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Jun.cy
こんにちは😊☀️🍃🌹🍁🍂 今日は☀晴れていいお天気になりましたが風が強いようです。 ゴミ集めのため庭に出ると…諦めていた秋薔薇が一鉢開花しているのを発見し写メしました👍💕 薔薇プリンセス・ドゥ・モナコですね。色は薄いですが…それでも咲いてくれて嬉しいです😆🌹💕    「おはよう」に意味はある? 「おはよう」などの日本語のあいさつを10通り挙げてみましょう。 おはよう、こんにちは、こんばんは、さようなら、いただきます、ごちそうさま、いってらっしゃい、いってきます、ただいま、おかえり……私たちは一日のうちに何度もあいさつをしています。  あいさつは、その言葉自体には意味がありません。「空が青い」「あっち行け」という短い言葉ほどの情報も含まれていません。  ではなぜあいさつをするのかというと、その行為自体に意味があるからです。あいさつをすることで、私たちはお互いが知りあいであることを確認し合っています。  こういう人と人とをつなげる言葉の働きを、言語学ではファティックと言います。 日本語では交話と訳されます。  ファティックはあいさつをだけではありません。恋人同士の会話もそうです。 「これおいしいね」 「おいしいわね」 「星がきれいだね」 「そうね」  など、恋人同士の会話というのは、はたで聞いているとバカバカしいものばかりです。おいしいかどうかは食べればわかるし、星がきれいなのは見ればわかります。  それでも恋人たちが会話をするのは、相手との関係を確かめ、深めたいからです。  つまり、「あなたが好きだ」ということを伝えたいがために、「星がきれいだね」と言ったり、「そうね」と言ったりしているに過ぎないのです。  実はこのファティックが言葉の起源ではないかと言われています。動物行動の研究によると、動物の鳴き交わしは、お互いが仲間であるということを示し合うためのものであり、これこそが人間の言葉の原始的な姿なのではないか、と考えられているのです。  もしそうだとすれば、言葉は相手とけんかするためにあるのではなく、相手と仲良くするためにある。戦争をするためではなく、この社会を平和にするためにあるのかもしれません。  金田一秀穂著   ふしぎ日本語ゼミナールより 最後まで読んでいただきありがとうございました🙇 それでは連休明けの素敵な火曜日をお過ごしくださいませ👋🍃🎶
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Jun.cy
こんにちは😊☁️☔🌹🍁🍂 今日は午後から少し雨です。全国的にも西日本から雨の地域は広範囲みたいですね。 こちらのpicはマムが花瓶にいけてもいまひとつでしたので横型スタイルのアレンジメントを残り花材などもプラスして作ったものです👍💕 さて昨日の続きをご紹介します   人気者はなぜ5人組? 何かでグループを作るときに、六人以上になると、一つの共通の話題で盛り上がるということができなくなって、三人と三人になったり、四人と二人になったりしてしまうことが多いのですが、五人くらいだと、なぜかみんな落ち着くということがあるようです。  河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)によって書かれた歌舞伎「白浪五人男」(1862年初演)を見た当時の江戸の人々は、主人公である五人の大泥棒にやんやの喝采を浴びせました。五人といえば、現代の子どもたちに大人気なのが五人組の戦隊ヒーローです。河竹黙阿弥の時代から150年近くたってもヒーローたちの人数はなぜか「白浪五人男」と同じ五人。この五人というのは人がコミュニケーションをとるうえで、わりあいと大切なキーになる数です。  考えてみると、昔から日本では「三羽がらす」「四天王」「五人衆」という言葉が示すように、グループの人数は五人以下を好むんですね。たまに「六歌仙」「七賢人」というのもありますが、べつに「六歌仙」や「七賢人」が一緒に話しあって何かを決めなければいけないという話しではありませんから、共通の合議を必要とするグループというのは、だいたい五人どまりであろうと言われています。  ただそれがなぜ「五」でなければならないのでしょう?  動物行動学にこんな話があります。ゴリラは家族を作って集団で暮らしているのですが、その家族の最大人数は五頭だそうです。下の子どもが生まれてくると、上にいる成長した子どもたちがどこかへ出ていって、常に五頭以下の個体でもってゴリラは生活していることが観察してわかったそうです  ゴリラのこういう行動が、人間が「五」を好むという傾向と関係があるのではないか、と言われています。  ちなみに六人以上の音楽グループは誰かが脱けるとかあって、五人になって落ち着きます。これも五人が落ち着くというせいかもしれません。   金田一秀穂著  ふしぎ日本語ゼミナールより 最後まで読んでいただきありがとうございました🙇 それではごめんくださいませ👋
