丸いコロンとした花が 可愛い千日紅 この丸い形 実は 花ではなく 「苞（ホウ）」という葉が変化した部分だそうです。 ほうほう、そうなのね^ ^ 本当の花は、 苞の上に１ミリほどのサイズで ひっそりと咲いていています。 🌟✨ ⭐️

カタバミさんは どんな場所でも 可愛く過ごしていて とてもフレンドリー、 ツワブキさんとも仲良し♡

手毬花とも呼ばれるが如く まん丸になりました。 繁りゆく緑に目を移すと 優し気な茎のライン 大きな鞠を 頑張って支えているのね、 控えめなポジションのお花も 一つひとつが美しくて… 美は細部に宿るという言葉を 思い出しました。

あえて 虞美人草と 呼びたくなるような色合い 柔らかな和紙のような風合い ポツンと咲いていました。

名前がとても可愛かったので 球根を植えてみました。 その名も 『姫小百合』 です。

蕾を見つけたときは とても嬉しくて 花を待つ時間は 自ずと優しくなれて 有り難いことだと思う。

爽やかで優しい香りが好きで アロマでも ユーカリやミントを つい選んでしまう。 大きめの一枝と小さな枝 花瓶のように見えるのですが、 酒器です＾＾ 📷2023年4月下旬

今月始め頃、休耕田に咲いていました。 爽やかな光をまとう 健やかな イメージです。 その昔 ナポレオン侵攻から逃れようとした プロイセンの王妃が この花で花冠を作ったと言う話が おぼろげながら 心に留まっています。 あやふやなので、 少し調べてみました。 プロイセン（現ドイツ）がナポレオンに攻略された時、 ルイーゼ王妃は、息子の王子 （後の初代ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世）を連れて、 麦畑の中に隠れました。 ルイーゼ王妃は、怖がる王子のために、 麦畑の中で咲いていた矢車菊で花冠を作り、 王子の頭に載せて慰めたそうです。 お花たちは、 どんな時代でも、 生存を脅かし 生死を彷徨うような状況でも、 希望をもたらし、慰みや癒しであるのだなぁと思うと とても感慨深いです。 後に、ドイツ皇帝に即位したヴィルヘルム1世は、 麦畑で、母のルイーゼ王妃に作ってもらった「矢車菊の花冠｣の思い出から、 矢車菊を皇帝の花と決め、 紋章にも使用。 そしてドイツの国花にもなっています。 die Kornblumeコルンブルーメ 英語では、コーンフラワー 麦畑のお花…。 矢車菊が、いっそう優しいお花に思えてきます。 サファイアブルーも大好きですが、 ワインレットの花色もまた とても高貴に感じられます。

薄紫色をまとった栴檀の木が 目に止まる頃となりました。 運転中🚗なので 注視するわけにはいきません。 それでも優しいオーラが伝わってきます。 休日、やっと近くで見ることができました。 ともすれば武骨とも思える大木に こんな可憐な花が咲くなんて… 繰り返し 虚をつかれる思いがします。 もう、そんな季節なのね 緑深まる中 薄紫色のアトモスフィアを 楽しみます。

初夏を奏でます。 𓂃◌𓈒𓐍見分け方をコピペ𓂃◌𓈒𓐍 杜若（かきつばた）↗️ ・花びらに細い白い線 ・湿地に生育 アイリス ↖️ ・黄色の幅広の模様 ・乾地に生育 あやめ ⬇️ ・花びらに文目（あやめ)模様 ・乾地に生育 花しょうぶ ↪️前回pic ・黄色の線 ・植物・乾地にも湿地にも生育 なるほど、と納得しながら 来年の花の頃には忘れています、きっと🐰

さざなみのようだった藤が 一瞬 様子を変えました。 風が凪ぎ 白藤色の雨が 降り注ぐかのようです。 美しさは 時として 畏怖の念を抱かせます。 📷先月末、 春から初夏へと 季節の橋渡しをしてくれます。

初夏の菊咲深山苧環 もう種になろうと 頑張ってる、 そんな姿もまた チャーミングに思えます。

見上げると 花水木が透けていて 花びらを通過した 濾過されたかのような 美しい光が 頬に届きます。 優しい空色がよく似合う花です。 先週は、もう初夏のような日差しでしたのに 季節は逆戻りですね。 ご体調お気をつけてくださいね♡

薔薇の木に 薔薇の花が咲いて…、 何かしら 心が動かされてしまうものが 不意にやってくる 優しい季節です。

イカリソウが咲き 優しい空気を 醸し出しています。 桜が去った後のさくらいろ その色合いの余韻と 独特な形の花を支える 茎のラインが 切金の技法のようです。 迷いのない線描の美しさ、 繊細さと力強さが相まって 不思議な魅力を感じます。

牡丹色と言えば 紫がかった紅色が思い浮かびますが、 先日出会った牡丹 乙女色になぞらえたくなるような 淡く優しい雰囲気です。 春風には ふんわりしたお花が 似合いますね。

もう、少しも寒くない しっとりした空気 しっとりしているのに また、蒸暑くない時季 春の花の開花をうながすように しとしと降り続く 催花雨（さいかう） 春、優しい恵みの雨です。

馬酔木と灯台躑躅 パフスリーブのような 白い花が ふんわりこぼれるように咲きます。 春の麗らかな風が似合う お花たちです𓂃◌𓈒𓐍

上手くいったり いかなかったり でも、 それで良いと思う。 桜の季節になると、お手紙が届き、 こちらで桜が咲くと、お返事を出す。 金木犀の香りがするとお手紙を出し、 程なくお返事が届く。 年四通だけの書簡やり取りが もう四半世紀近く続いている。 今年の桜便りにあった言の葉 上手くいかない時は 優しい花明かりが エールとなりますように🌸

自宅庭の お手入れが行き届かないエリアです。 もう少し柔らかな土もありそうですが もう少し整ったスペースで センターで居てくれてもいいのに… 砂利に囲まれて とても落ち着いています。

時々出かける園芸センターで 山野草を購入した時に ちょこんと 一緒についてきました。 植え替えて… 咲いてみるとこんなに可愛くて わぁぁぉ🌟 (((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡

日陰の雪柳は 名残りの淡雪のよう𓂃◌𓈒𓐍 その前に佇むと、 凛々とした白さ。 移ろう季節の中で 去り行く冬を 名残惜しそうに そっと見送るかのような…… そんな風情です。

雪柳の咲く頃となりました。 ご近所では、満開の枝も見かけますが 少し北のエリアに出かけると こんな具合です。 優しい光の精に 「もう大丈夫だょ、早く起きてね」 と促され、 ようやく お目覚め 寝ぼけ眼のような表情も とても可愛いです。

この梅の香を あなたに お届けできたら いいのにな