【ciitaの樹木一年シリーズ】3️⃣8️⃣ 今日のお花🌿ハナカイドウ🌿花海棠 バラ科リンゴ属の落葉小高木 中国🇨🇳原産 子どもの頃からとっても可愛いお花だな〜と思っていたハナカイドウ🌸 でもどんな冬芽か知らず、裸木の時は何の木か全く分かりませんでした😅💦 芽吹いたつぼみを見てハナカイドウだとわかった時の嬉しさは格別でした🥰 ①花 　花弁は5〜10個くらいの半八重 　2024.4.2撮影 ②若い果実（ナシ状果） 　直径5〜9ミリの球形 　2024.6.4撮影 ③果実（ナシ状果） 　10〜11月に黄色または暗紅褐色に熟します。 　この子は特別よく色づきました。 　図鑑には、「めしべが退化している花が多く、めったに結実しない」とあります。 　2024.11.26撮影 ④冬芽 　赤い冬芽です。 　これを見て何の木か知りたくなりました🧐 　2024.2.17撮影 ⑤芽吹き 　花芽と葉芽が一緒に入った混芽でした。 　2024.3.22撮影

【ciitaの樹木一年シリーズ】3️⃣7️⃣ 今日のお花🌿コデマリ🌿小手毬 バラ科シモツケ属の落葉低木 中国🇨🇳中部原産 正直、コデマリが中国🇨🇳原産だとは知りませんでした😅💦 コデマリによく似たシジミバナも中国原産です。 どちらも古い時代に渡来して庭園などに植えられています。 ①花 　おしべは約20個 　真横から見ると、おしべがツンツン飛び出しています 　2024.4.14撮影 ②果実（袋果） 　長さ約2ミリ 　星型の萼の真ん中に5個の袋果がきっちりと放射状に並んでいるのがとても可愛いくて好きです 　2024.7.31撮影 ③果実（袋果） 　6〜8月に熟します 　2024.8.21撮影 ④黄葉と冬芽 　長さ1.5〜2ミリの小さな冬芽 　芽鱗は褐色で、ふちには白色の微毛あり 　2025.1.15撮影 ⑤芽吹き 　古い葉がまだ落ちずに残っていました 　2024.3.10撮影

【ciitaの樹木一年シリーズ】3️⃣6️⃣ 今日のお花🌿ドウダンツツジ2️⃣🌿満天星躑躅・灯台躑躅 ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木 昨秋【樹木一年シリーズ】🌿ドウダンツツジ1️⃣🌿を投稿した時は果実と紅葉、それに冬芽をまとめました。 今日は、芽吹き、花、新緑、果実と紅葉、それに冬芽をまとめてみます📝 ①芽吹き 　芽吹くタイミングを今か今かと待っていた冬芽が動き出しました。 　一番に顔を出したくてみんなウズウズしています♪ 　花芽と葉芽が一緒に入っている混芽です。 　2023.3.30撮影 ②花と新葉 　あれよあれよと次々に顔を出し、新葉もきれいに出揃いました。 　たいてい花が先に出ますが、葉っぱが先に出てあとから花が出る場合もあります。 見えないけれど、おしべは10個 　2023.4.7撮影 ③花 　花を真上から見るとこんな感じです。 　白い花と萼の緑色の対比がとても清々しいですね💚🤍💚🤍💚🤍 　2024.4.4撮影 ④新緑 　黄緑色の若葉と赤い若枝がとてもきれいでした💚❤️💚❤️💚❤️ 　2023.5.1撮影 ⑤果実（蒴果）と冬芽と紅葉 　真冬の冬芽は茶褐色だけど、初冬の冬芽はこんなに赤くて可愛い子でした❤️❤️❤️❤️❤️ 　2024.12.10撮影 　 ドウダンツツジはいろんなところに植栽されていますが、自生地は最初不明でした。 その分布は、やや限られています。 （

