昨日の桃の御節句の御祝いシーンで、おはようございます。 旬の菜花を一番出汁のお椀に...♪*ﾟ 今年もコロナ禍につき、義父母とはリモートで笑顔の御挨拶を❀.*･ﾟ 　 実家の母を招き、リビングにある娘の親王飾りの雛人形と、昔祖母から贈られた想い出の詰まった金蒔絵の御所車を愛でながら、ささやかな歓談のひと時を満喫致しました。 一枚一枚薄い和紙に丁寧に包まれている雛人形やお道具。 何十年経ても、御内裏様や御雛様の雅な表情に経年劣化の汚点ひとつ無いのは、実に有り難きこと。 毎年の恒例行事とはいえ、お道具の開梱や設置、再びそれぞれの小箱へお片付け…と、一連の作業はそれなりに時間と労力を要しますが、飾り終えるとやはり、筆舌しがたい歓びが心を満たします。 …古き良きものを丁寧に扱い、感謝と共に受け継いでゆくことの価値を母から教わったように、今度は平成生まれの令和を生きる娘にも伝えてゆきたい .ﾟ･*.✿✿.*・✿.*・ 心穏やかに新たな春を迎えられた幸せに、感謝(*´˘`*)Thanks❣❣