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セイタカアワダチソウ風呂の一覧

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ジョー
秋晴れ☀️の下、黄色いセイタカアワダチソウの花が綺麗です✨ 別名 ゴールデンロッド✨ 菊科アキノキリンソウ属の多年草🌼 原産地 北米🇺🇸 秋の花粉症の原因となる、ブタクサに見た目が似ていることもあって、アレルギーやぜんそくをひき起すのではないかと誤解されることも多いのですが、セイタカアワダチソウは、ハチなどの虫によって受粉する虫媒介で、風で花粉が飛んで受粉する風媒花ではありません😉 花粉も比較的重く飛びにくいため、花粉症とは無関係だといわれています。 また、地下茎や根には、アレロバシーと言う毒性物質が含まれ、他の植物に比べて地下茎が長いので、他の生物の繁殖を抑えると言われます。 これは、ヨモギやハルジョオンなどにも同様の毒性があることは知られています。 しかし、ススキなどと同居していたりと、さほど強い毒性は無いと思われます✨ 花はハーブとして利用出来ます。 体内の毒を排出してくれる作用があるため、肌にもよくて、アトピー性皮膚炎を改善するといわれています。 入浴剤にするといいです。 黄色い花が咲く直前の、デトックス作用を持つ酵素の詰まったつぼみの状態が、一番効果が強い時期です。 つぼみの状態のものを、頭から30cmくらい切って、一晩程度風通しのいいところで干して乾燥させます。 それを布袋に入れて口をしばり、水から沸かすタイプのお風呂にじっくり浸けておくのがベスト。 お湯の温度は、野草の酵素が活性化する40度前後までにしておくとその効果も高いです。 適当な布袋がなく、作る手間をはぶきたい場合は、ストッキングタイプの排水溝ネットが便利です。 葉を細かく切って、入れて、口を縛るだけ。これで湯船も汚れませんし、大変お手軽です。 湯船のお湯は、酵素の働きで殺菌できるので、3日間くらい変えなくてよいそうです。 2~3日すると、じっくりとしみだしたエキス(石鹸と同じ成分のサポニン)で、湯船のお湯が泡立ってきます.。o○ 他にも、葉には炎症を緩和するフラボノイドが含まれているため、ヨーロッパでは葉を潰して虫刺され治療や怪我の止血や洗浄液として用いられ、アメリカではネイティブアメリカンの重要な薬草とされ、整腸剤や風邪、怪我に民間薬として用いられてきた歴史があります。 一枝黄花(いっしこうか)という呼び名の漢方薬でもあります💊 誤解され、厄介者と思われているセイタカアワダチソウ😅 実は、凄い効能を持つ、素晴らしいハーブ🌿だったんです❗ 宮崎県都城市で撮影📸
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