【ciitaの樹木一年シリーズ】3️⃣5️⃣ 🌿カツラ🌿桂 カツラ科カツラ属の落葉高木 カツラ属1属のみ　　雌雄別株 日本🇯🇵と中国🇨🇳に2種1変種が分布 カツラが好きで写真を撮り始めたけれど、何しろ高木😅💦 めばなとおばなを撮るのに苦労しましたが、昨日やっとおばなが撮れたので一年シリーズにまとめてみます📝 ①おばな 　葉が展開する前に開花します 　花には花弁も萼もなく、数個の苞で包まれています 　葯は紅紫色で長さ約5ミリ 　おばなが咲くと葯の色で木が赤っぽく見えます❤️ 　2025.3.27撮影 ②めばな 　めしべ3〜5個 　紅紫色の柱頭が目立ちますがとても地味😆 　2024.4.8撮影 ③若い果実（袋果） 　長さ1.5センチほどの円柱形で少し湾曲 　2024.4.29撮影 ④果実（袋果） 　黒褐色に熟すと裂開し、翼のついた扁平な種子（5ミリほど）を風に乗せて飛ばすそうです 　ただ観察した限りでは、果実は春まで枝にたくさん残っていて、雌株と雄株の区別がつけやすかったです 　2024.10.12撮影 ⑤黄葉と冬芽 　とてもきれいに黄葉し、冬芽も出来ていました 　黄葉した葉には独特な甘い香りがあり、東北地方では葉から抹香を作っていたそうです 　冬芽は対生 　2個の芽鱗に包まれ上部が少し内側に曲がっています 　2023.11.22撮影 カツラは花粉の化石が白亜紀の地層から発見されたり、果実が更新世の地層から見つかったりするなど、かなり古い時代から生き残ってきた植物と言われています 　 　 　

【ciitaの樹木一年シリーズ】3️⃣4️⃣ 今日のお花🌿ボケ🌿木瓜 バラ科ボケ属の落葉低木 別名カラボケ これは平安時代に渡来したといわれる、中国🇨🇳原産のボケです❤️ たくさんの園芸品種があります。 日本にはクサボケが自生していますが、まだ取材不足です💦 ①花　 　両性花とおばなが混ざっているそうですが、全く気がつきませんでした😅　 　両性花は子房が大きく、おばなにはめしべがないそうです 　今度確かめようと思います🧐 　2025.3.7撮影 ②花（八重） 　八重咲きの白花も咲いていました 　2024.4.10撮影 ③若い果実（ナシ状果） 　2024.4.26撮影 ④果実（ナシ状果） 　6センチほどの大きさでした 　果肉はかたいので果実酒などにするそうです 　2024.10.14撮影 ⑤冬芽 　2024.1.30撮影

【ciitaの樹木一年シリーズ】3️⃣3️⃣ 今日のお花🌿コブシ🌿辛夷 モクレン科モクレン属の落葉高木 一昨日行った公園でコブシの花が満開でした🥰 それで昨夜真夜中🕛にこの花を投稿予定だったのに不具合があってクラッシュ続き😱 やっとアップデートして投稿可能になったので大急ぎでアップします😅💦 ①花 　外側の花被片3個は小さく、内側の6個は大きくて花弁状 　2025.3.18撮影 ②色づいた果実 　袋果が集まった集合果 　熟すと裂開し、糸状の珠柄に赤い種子がぶら下がる 　2023.9.9撮影 ③種子 　ぶら下がった種子には出会えなかったけれど、山道にこの赤い種子が果実ごと落ちていました🔴🔴🔴 　2024.9.21撮影 ④冬芽（花芽） 　芽鱗は2個の托葉と葉柄が合着したキャップ状 　花芽は白っぽくて長い軟毛に覆われる 　脱げそうになっているのは芽鱗かなあ🤔 　2021.3.10撮影 ⑤芽吹き（開花） 　いい香りがする 　開花と同時に小形の葉が1枚顔を出す 　（よく似ているタムシバは葉はつかない） 　2024.3.21撮影 あと4分で明日になっちゃう😅💦 あーなんとか「今日のお花」に間に合いました😮‍💨

