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もちっこの冬芽と葉痕の一覧

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もちっこ
1月1日撮影 池淵史跡公園 バス停から野草観察園へ行くには池淵史跡公園を通って行きます。 ここには竪穴式住居跡や古民家などがありますが、野草観察園に来るときは通り過ぎてしまいます😆 (古民家は中も見学できますよ!) 帰り道で通り過ぎるときにヤツデを見つけました! 皆さんの葉痕のお写真が面白かったので、やったー!見つけたー!!と寄っていきました☺️ 葉柄が太く平べったいのがわかる葉痕ですね。 そこまで水分を送るために維管束がしっかりしているから、葉痕にネックレスのようなたくさんのぽつぽつとした痕が見えるんだと思いました。 そして、葉痕がずれて付いているのは、葉をずらして太陽の光を当たりやすくするためですね。 すごくたくさんの葉が重なるようにして付いた痕がありますが、 付け根の場所をずらしたり、葉柄の長さを変えて下の葉が外側にはみ出すようにしたりすることで、上手に光合成できるようにするんですねー。 下の写真は8月に新宿御苑で撮ったものです。下の葉が大きくなり外へとはみ出しているのがわかります。 あと、なぜこれを確認したかというと…。 真理さんが、ヤツデというのにどうして8裂じゃないのかな?と呟いていらしたので、自分でも確かめてみようと思ったのです。 えー?そうなのー?と思いましたが、 これは9つに裂けていますね😳ホントだ。 三河の植物観察によると、7〜9裂するそうなのですが、名の通り〝ヤツ〟デになっているかどうか、これから気にして見てみようと思いました😆
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もちっこ
12月31日撮影 街路樹の続き。またまたアジサイです。ごめんなさい🙏 少し前に、同じアジサイなのに違う形の芽がある…と心配していたら かしさんに教えていただきました。 左側の芽は天辺に付く頂芽(ちょうが) 右側の芽は側面に付く側芽(そくが) です。 この株には花がまだ残っていました。 アジサイの花が終わる7月の半ばくらいまでには剪定を済ませるようにします。アジサイは終った花が「散る」ということがない特徴があります。アジサイは自然に散ることがないので、花を取り去る作業が必要です。 ではなぜ7月なのかというと、アジサイの来年の花芽が形成されるのが気温が下がりだす秋だから。秋以降に深く剪定をしてしまうと、来年の花芽を切ってしまう可能性があります。 特に鉢植えのアジサイは、少ない土の中で生きているので、終わった花をいつまでもつけておくより、早めに剪定して株をすっきりと風通し良くした方が、次の年の花のためにエネルギーがいきやすくなります。 (LOVE GREEN より) アジサイの花が残っているのをよく見ますが、そういうわけだったのですね。 アジサイの花後が付いていないものは、お世話している人がいるから…ということなのですねー☺️ アジサイ(紫陽花) アジサイ科アジサイ属
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もちっこ
12月27日撮影 奥武蔵 東郷公園まで来ました。 川辺にいろいろな木が生えています。 キヅタが絡まっているものもありました☺️ これは何?赤い実がなっている。つやつやです。 後で調べよう!と思って撮りましたが、 …これ、実じゃないですね!? 最近、 かしさんの影響で葉痕や冬芽が気になっているもので😆! これ、葉痕が写っているじゃないかー! もうちょっと近づけばよかったー😩…と思って むむむと拡大してみながら、 「…ん?ということはここには冬芽があるはず」そう思って見ると、ちゃんと芽が出ていますね。 これは特徴的な。 真ん中に葉芽、そこからピロンと花芽が2つ。…ではないでしょうか? アブラチャン…かな!? 違っていたら教えてください🙇 アブラチャン(油瀝青) クスノキ科クロモジ属 ・本州、四国及び九州の各地に分布するクスノキ科クロモジ属の落葉低木。湿気のある山間の樹林で普通に見られるが、株立ち状に育つことや、あまり背丈が高くならないことから、雑木の庭に好んで使われる。 ・子供受けも良さそうなアブラチャンという名前は、「油ちゃん」ではなく「油」+「Chian」。後者は船舶などの防腐、防水や道路の舗装に使われる化合物「瀝青」を示し、油と重ねることで、この木に脂質が多いことを強調している。木全体に油分が多く、触るとどことなく油っぽいのが大きな特徴。かつては果実や樹皮を燃料、灯油、整髪油に使った。 (樹木図鑑 植木ペディア より)
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もちっこ
12月27日撮影 奥武蔵 ちょっと早めに仕事納め。 リフレッシュのためにやってきました。 あまり遠出はしていないのですが、日常から離れて2泊!!🥰 中日はちょっと山歩きを。宿から歩いて向かいます。 かしさんのお写真が楽しそうで、わたしもちょっと葉痕を探してみました。 これはアジサイだと思います。どうでしょう??? (以下は松江の花図鑑のコピペです) 冬芽は冬の時期に枝の先や途中についている葉や花の芽のことをいい、毛で覆われたもの、芽鱗(がりん)で覆われたもの、副芽という予備の芽を持ったものなど色々な形がある。  アカメガシワやムラサキシキブなどのように小さな葉の形をした裸芽(らが)や、コナラやタブノキなどのように魚のうろこのようなもの(芽鱗)に包まれているものがある。葉芽と花芽がいっしょに入っているものを混芽という。  さらに、葉柄がついていたあと(葉痕)やその中の維管束痕の形も様々で、落葉樹では木の名前を調べるときに役立つ。 (ここまで) 《シミュラクラ現象》 シミュラクラ現象とは 人間には3つの点が集まった図形を人の顔と見るようにプログラムされている、という脳の働きである。和訳は類像現象。 ∵←これ!(もちっこ加筆) 「シミュラクラ」という言葉は、「人や物を表現または模写した物」(似姿)を意味する英語の"simulacrum(英語版)"(シミュラクム)の複数形の"simulacra"に由来する。"simulacrum"はラテン語で「似ている物」の意味である。 (Wikipedia より) アジサイ(紫陽花)の葉痕 アジサイ科アジサイ属
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