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Jun.cy
こんにちは😊☔☁️🌹🍁🍂 昨日から全国的にいっきに気温が下がり寒くなりました。 いきなり11月下旬ぐらいの気温の変化に体がついていけないぐらいですね。つい最近まで冷房使っていたのですから。 こちらのpicは投稿しそびれていた8月下旬ぐらいに作ったアレンジメントです。ジニアの前は白い八重の百合だったんですが写メ撮る前にダメになったのでジニアにしましたが百合のほうが気にいってました。写メ撮れず残念!    「秋立ちぬ」  始まる、表れてきたのを感じる 「秋立ちぬ」という言い回しがあります。「風立ちぬ」という堀辰雄の小説もありますが、「立つ」という言葉がなぜこういう使われかたをするのでしょうか。「立つ」というのは「人が立つ」や「家が立つ」のように、何か垂直になるという意味かなと思ったりしますが、いろいろ調べてみると目立った行動が起きたり、始まったりというような意味だと考えられます。 たとえば「旅立つ」といいます。旅が始まるわけです。「腹が立つ」といいます。べつにお腹が垂直に立ち上がるという意味ではありません。腹というのは普段見えないのですが、それが目に見えるような形で顔に表れるような状態です。 「声を立てる」ともいいます。声も、普段黙っているのですが聞こえるような形になる。「音をたてる」とするともっとわかりやすいでしょうか。「噂が立った」などとも言います。ある動きが起きること、それを「立つ」で表すのです。 「秋立ちぬ」もそれと同じような意味合いの言葉です。目にみえるような形で秋というものが私たちの身のまわりに表れてくる。そして、それをはっきり感じることができるようになる。それが「秋立ちぬ」という言葉の意味になります。  オツな日本語    金田一秀穂著より それでは秋立ちぬ季節を感じながら今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂✨
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Jun.cy
こんにちは😊☁️🌹🍁🍂 今日から少し気温が下がり秋らしくなってくるようですね🍁🍂 雨☔が降りそうなくらい曇っています。洗濯の乾きはイマイチな感じの天気です💦💦 こちらのpicは職場のエントランスに飾ってあったフラワーアレンジメントを生け直ししたもの💕タニワタリをもう1枚使って2段になっていましたが…破棄して1枚にし残り花材でなんとか形にした作品にしました✌️😆✌️ 朝日新聞校閲部編集の「まっとうな日本語」よりご紹介します🍃    「前線」  繰り広げられる力勝負 2つの空気の塊(気団)が接するところを前線といいます。前線付近では、どちらか温かい方の気団がもう一方に乗り上げるため、その接点で上昇気流が起こり、雲がわいて雨が降ります。偏西風に乗って日本付近を西から東へ進む低気圧とともに、寒冷前線や温暖前線が通り過ぎることがありますが、秋雨前線や梅雨時の梅雨前線は南と北の気団が押し合って停滞するため、天気の悪い時期が長く続きます。どちらかの勢力が相手を寄り切るまで、日本上空で力勝負を繰り広げるので、長雨になるのです。 前線は戦場にも出現します。敵と味方の軍勢が相対するところの部隊を指し、双方が前へ進もうとして摩擦が起こります。戦場の最前線や第一線では、水滴の雨ならぬ銃弾の雨が降るかもしれません。 このほか前線には、梅や桜の開花前線、ウグイスの初鳴き前線などもありますが、これらは同じ日付の地点をつないだ線で、2つの勢力がぶつかり合う前線本来の意味とは違って等圧線に近いものです 梅雨前線は、太平洋高気圧が強まるにつれて、北へ押しやられて消え、梅雨が明けていくのですが、秋雨前線は南に下がって消えて、本格的な秋を迎えます。その後を紅葉前線が追いかけることになるのでしょうか。 それでは素敵な水曜日をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂✨
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Jun.cy
こんにちは😊☀️☁️🍁🍂 今朝は地域の掃除がありひと汗かいてきました💪🌿 今からちょっとコーヒー☕タイムにしてくつろぎます🎶 こちらは先日投稿した切り戻したその後のペンタスです。違う角度から写メしたもの👍💕 今はこの鉢植え土のみになってしまっていますのでそのうちに秋の寄せ植え作りたいなあとは思っているのですが…いつになるやら😂 今日はちょっとぼやかせてくださいませ💦💦昨日の夕方のことなんですが…友人からラインがあり私は図書館で勉強中で忙しかったのですが…何気ないライン会話をしていた時に友人が「早急まで忙しかったけど出掛けます」と打ってきて…私は意味わからなくて聞き直したのです。「早急とはもしかしてさっきまで?」と打ったら「そうです」と返事が。いやいや意味が全然違うでしょと思い…私も調べてみました。確かにラインなどではさっきと入れると早急の漢字出てはくるんですが…さっきとは読まないですよね。さっきを表すなら先程とか先刻じゃないと意味通じない。早急はかなり急いでとかの意味で読み方はそうきゅうかさっきゅう。読み方が違うし意味も違うよと指摘したら…「初めて言われた」「私には使わないようにします」と。「エッ!私だけじゃなく他の人にもでしょ」と打ったら「大丈夫、他の人には意味通じてる」とかなんとか。 もう…ドッと疲れました😓💦💦 いろいろその後このことについてライン打ったのですが既読にもならないため馬鹿らしくなり半ば怒れて「時間もったいないから終わります」と入れて普段使わない背を向けた挨拶のスタンプを送りました。でも鈍感なタイプの友人なのでそのスタンプの意味やこちらの不快な気持ちはたぶん想像できてないだろうなあ(笑) 昨日、図書館で借りてきた本のタイトルが朝日新聞校閲部の「まっとうな日本語」というのですが…その友人に言いたい!まっとうな日本語使ってと。www🤣www かなりのぼやきになりごめんなさい🙏 こーゆうことってストレスになるなと実感しました(笑) それでは素敵な日曜日をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂✨
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Jun.cy
こんにちは😊☀️☁️🍁🍂🍃 早いもので9月最後の日曜日なんですね。秋本番になってきますね〜🍁🍂 こちらのpicはアレカヤシはずいぶん前のものなんですが…(笑)先日購入してきたお花の残りを花瓶にいけました。投げ入れてあるだけですが華やかさがでたかな💕   あいさつをかわす さわやかな朝の空気胸いっぱいに、わが家の前の道を掃除する。勤めの早い近所の人が向こうからやって来る。"おはようございます” "おはようございます"。 なに気なくとりかわすこな朝のあいさつは、毎日の習慣のように、何でもないことのように思えたりするのだが、私たちは、もう少しあいさつの大切さを考えてみたい。"ゆうべは寒かったですね"という、おたがいにいたわりあう気持ちから出たこのあいさつで、あるいは"毎度お世話になっております"というこの感謝の気持ちから出たあいさつで、おたがいの用件にはいる。仕事がスムーズに動き出す。誰が考え出したのでもない。私たちの遠い祖先から伝わってきたこのあいさつというものは、いわばおたがいの毎日の暮らしの潤滑油とでもいった尊い働きを果たしているのである。"お寒うございます"と言ったところで暖かくなるわけではなし、というのは落語の中の話だけにしたいものである。 あいさつにもいろいろとあろうが、要は、私たちはもっと、あいさつというものを大切にしたい。 明るく朗らかに、あいさつをかわしあうことを心がけたいものである。  「道をひらく」より 松下幸之助 著作 私にあいさつしてくれない息子に捧げます(笑) それでは素敵な日曜日をお過ごしくださいませ👋🍁🍂🍃
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