【CIITAの樹木一年シリーズ】3️⃣ 🌿ヤマコウバシ🌿 クスノキ科クロモジ属　落葉低木 ヤマコウバシは冬でも枯葉が落ちない落葉低木🌳 また、雌雄別株なのに日本には雌株しかないという樹木。 それなのにちゃんと果実が出来るんです。 樹木が単独で種子を作るって、不思議ですね⁉️ また2021年2月16日、大阪市立大学、大阪府立大学、東北大学の研究チームにより『日本国内のヤマコウバシは全て一つの株のクローンである』という研究結果が発表されました❗️（学術雑誌「Forests」） その研究は、宮城県から熊本県にかけてのヤマコウバシの親木と種子のサンプルを集めてDNA配列を解析したそうです。 これほど広範囲にわたるクローンは世界でも珍しく驚くべき結果だとのこと。 今後ヤマコウバシを見たら「あなたクローンなのね」ってつぶやきそうです😅 ① 冬芽（混芽） 　　2023.2.26撮影 ② 冬芽 2022.2.23撮影 ③ 芽吹き（葉と雌花） 　　2022.4.7撮影 ④ 若い果実（秋に黒く熟す）2022.5.4撮影 ⑤ 紅葉（黄葉） 　　2022.11.8撮影

【CIITAの樹木一年シリーズ】2️⃣ 🌿サンシュユ🌿山茱萸 樹木好きの私は『ciitaの樹木図鑑』のタグ🏷をつけて季節ごとの樹木の様子を投稿してきました。 今回複数投稿出来るようになったので、写真が集まり次第それぞれの樹木の一年をひとつにまとめてみたいと思います😊 ご覧いただけると嬉しいです♪ ① 果実（核果）と紅葉と冬芽 紅葉🍁と冬芽を一緒に撮りたいと思っていたら、真っ赤な果実🔴つきでした。😊🎵 果実は9〜11月に赤く熟します。 2023.11.8撮影 ② 若木の樹皮と冬芽 若木は生長が著しいのでしょうか。 樹皮が赤く、時々ペリペリ剥がれます。 冬芽は4個の総苞片に包まれ、基部に芽鱗が2個つきます。 2022.12.31撮影 ③ 開花 一昨日、総苞片が少し開いて散形花序が見えてきました💛 一つの花芽に小さな花🌼がぎっしり入っています。 葉は花が終わってから出ます。 2024.2.11撮影 ④ 満開 黄色の小さな花がいっぱい咲いています🌼🌼🌼 花弁4個、おしべ4個、花柱1個 2023.3.3撮影 ⑤ 花後 花後1か月ほど経ったサンシュユ 葉っぱも出て、子房が膨らみ始めています。 このうち赤く熟すのは何個かな〜🤔 2023.4.5撮影 中国・朝鮮半島原産で、サンシュユは中国名の山茱萸を音読みしたもの。 別名の春黄金花（ハルコガネバナ）は牧野富太郎先生がサンシュユの代わりに提唱されたものだそうです。

🌿アオツヅラフジ2️⃣🌿青葛藤　 アオツヅラフジはつる性の木本。 つるは細くて2ミリほど。 あまりに細くて冬芽なんて気にしたことなかったんですが、毛が生えているらしいので昨日確かめに行って来ました👀🤳 下が葉痕、上が冬芽です。 確かにもじゃもじゃ毛が生えています！ なんと、3枚目はもう芽吹き始めていました🌱 深夜に投稿した果実と同じ個体です。 2024.2.3撮影

【CIITAの樹木一年シリーズ】1️⃣ 🌿ケヤキ🌿 学生時代、葉の造形美に魅了されて以来ケヤキが好きになった私😊 4月に花を投稿しましたが、果実や冬芽も撮れたので、もう一度花も入れてまとめてみました。 ①果実　（そう果） 葉のついた小枝ごとクルクル落ちる 　　　　2023.11.25撮影 ②冬芽　 紫褐色で2〜4ミリ 　　　　2023.11.25撮影 ③若い果実　 2023.5.4撮影 ④雌花　 新枝の上部につき、白い花柱は2裂 　　　　2023.4.2撮影 ⑤雄花　 新枝の下部につく ケヤキは、公園や街路樹に植えられる日本の代表的な落葉高木ですが、北海道と九州南部以南には自生していません。

