立川崖線の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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立川崖線の一覧

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シロバナタンポポ　キク科関東、北陸以西に自生西日本に多い総苞外片はやや反り返る種子ができる数が少ないがセイヨウタンポポ同様に単為生殖できる

マルバスミレ（丸葉菫）　スミレ科去年見つけた場所は咲かず、心配していましたが今日違う場所で、咲いているのを見つけ、夢のようです

カキドオシ（垣通し）　シソ科今日は初夏のようで散歩道の緑地に沢山咲いていました

ムラサキケマン　ケシ科今年は勢いが良いようですもっと増えてほしいです葉は2～3回羽状に細かく裂ける柔らかく、傷つけると悪臭がある苞葉は細かく裂ける花は上部に房状につく紅紫色で1.2～1.8ｃｍ先端に紫色の白花を、シロヤブケマンと言う完全な白花をユキヤブケマンと言う全草有毒ウスバシロチョウの幼虫の食草

タチツボスミレ（立坪菫）散歩道で最初に咲く菫です今日はお花見日和でした桜に負けず地面いっぱいに広がっています

ニリンソウ　キンポウゲ科　散歩道の緑地でもスプリングエフェメラルが　咲いてくれました

カントウタンポポ　キク科　今年の第一号が　咲きました　西洋タンポポがこの辺りで　咲いてないので　チョット胸をなで下ろしています　　カントウタンポポ：総苞弁が　　　　　　　　　　反り返らない　　　　　　　　　　総苞外片の長さは　　　　　　　　　　総苞全体の半分程　　　　　　　　　　総苞外片の先に　　　　　　　　　　角ばった　　　　　　　　　　　　　　突起がある　西洋タンポポ　　：総苞弁が反り返る

タネツケバナ（種浸け花）　アブラナ科　暗紫色の果実が踊っているように見えます　ミチタネツケバナと隣り合わせに生えていて　去年は混乱しましたが、やっと違いが分かりました　　畔、田んぼ、水辺などの湿った場所に生える　ミチタネツケバナが根生葉の上に　真っすぐ上向きの花径を出すのに対し　根生葉が花期に残らない　花径は、上又は這った後に斜上する　茎の下部は通常、暗紫色　茎、葉、葉軸、葉柄にも毛がある　葉は7～10個の小葉があり頂小葉がやや大きい　花は４枚の白い花弁、雄蕊は６本　ミチタネツケバナよりも花弁が大きい

ヤマグワ　くわ科　落葉高木（3～10ｍ）　ヒメコウゾに混じっていても　冬芽を見ると　違いは明らかでした　一見して分からない枯れ枝も、判別できて　とても面白いです　　芽鱗は、淡褐色4～7枚、着物の衿の様に重なる　葉痕は、半円形～逆三角形、維管束が輪状に並ぶ　ヤマグワに似た、マグワも混じっているようです　冬芽だけでは判別できず、ヤマグワの実には　花柱が長く残る点で区別しやすいとのことから　5月まで課題が残りました　Picは実を確認している散歩道のヤマグワです　　　

ミチタネツケバナ　アブラナ科　ヨーロッパ原産　　緑のロゼットの真ん中に白い花が咲きました　　花期に根生葉が残る　葉の縁が丸い　茎は無毛、葉表、葉柄にまばらな毛　果実は直立し花を挟む　おしべは4本が多い　花期2～3月　道端、畑など乾燥した場所に生育　

フラサバソウ（ツタバイヌノフグリ）　クワガタソウ科　外来種で繁殖力に困っているものの　この小さな花の色と、ツタの葉に似た葉を　見つけると、うれしくなってしまいます　　　

フキノトウ（蕗の薹）　キク科　春を知らせてくれています　午前中、少し日が差してくれました

白梅　　梅を見ながら散歩できる季節になってきました　まだまだ、蕾が多くて、2021.2.24のpic.です　月末には満開になるでしょうか　春はもうすぐですね

コクサギ（小臭木）　ミカン科　落葉低木　三大美芽の一つ　雌雄異株　山野の林下、沢沿いに普通に生える　散歩道でも、土地の整備をされる前は　沢だった場所があり、珍しく、数本残っています　芽鱗が4列にならび、断面は四角形　日があたる所は濃紅紫色、日蔭は緑でした　芽鱗の縁が灰白色で、緻密な革細工のように綺麗でした　葉が右右、左左とコクサギ型葉序に並ぶので　冬芽がつくのも、右右、左左となっていました　実もついていました　中には光沢のある黒褐色の種子があるそうです　　後日、実を見に行ったら空でした　黒褐色の実を弾き飛ばした後は　又、殻を閉じるそうです　種子が弾き飛ばされる所を来年は　見たいです

