キュウリグサ か細く目立たない花でした。花はとても小さく、２ミリぐらいしかありません。でも薄い色の上品な美しいブルーで、いっぺんで、とりこになりました。 花は、巻き貝のようにくるりと巻いています。（①②） ここで見たキュウリグサは、まだ咲き始めだったようで、上の方の葉は、あまり目立ちませんでした。 葉を見ようと、下の方を写しました。葉は、こんな感じ（③） 別の日、道端にキュウリグサが咲いていました。ここは、昨年も、見つけた場所。今年もいたねー（④⑤） ここのキュウリグサは、たくましい感じ。 葉をたくさん出して咲き誇っていました。 葉や茎をもむとキュウリのにおいがすることから、この名がついたそうです。やってみようかなと思いましたが、なんだか、もったいなくて、かわいそうで、さわれませんでした。 高尾でも、なかなか探せないんです。 いっぱい咲いているところだったら、遠慮なくもみもみしちゃうんだけどな。 3.25 3.28

キクザキイチゲ 高尾山麓で会った、キクザキイチゲです。 葉の形は、先が尖り切れ込みが入っています。茎には毛が生えています。でも、一番わかりやすいのは、花の中心が、真っ白なところだそうです。 ①②③は、同じ場所に咲いていました。（3.26撮影） ④は、別の場所で。（3.21撮影） キクザキイチゲは、白い花だけでなく、濃い紫色や、淡い紫色のものも、あります。私は、高尾では、白いキクザキイチゲしか見たことがありません。白い色以外のキクザキイチゲを高尾で見たことがあったら、教えてくださると嬉しいです。 3.21 3.26

アズマイチゲ 高尾山麓で、今年も出会えた、アズマイチゲです。 3月21日に花を咲かせていたのを見た時は、葉の色が茶色でよれよれしていました。（⑤） この日は、お日様がさんさんと出ていたので、日光を体いっぱい浴びていました。 （④） 25日に同じ場所で、再び会えました。葉は緑色で、しっかり立ち上がっていました。（①②③） 花の中心に、深い紫色のリングがあるのが、アズマイチゲだと、教えていただきました。 葉の形や、茎に毛があるないなど、見分け方として、本には書いてありますが、変異もあり、見分けがつかないことも、あるんだそうです。 でも、花の中心は、はっきりしていて、この深緑色のリングがあれば、アズマイチゲとわかるそうです。 どのアズマイチゲにも、リングがありました。 高尾山で、会ったキクザキイチゲを次に投稿します。 3.21 3.25撮影

ウマノミツバ(馬の三つ葉) セリ科 が３枚で、野菜の三つ葉に似るが、独特の匂いもなく、食べることもできず、馬に食べさせるしかない、ことから名前が付いた。 高尾山では山頂から麓まで、いたるところで見ることができる

ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦) タデ科 最初、コウモリソウかな？と思いましたが、よく見ると違ってました。 小さな花が咲くみたいです。

くるんくるんのウリノキの花🌸 花は開くと花弁がくるくる巻き上がり、中から黄色い雄しべが覗きよく目立つ。果実は青色に熟す。名前は葉の形が瓜の葉に似ていることから

オランダフウロ（和蘭陀風露） 面白い花を見つけました♫ いえ、花は可愛いピンク色💕 面白いのはこの細長い種です。 見えますよね〜細長い剣のような種！ 細いネジのような形をした種は雨の降った日や湿度の高い日、水分を帯びると発芽するためにドリル機能を発動させるのです。 自らドリルのように地面に穴を掘り、くるくるっとらせん状に回転することで抜けないようにしっかりと土に埋まり込んでいくのだそうです。 また植物の凄い技を知りましたね〜

エンゴサク(延胡索) ケシ科　生薬 　先週、ハナネコノメソウを写した帰りに取りました。 エンゴサクは、鎮痙鎮痛薬として漢方処方の胃腸薬の安中散（あんちゅうさん）や婦人薬の牛膝散（ごしつさん）、折衝飲（せっしょういん）などに配合されています。

先週に比べてニリンソウが開いてました。まだ数は少ないけれど…

ハナネコノメちゃんのお友達 ネコノメソウかと思ったけど、どうやらヤマネコノメソウ 帽子被っているみたいで、可愛い❤️