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フジウツギ(藤空木)の一覧

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カタバミ
9月。暑かった夏を後にしながら、私の散歩道の道際等の草花達は、強い日差しから解放されて、より充実した色彩を放そうとしているようだ--- 8月からの、暑中、残暑の解放から新たな草花達の姿 ---その21。 庭木の役演じ、紫の沢山花付け大きな穂になりし。 ---何時ものオープンガーデン。ここに、今年も、半年以上もの間、筒状の落ち着いた紫の花を沢山付けて、その花穂を作っている背の低い樹木。 散歩者を特段に惹きつける姿や、色合いを表現しているわけではなく、どちらかと言うと地味な花木といえよう。が、この道際のガーデンの中にあって、辺りの草花全体を、映えさせ引き立たせる庭木としての役割を、そこに演じているかのようであった。            フジウツギ(藤空木) ・フジウツギ<藤空木>(ゴマノハグサ科 フジウツギ属)  原産地は本州、四国。 フジウツギは一年中葉がある常緑の樹木。 高さは2mから3mぐらいで、樹木としてはあまり高くない方である。 花は紫色をした細くて筒状の花が沢山ついて、長さ10cmから25cmぐらいの花穂になる。 花の時期は長く、6月から10月頃にかけて花を咲かせ続ける。 同じ仲間でブッドレアという種類がよく庭木として植えられているのを見かける。 (出典・参考; 葉っぱの岬) ・トウフジウツギ<唐藤空木>(ゴマノハグサ科 フジウツギ属)  中国に分布するゴマノハグサ科フジウツギ属の落葉低木。 分布域は主に中国南東部にあり、標高2700m以下の森林の縁、小道や小川沿いに自生している。 観賞用として世界で広く栽培されており、逸出したものがアメリカ南東部の他、沖縄などでも野生化している。 トウフジウツギの花期は5月~10月。 花期になると、枝先から花序を出し、多数の花を咲かせる。 花序は長さ4~20㎝、幅2~4㎝の細長い円錐形で、花は一方に偏って付いており、花序の先へと咲き進む。 花は長さ1.3~2㎝の筒状で、筒部は湾曲しており先端が4裂する。 花の外側には微細な毛が密生して白みを帯び、先端内側は紫~赤紫色になる。 葉は対生※し、長さ3~11㎝、幅1~5㎝の先の尖った楕円形~楕円状披針形~卵形。 ※枝先で互生になることもある。 近縁種であるフジウツギによく似てるが、フジウツギの葉柄の基部には托葉状の付属体※が付いており、見分けることが可能。       ※トウフジウツギには無い。 若い枝は4稜形で、断面は四角形。枝は分枝しながら樹高1~3m程度に成長する。                              近年では近縁種であるフサフジウツギ(ブッドレア)が広く流通するようになり、見かけることが少なくなったが、庭木としても栽培されている。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑)
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カタバミ
9月。暑かった夏を後にしながら、私の散歩道の道際等の草花達は、強い日差しから解放されて、より充実した色彩を放そうとしているようだ--- 8月からの、暑中、残暑の解放から新たな草花達の姿 ---その21。 庭木の役演じ、紫の沢山花付け大きな穂になりし。 ---何時ものオープンガーデン。ここに、今年も、半年以上もの間、筒状の落ち着いた紫の花を沢山付けて、その花穂を作っている背の低い樹木。 散歩者を特段に惹きつける姿や、色合いを表現しているわけではなく、どちらかと言うと地味な花木といえよう。が、この道際のガーデンの中にあって、辺りの草花全体を、映えさせ引き立たせる庭木としての役割を、そこに演じているかのようであった。           フジウツギ(藤空木) ・フジウツギ<藤空木>(ゴマノハグサ科 フジウツギ属)  原産地は本州、四国。 フジウツギは一年中葉がある常緑の樹木。 高さは2mから3mぐらいで、樹木としてはあまり高くない方である。 花は紫色をした細くて筒状の花が沢山ついて、長さ10cmから25cmぐらいの花穂になる。 花の時期は長く、6月から10月頃にかけて花を咲かせ続ける。 同じ仲間でブッドレアという種類がよく庭木として植えられているのを見かける。 (出典・参考; 葉っぱの岬) ・トウフジウツギ<唐藤空木>(ゴマノハグサ科 フジウツギ属)  中国に分布するゴマノハグサ科フジウツギ属の落葉低木。 分布域は主に中国南東部にあり、標高2700m以下の森林の縁、小道や小川沿いに自生している。 観賞用として世界で広く栽培されており、逸出したものがアメリカ南東部の他、沖縄などでも野生化している。 トウフジウツギの花期は5月~10月。 花期になると、枝先から花序を出し、多数の花を咲かせる。 花序は長さ4~20㎝、幅2~4㎝の細長い円錐形で、花は一方に偏って付いており、花序の先へと咲き進む。 花は長さ1.3~2㎝の筒状で、筒部は湾曲しており先端が4裂する。 花の外側には微細な毛が密生して白みを帯び、先端内側は紫~赤紫色になる。 葉は対生※し、長さ3~11㎝、幅1~5㎝の先の尖った楕円形~楕円状披針形~卵形。 ※枝先で互生になることもある。 近縁種であるフジウツギによく似てるが、フジウツギの葉柄の基部には托葉状の付属体※が付いており、見分けることが可能。       ※トウフジウツギには無い。 若い枝は4稜形で、断面は四角形。枝は分枝しながら樹高1~3m程度に成長する。                              近年では近縁種であるフサフジウツギ(ブッドレア)が広く流通するようになり、見かけることが少なくなったが、庭木としても栽培されている。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑)
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