アズマネザサ（東根笹、篠竹）　イネ科メダケ属　びっしりと繁茂してほかの木の生育を　脅かしています　身近にあって、しなやかで　扱い易いので籠造りを　してみたくなりました　北海道南部、本州中部以北、　関東地方の低山、丘陵地、二次林の　林床に普通に見られる　地下茎で網状に拡大、各節から発芽　日蔭でも生育可能　江戸後期～昭和30年代くらいまで　多摩丘陵地の農家では　農閑期に篠竹で籠を作り出荷していた　近所の方は '篠' と呼んでいます　

オオイヌノフグリ　オオバコ科クワガタソウ属　陽だまりで、もう咲いていました　別名　　星の瞳、瑠璃唐草　原産地　ヨーロッパ

ハゼノキ　ウルシ科ウルシ属　落葉小高木　緑の葉の頃は、ニガキと思っていました　ニガキが落葉しているこの時期に、赤く紅葉しています　フォロワーさんの投稿で、ハゼノキかなと思い　頂芽を調べたら、ハゼノキと分かりました　東南アジアから東アジアに自生　江戸時代頃に琉球王国から、木蝋作りの文化と共に渡来　関東以西に野生化、山地を除き丘陵地～沿海地に分布　体質によりかぶれる

ススキ　（芒、薄）　フォロワーさんの投稿でススキとオギを　見分けるこつは、芒の有無だと教えて頂き　探しに行ってみました　　ススキはどこにでもあるかと思っていたら　乾燥した場所に生え、湿り気のある所は好まず　生え方は株立ちになるそうです　近所の緑地に一株だけあるのは　ススキと分かりました　長い芒がはっきり飛び出ていました　　　

シロダモ（シロタブ）　クスノキ科シロダモ属　　常緑高木　山形県と宮城県以西、四国、九州、南西諸島　山地、低地の森林内に生育　雌雄異株　花期は秋　翌年の秋に果実が赤く熟す　狭山丘陵でシロダモの雄花が咲いているのを　教えて頂いたので、今日は散歩道で探してみました　あちこちで、雌花も雄花も咲いていて　熟した実と花が同時に見られました

イヌコウジュ　シソ科イヌコウジュ属　在来種が散歩道で頑張ってくれて　いました　この環境を守ってあげたいです　葉は対生　卵状披針形、又は長楕円形　6〜13の浅い鋸歯がある　枝先に花穂を出し淡紫色の唇形花を　付ける　花期9〜10月　萼の上唇裂片の先が鋭く尖る　花序軸に毛が多い　花序の直下の葉は広卵形になる　　よく似たヒメジソは上唇裂片の先が　尖らない　葉の鋸歯は4〜6対　菱形

カラスノゴマ　アオイ科カラスノゴマ属　東北南部以西～九州の畑や道端に生える　1年草　和名は種子をカラスの食べるゴマに　例えたもの　　崖下の人手が入りにくい所に群生している　かと思えば、道路脇の人家のそばに　並んでいたり意外とたくましい　雄しべは短く、突き出た雄しべは仮雄しべ　

ソクズ　（クサニワトコ）　6月にびっくりするほど背の高い草に出会い　驚きました　黄色の実のような物の正体も　分かり赤い実も見られました　　　スイカズラ科ニワトコ属　本州、四国、九州　山野や人家の付近に生育　古い時代に中国から渡来したとも言われる　利尿作用があり、生薬として利用　地下茎を這わし繁殖　多年草　背丈より高くなり葉は大型の奇数羽状複葉　茎頂の集散花序に3ｍｍ程の白い花を　多数つける　花に蜜腺がなく黄色の腺体を別につける　　　

シロダモ　クスノキ科シロダモ属　春に見つけた緑の実がやっと色づいてきました　雌雄異株　10～11月に黄褐色の小さな花を付け　翌年の10～11月に赤く熟す

チャノキ　ツバキ科ツバキ属　なんだか　ほっこりしました

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