マメナシ(豆梨) バラ科ナシ属の落葉中高木　 別名　イヌナシ　 三重県の「多度のイヌナシ自生地」 へ行ってきました。 三重県、愛知県、岐阜県にのみ自生しているマメナシ。 現地の説明板によると、「その中でも、多度のイヌナシ自生地は、天然更新の可能な群落として、2010年８月５日に国の天然記念物に指定された。 300平方メートルの自生地に、46本の成木と多数の実生及び植樹された木が生育している」とのことです。 花びらは、だいぶ散っていましたが、 ギリギリ、見られた感じです😅💨　 ６月頃から、直径１㎝くらいの小さなナシの実をつけます。

マメナシ(豆梨) バラ科ナシ属の落葉中高木 別名　イヌナシ(犬梨) 東海地方固有種 市内の植物園のマメナシの花が咲き始めたので、隣県の三重県のマメナシの自生地に出かけてみました。 少しは花が咲いていましたが、ほとんど、蕾でした(^^; 昨年ついた実が、まだ、枝に残っていました。 野鳥も食べ残すくらい不味い(・・?… ってことかな～(*´ω｀)

シラタマホシクサ(白玉星草) ホシクサ科ホシクサ属の１年草 市内の緑地公園のシラタマホシクサ 遠くから見ると、草むらの中にボオ～っと 霞のように見えます。 茎の先に小さな花が集まって、 １㎝にも満たない球形の花が 湿地にポツポツと咲いていました。 湿地でなければ、生きていけない植物だそうです。 ボランティアの方々の湿地の保全活動のお陰で 楽しませていただきました。

エンシュウハグマ(遠州白熊) キク科モミジハグマ属の多年草 静岡県西部(遠州)～愛知県東部(三河地方)と岐阜三重、長野のごく一部の狭い範囲の低山に生えているそうです。 ｢頭花は、３個の小花からなり、花冠は、先が細長く５つに切れ込む｣という文章だけでは、なかなか想像できませんが、 風が吹いたら回りそうな、透明感のある花でした(’-’*)♪

マメナシ(豆梨) 絶滅が危惧されているという東海地方固有の稀少なマメナシ。 分布の中心地の緑地公園のマメナシの花がポツポツ咲き始めていました。 ｢いっぱい咲いたら、とっても綺麗ですよ～(^-^)｣と散歩中の近所の方が話していました(^.^)