枯草を掻き分け、灌木を払いながらウロウロしてたら、見た感じオニドコロみたいにどっチャリとぶら下がってる果実の殻が…そばに寄ってみると、 「ヤマノイモ」の殻ですけど、周りを見回すとみんな「ヤマノイモ」だった。こんなにかたまって実をつけてるのを見るのも珍しい😊😆

枯れ草や灌木が生い茂る荒れた空き地などを見つけるとついつい入ってみたくなる😅 最近は習性になってしまった、不審人物と間違われないようにしないと…🚔🚨 赤い実の残骸がありました。 萎びたドライフルーツみたいで全く分かりません。秋に来た時はこの辺りに「カンボク」と思われる実がなってたけどねえ…

涸れあがった湿地にガマの穂が😊 これは「コガマ」ですね。 日本のガマ属は「ガマ」「コガマ」「ヒメガマ」の3種類。 典型的な草丈で言うと、ガマ>ヒメガマ>コガマ。ガマの穂の長さは、ガマ>ヒメガマ>コガマと、どちらもコガマが一番小さい😊 あとヒメガマは茎頂上部の雄花花序と下の雌花花序が離れてて、茎が見えると言う特徴があるので、すぐに分かります🧐 これはいわゆるガマの穂の雌花花序の上に雄花花序がくっついていて、穂がガマの半分くらいしかありません。

背丈より小さい可愛い木に、小さくて可愛い花が咲いていました🌼 蝋細工のように素敵な花ですよね😍 「ソシンロウバイ」

広い公園があったので、腹ごなしにブラブラ散歩🚶‍♀️ 那須野が原というより枯野が原って感じです何もありゃしません😓 ても、そこはそれ雑草にハンター、なんか見つけないとね✌️ 最初はスイバかと思ったけど、根生葉に葉柄がなく、葉先が尖って中央脈が白い、多分「メマツヨイグサ」のロゼットですね😊

雲竜渓谷で早合点で「ヤマコウバシ」としてアップして修正した葉っぱ🍂が、ここには沢山ありました。 これが「ヤマコウバシ」葉に艶があり、たくさんの葉がしっかりと残っています。間違ったブナやカバノキも落ちない葉があるんですがそれは一部なのとは違います。 落葉を促す離層組織が十分に形成されないんでしょうね😊

昨日は結局、明け方に０℃位になっただけで温かい夜だった。 朝ご飯も食べて暇なので近所の枯れ野をブラブラ散歩🚶‍♂️ この鮮やかな葉っぱは南天だと思うけど、ふくよかですよね。園芸種の「オタフクナンテン」ってやつでいいのかな😊