【われら樹木探検隊】 🌿ケヤキ🌿欅　1️⃣ 今年はケヤキの花を撮りたいと思いあちこち探して歩き回りました🚶🏻‍♀️ そしてついに発見🌳👀 新しくできた公園にケヤキの幼木が植えられていたのです❗️ 1/15に冬芽を投稿していたので、すぐわかりました🤓 ワクワクしながら芽吹くのを待ちました🎶 これがケヤキの芽吹きです🌱 芽鱗が開いて黄緑色のおばなが見えていますが、まだおしべは出ていません。 枝先には葉とめしべがありますが、もっと展開しないとよくわかりません😅 明日はおばなを投稿予定です。 2023.3.21撮影

🌿ニワトコ🌿 今日のお花「ニワトコ」の冬芽です。 ニワトコの冬芽は、葉っぱだけの葉芽と花と葉っぱが一緒に入った混芽があります🌿 これはどっちかな〜🤔 今頃はもう芽吹いていると思います。 別名セッコツボク（接骨木という漢名の音読み） この名前は、ニワトコの枝や幹を煎じて水あめ状にしたものを、骨折などの患部に当てて湿布すると効果があるという伝承と関係があるようです。 2023.2.4撮影

🌿シナマンサク🌿支那満作 中国中部原産🇨🇳のシナマンサク🌼 葉が出る前に咲く花は日本のマンサクとよく似ていますが、少し派手な感じです。 枯れ葉が花の時期まで残るのが特徴🍂 星状毛におおわれた芽鱗は、落ちずに葉芽を包んでいます。 久しぶりに花を見ましたがとてもいい香りで、何度も鼻を近づけて香りを楽しみました🥰 2023.2.22撮影

🌿❓🌿　1️⃣ 最近よく訪れる場所に剪定の行き届いた赤い冬芽のこの木が植えてあります🌳🌳🌳 木を見ると👀何の木かすぐ考えてしまう私ですが、全く思い当たりません😭 そうなると、どうしても花が咲く前に名前を知りたくなりました🧐自分にクイズです😅 冬芽では分からないので、樹皮や枝ぶりを観察していたら、果実が残っていたんです🤭 柄が4センチほどあり、小さなリンゴみたいな果実です🍎 『バラ科だわ』💡 これがヒントになり、ひょっとしたらハナカイドウでは❓と思っています。 花が咲けば合っているかどうかわかります。 楽しみがひとつ増えました😊💕🎶 2023.2.7撮影 ハナカイドウと判明しました🌸

🌿エゴノキの冬芽🌿 エゴノキの冬芽、可愛いでしょ❓ この冬芽は枝と同じ色で目立たないのですが、枝にしがみつくようにしてついていて、私にはその様子がいじらしく思えるんです🥰 何も着ていない裸ん坊の芽（裸芽）が、枝に右左、右左と交互についています。 その代わり表面には柔らかい星状毛がいっぱい生えていて冬芽を守っています。 冬芽が上下に2個ついていますが、上は主芽で、下は副芽といって予備の芽なんです。 もし主芽がうまく育たなかったら、副芽が育つんです。 ちゃんと危機管理してるなんてすごいですね！（エゴノキの副芽は1〜2個） エゴノキの他に、コゴメウツギやケヤキ、ジャケツイバラなども副芽がついています。 特にジャケツイバラは4〜6個の副芽を持つ強者です👍 春には芽吹く姿を撮りたいです🌱 2023.1.28撮影

❄️クイズ冬芽葉痕❄️ これは何の冬芽でしょう❓ クイズは出すのも答えるのも苦手だけど、寒風の中2回も出向いて撮って来たので参加してみます😅 よろしくお願いします🙇‍♀️ ヒントはどの程度出せばいいのかなー🤔 よく見かける樹木ですが、高木なので花も冬芽も撮り辛い木です。 2023.1.21撮影 追記 正解はユリノキです🌳

