六甲高山植物園で見たもの 「ミツガシワ」 寒冷地の湿原や水中に生育 葉っぱは三枚なのでミツガシワ 花は白くてモフモフ

日光市の上三依水生植物園に行って来ました🎶 昨日はお天気も良く、山間部なので爽やかでした🙆 このところ、花友ｻﾝ達が連日山野草を投稿していて、実物を見たくて検索し、息子との仕事休みがちょうど一致したので、急遽頼み込んで連れて行って貰いました🎵　こういう時は、「一生のお願い」と頼み込むので、母親の一生は何回もあるんだなぁ～と苦笑い😅 頼んだもん勝ち～😝　 植物園は初めてだったので、お初の山野草があちこちに咲いていました😍✨️ この他にも、沢山の物がありましたが取り敢えず今回はこちらの５枚を～👍️ クマガイソウは、蕾だったのですが、帰り道で寄った道の駅で苗を売っていたので、パシャリ📱　皮肉にも、一番見たかった物でした🤣

2023.4.26 Wednesday ☔️ 雨降りの一日です。 4月後半の白いお花を集めてみました。 🏷白い水曜日 に参加させてくださいね。 左上から時計回りに。 ↖️⚪️ハナミズキ(花水木) 　今年は沢山のお花が咲きました。寒肥をあげたからと思っていたら、あちらこちらでもワサワサと咲いていましたね。 ミズキ科ミズキ属の落葉高木 ↗️⚪️サクラソウ(桜草) (筑波実験植物園) 　筑波実験植物園で桜草展が開かれていました。凄い種類のサクラソウが展示されていて見応えがありました。 サクラソウ科サクラソウ属の多年草 ⚪️白花タンポポ(白花蒲公英) (筑波実験植物園) 　白いタンポポは、少しづつ増えてきているように思います。 わたしの近くの散歩道には出現していません。まだまど黄色一色のタンポポ野原です。 キク科タンポポ属の多年草 ⚪️シャガ(射干) 別名　胡蝶花 (筑波実験植物園) 　このお花も林の中で見つけました。 真上から見るとアヤメにも見えてきます。 アヤメ科アヤメ属の常緑多年草 下段 ⚪️チューリップ(鬱金香) 　漢字名は、ウッコンコウと読むそうです。 　５球植えたチューリップが全部咲き揃いました。白の八重咲きは雨には弱いことがわかりました(無惨です) 可哀想なので、次に植える時は移動可能な鉢植えにしようと思います。 ユリ科チューリップ属耐寒性球根植物 ⚪️ノースポール(白晶菊) 別名 寒白菊 　毎年ちょこちょこと出現してくれます。 　キク科フランスギク属の一年草 ⚪️フリージア(浅黄水仙) 別名 香雪蘭 　ちっちゃな球根から沢山のお花が咲きました。 　アヤメ科フリージア属の多年生草本 中段 ⚪️ミツガシワ(三槲) 　筑波実験植物園 　今年は開花が早かったようです。 花穂の先の方面まで咲き進んでいました。 　氷期生き残り(氷期遺存種)だそうです。 　ミツガシワ科イワイチョウ属の一属一種の多年草 ⚪️ミズバショウ(水芭蕉) 　筑波実験植物園 　池のほとりに座るように咲いていました。 　白いところは、花びらではなく葉が変形した苞だそうです。真ん中のお花をしっかりと包んでいたようで、まだその跡が残って見えます。 　サトイモ科ミズバショウ属の多年草 　

ウォーキングを兼ねて出かけた植物園でミツガシワの花を見ました。

ミツガシワ 白い花が湿地一面に広がっていました。 和名の由来は、3枚の葉の形が、「柏の葉」に似ていることから。 日本では北日本などの寒冷地の池や湖によく見られます。 しかし、関東や西日本の温暖な地域にも点々と群落が見られ、一部は天然記念物に指定されています。

《 氷河期から 》 池の畔に静けさを漂わせているミツガシワ（三槲) 花が下の方から咲き始め、上に蕾が残っています ３枚の葉が集まり、その縁の形が柏の葉に似ているところから、名付けられたようです 主に寒冷地の湿地や水辺などに群生しており、氷河期から今日まで生き続けてきた珍しい花といえます 咲き始めから、上の蕾が咲くまで、自らの存在を知らしめている様子から 花言葉は 「私は表現する」 ふと、デカルトが語った 《我思う 故に我在り》を思いだしました🙂