宮崎県西都市にある、西都原(さいとばる)公園に、コスモスを見に行って来ました🚗💨 広大な古墳群にコスモス畑が広がり、天気も良くて☀️気持ち良くコスモスを堪能出来ました🎵 『鬼の窟(おにのいわや)古墳』付近一帯が、コスモス畑となり、古墳と約３０0万本のコスモスのコラボが楽しめました✨ ☆特別史跡西都原古墳群 宮崎県のほぼ中央、一ツ瀬川の右岸、西都市街地の西の通称「西都原台地」とその周辺にあり、その範囲は南北4.2km・東西2.6kmに及んでいます。指定面積は58haを超えます。 西都原古墳群は、３世紀末から７世紀にかけて築造され、その数は、陵墓参考地の男狭穂塚・女狭穂塚を加えた319基あります。古墳の分布と築造年代等により10～13の小群に分けられます。また、古墳群には、墳丘をもつ古墳に加えて、南九州に特有の地下式横穴墓や全国に広く分布する横穴墓が混在します。 ☆『鬼の窟古墳』 古墳群で唯一、開口した横穴式石室を有し、古墳群最後の首長墓と考えられています。 墳丘周囲には、二重の周堀（内堀と外堀）とその間に高い外堤が存在する。横穴式石室は、全長12.4m。耳環、平玉、刀子、鉄鏃、金銅装馬具片、鉄釘、須恵器、土師器等が出土し、埋葬には木棺が使用されたものと推測されます。 現在、墳丘と石室は築造当時の形状に復元整備され、公開されています。 古墳を背景に、春は菜の花や桜、夏はヒマワリ、秋はコスモスと、四季折々のさまざまな花を楽しめます🌼🌸 桜や菜の花、コスモスを楽しむなら、西都原ガイダンスセンター「このはな館」周辺がおすすめです。ひまわりなら「鬼の窟古墳」周辺が、桜だけなら考古博物館へ向かう桜並木が美しいです👍 宮崎県西都市西都原公園で撮影📸