【われら樹木探検隊】 🌿サルトリイバラの冬芽🌿猿捕茨 今まで、サルトリイバラと言えば花とその果実にしか関心がなかった私。 それがこの冬は、茶色い葉っぱ🍂とその葉柄が気になりました。 『あれっ、変なの？サルトリイバラって葉っぱが落ちても葉柄が残ってるのね🤔』 『葉柄ってこんなに太かった❓』 そんな時、花友さんのサルトリイバラの❄️冬芽クイズ❄️を見て 『へー、そうだったんだ🌟』 と、納得🧐 再度確かめに行って、冬芽を撮ってきました😊🤳 1/5に見た時、冬芽はまだ葉柄の基部に包まれていましたが、1/21には少し膨らんで大きくなり、一目で冬芽を確認出来ました🧐 この冬芽は、半透明の1個の芽鱗に包まれているそうです🤓 芽鱗が1個しかないから、葉柄が落ちずに残って冬芽を寒さから守っているのでしょうか。 こうなっら、芽だしも観察したくなりました🌱👀🎵 きっかけを与えてくださったgarden eijiさんに感謝します🙇‍♀️ 2023.1.21撮影

🌿ケヤキ🌿欅 私の今年の目標は、ケヤキの花を撮ることです😊🤳 よさそうな木はないかとケヤキが植栽されている所を歩き回っていたら、冬芽つき小枝が落ちているのを発見❣️🌿👀 思わぬ拾い物😙🎶 こんなものを見つけて喜ぶのは、私くらいでしょうね〜😅💦 落ちて少し時間が経ったのか少し黒ずんでいますが、もともと冬芽は紫褐色。 枝先の冬芽なので、めばなと葉っぱが入った混芽かな🧐 ケヤキは日本の代表的な落葉高木のひとつで、私が樹木に興味を持った原点でもあります🌳 清水寺の舞台を支えているのもケヤキなんですって！ 同じニレ科のエノキとムクノキは、すでに花と果実を撮りましたが、ケヤキの花はまだ未撮影😭 でも、これで目標に一歩近づいた気分です😄 2023.1.7撮影

🌿キブシ🌿　雌雄別株 冬枯れの雑木林は殺風景ですが、そんな中でつぼみと葉柄がピンク色になったキブシに目がとまりました👀💕 キブシの花芽です🌟 3月中旬頃かんざしのように垂れ下がった花が咲きます（2021.3.17投稿） 花の冬芽は斜上していますが、開花すると垂れ下がります🌼🌼🌼 花芽のわきに葉芽があるようです🍃 キブシは ＊枝や葉の大きさ ＊花序の長さ ＊果実の形や大きさ ＊種子の形や大きさ などで地域的な変異がとても多いそうです。 この子がどんな子か私には分かりませんが、とりあえず来春の花を見て雌株か雄株かを見極めます🤓🎵 2022.12.4撮影

🌿ブナ🌿橅 盆栽🪴で楽しんだ後地植えして、生け垣にされたご近所のブナです🌳 残念ながら、まだ花は咲いたことがないようです🥲 密かに期待していますが、ブナの花は樹齢何年くらいで咲くのでしょうね。 ブナの冬芽は、花と葉が入った混芽と、葉っぱだけの細い葉芽があります。 これはシュッと細長いので、葉芽でしょうね〜🍃 ブナの花を4/26に投稿したので果実も撮りたかったのですが、出かけられませんでした😭 以前、ブナの実をを山で食べたことがありますが、美味しかったです😋 椎の実の味に似てるかな🤔 ブナは5〜7年周期で大豊作になるそうです🌟 種子生産の少ない年をつくることによってブナの実を食べる動物の密度を下げておき、豊作の年に動物が食べきれないほど種子を作って子孫を残すという戦術をとっているそうです🧐 なかなかの知恵者ですね🤓 2022.11/26撮影

