることがあるかもしれませんね。 きっと実際には、酒でも飲みながら「どうぞどうぞ、連れて行ってくださいな」の二つ返事な気もしますが、断ることを前提に少し考えてみたい。 私は理由もなく感覚的に物事を伝えるのはあまり好きではないので、相手にきちんと納得してもらった上で引いてもらうことを考えるでしょう。 そうなると論理的に「娘をやらない」ことを正当化していくことになるわけですがこれはすこぶる難しい作業ですね。 例えば金髪のちょーヤバそうなチャラ男が挨拶に来たとして。 「娘さん、マジくださいな。」 普通に考えたら、口調と風貌を理由に門前払いすればいいだろう。しかしそう簡単じゃない。口調と風貌を理由に断わった翌日に黒染め七三の髪型で敬語で来られたらその瞬間に娘を嫁にやることが決定してしまう。 例えば30歳年上の男性が挨拶に来たとして。 「娘さん大切します。娘さんをください」 彼はいーっぱい用意しているに決まっている。歳の差を埋めるための強烈な武器を隠し持ってこの場に臨んでいるわけだ。むしろ私から歳の差発言を今か今かと待ちわびているに違いない。彼の用意した武器を全て打ち終えた後に歳の差を否定することはもはや私自身の人格を否定することにもなりかねない。何も言えない私をほくそ笑みながら30歳年上のおじさんは我が娘を連れていってしまうに違いない。 例えば35年間ニートで目がイッていて3秒に1回「ぶほ」と気持ち悪い擬音を奏でる男性が挨拶に来たとして。 「こんにちぶほ。娘さんをぶほ」 もはや何も言えていない。彼こそは問題だらけでむしろ結婚を容認する余地すらも残されていないわけだが、実は最もやっかいだ。断った瞬間に狂ったように飛びかかってくるかもしれない。何が起きても不思議ではない。 そう、私の命はもちろんのこと、我が娘の命を握っているのは彼なのだ。 娘がはじめて「結婚」という言葉を口にしたのでこんなことを妄想していましたが、これらが現実になるとすると、一番ヤバいのは、我が娘の男を選ぶ感性だなー、と我に返って考えた。 以上。
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