もう今年はこの写真だけで１年間、いけるんじゃないか、、、 わりと重大なまちがいに気づいた。矢印の先にある「入口」は、字義通りに(児戯の様に)、ただ「入口」ではないことに、、、 斜面に立った動物園は袋小路となっており、出口はない。ウロボロス。入場客は循環し、またここへたち戻る頃には退場客となる、、、 ゲートの向こう側は逆転世界。「入口→」を反転させた「←出口」のプレートがおそらくそこにある。きっとある。 別れを惜しむ少し寂しげな花がそこに、咲いていることを確かめにいかないと、、、こんどはちゃんと開園日に。

動物園の入口に、お花が咲いていました。 こんな可憐な。 なのに歩を休め、眼差しを注ぐ人は、誰もいないのです。 そう、ボク以外は、、、誰も、、、誰ひとりとして、、、 どうやら、ボクだけのようです。 １２月２９日に、動物園に来ちゃった、おバカさんは、、、 矢印の先には、閉じた券売所。ほんと誰もいないのです。 ううん。ちがった。 お花が咲いててくれました、休園の動物園の入口に。 ～ひとつ前のお写真の使い回しで、ごめんなさい。～

入口に、咲いてた、花です。 どこの入口かと申しますと、、、 ううん。それは、やめておきましょう。 ボクが伝えたかったのはただ「入り口に花が咲いていた」という、つい見過ごしがちな、サンクスフルな情景。 すべての入口に、花を。 花から始まる、ステキなサムシング、、、(←サトームセン)。 かっこつけて、２０２２年の入り口に、花を添えてみました。始まったばかりでまだ少し早い気もしますが、今年もありがとうございました。 それではまた、、、来年まで、、、よいお年を、、、