バイカカラマツ ‘ショアフス’ Anemonella thalictroides ‘Shoaffs’ (この英語を翻訳すると、正確な翻訳が出て来ない。別々に調べると、アネモネのカラマツソウのショアフスらしい) 大輪で色のよい桃紫色の八重咲き。濃色八重咲きと呼ばれている。 葉の大きさ1センチ、丈は、10センチに満たないのに、中央の花の大きさ2センチもあります。両脇に少し小さめ1センチ位の小花が二輪咲いてます💕 葉は、カラマツソウに似てます。花は梅の花よりも菊咲き。 『古くからバイカカラマツと呼ばれて多くの人々に親しまれ、日本の植物と思われがちですが、実際は北アメリカ東北部原産の山野草です。明るい樹林帯の林床に生え、カラマツソウの仲間に似た草姿で、春にアネモネのような花を咲かせます。 地下には、ふくらんだ塊根が束のように集まっており、先端に芽がついています。雪解けとともに落ち葉の中から芽を伸ばし、浅く切れ込んだ丸い小さな葉を立ち上げます。花は茎の先端に大きく1輪開いたのち、そのわきに小花を2輪開きます。花後は結実すると果実をつけ、その年の環境や気候によって、夏から秋にかけて休眠に入ります。このころ地下では塊根が分かれ、それぞれに芽がついてふえていきます。 最近では白花や八重咲きなどいくつかの品種も流通しています。』