〈冬芽と紅葉シリーズ〉 🌿アカシデ🌿赤四手　5️⃣ 樹木の冬芽はけっこう早くから形成されます。 樹種によって違いますが、早いものは夏には冬芽が出来ています。 そこで私は、冬芽と紅葉（黄葉）をいっしょに撮ってみようと思いました😊🤳 まずはアカシデ❤️ 真ん中の冬芽はふっくらしているので、花芽だと思います🧐 左上↖︎に突き出ているのは葉芽ですね🍃 花は4/4と4/5.果実は11/10に投稿しています📮 私は冬芽と葉痕を同時に覚えられないので、まずは冬芽だけを勉強したいと思います🤓🎵 2022.11.6撮影 〈お詫びと訂正〉 記述を間違えたので、お詫びして訂正させてください🙇‍♀️ 真ん中の冬芽はふっくらしているので、たぶん雄花序 左上↖︎の細い冬芽には雌花序か葉が入っていると思います。

【われら樹木探検隊】🌿タブノキ🌿椨の木シリーズ3️⃣ 昨日、マテバシイだと思っていた生け垣が実はタブノキだったという話をしましたね😅 なぜ気づいたかというと、キーポイントは『冬芽』でした🤓 これは何の冬芽でしょう❓ もうお分かりですね！ タブノキの冬芽です❣️ ひこばえなので、画質無調整でもこんなに葉っぱがきれいなんです💚 これを見つけたのは２月のはじめ。 あまりに美しいので、すぐ投稿したかったんですが、何の木かハッキリせずしばらく様子を見ていました😅 ちょうどその頃『樹木の葉』図鑑を購入♪ 何気に眺めていたら 「タブノキの冬芽は大きくて赤みを帯び、枝先に１個」 という記述を発見❗️📝👀 タブノキに違いないと確信しました😍 じゃあいっそのこと、芽吹きも確かめてから投稿しようと思い、またまた保留😅 そんなこんなで他の樹木の冬芽もチェックしたら、マテバシイの冬芽がわかりやすいことに気がつき、生け垣もチェック🌳👀 『あれーー違うー😫マテバシイじゃないーーーー😨』 『タブノキだわ😲』 となった次第です😆😁 冬芽の重要性を今更ながら思い知りました🧐🤓 タブノキの冬芽は赤くて１個だけです❣️ わかりやすいでしょう⤴ このシリーズは、マテバシイを巻き込んであと少し続きます😅 2022.2.7撮影

【われら樹木探検隊】🌿ムクノキ🌿椋の木1️⃣ エノキの芽生えや花を撮ったのに同じ仲間のムクノキを撮らないのは片手落ち😅 でもエノキと同じく落葉高木なので諦めムードでした😩 だけどしつこく探したら、いいのが見つかったんです❗️ これがムクノキの雄花です❣️🌼 雌雄同株で、葉の展開と同時に開花。 新枝の下部に集まって咲いていますね〜 一見地味ですが、花盛りの頃は黄色味がかって見え、『あー咲いてる』とわかります🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼 『それじゃあ雌花はどれ❓』 と、上部の葉をひねくり回して探しましたが、この日はまだ咲いていませんでした😢 この写真は葉脈がよく見えているので、ついでにエノキとムクノキの葉の見分け方を書いておきますね。 葉の側脈をよく見ると分かります🍃👀 ＊ムクノキ　側脈は葉の先端まで達する ＊エノキ　　側脈は葉のふち近くで上に曲 　　　　　　がり、鋸歯の中へは入らない オマケで写真下には冬芽と葉痕も見えます😉 樹木観察のお役に立てれば嬉しいです😊 2022.4.24撮影

【われら樹木探検隊】🌿ニワトコ🌿 花と葉っぱが入ったまあるい混芽の芽吹きも撮りました🤳 対生しているもう一方は葉芽ですね。 別名セッコツボクは接骨木という漢名の音読み。 枝や幹を煎じたものを湿布薬として用いたようです。 2022.3.1撮影