サラセニアの今年の初パッカンはオレオフィラでした♪。

出勤前に写したサラセニア オレオフィラです。ずいぶん昔にイギリス経由で現地採種のタネを輸入して育ててます。 ここ数年、少し弱ってきた感じがするので、そろそろ再度種蒔きして更新した方が良いのかもしれません。

遅くなりましたが、4月20日と21日はcarnivorous plants carnival (CPC)でした。お越し下さった皆様ありがとうこざいました。私は一階奥の部屋で食虫植物じゃない植物とグッズ売り場の店員をしておりました。ネームプレートを付けてましたがあまり人が来なかったので気付かれていないと思います。 この二つは私の戦利品。左がサラセニア オレオフィラ。ワシントン条約CITES1なので輸入は面倒ですので、こういう時に見かけたら購入しています。右がサラセニアの交配種です。フラバ ルブリコーポラとアラタと思われます。この赤色の発色は美しく一目惚れしました。相当いい系統と思います。スタッフの特権を使わずに開始前でなく1日目終了間際に買いました。念のため。

サラセニア一番筒は誰だ特別(園田 ダート 1400m B1)で先頭争いをしていた3株の今の様子です。ちゃんと筒を完成させました。 左からフラバ ルブリコーポラ クラーレット、オレオフィラ ジャイアント、フラバ ルゲリー アントシアニンフリー。

オレオフィラの花。レモン色で涼しげな色です。

サラセニア•オレオフィラ。春しか捕虫葉を出しません。夏はずっと剣葉だけ。高山系らしいですが普通に育ってます。

サラセニア オレオフィラが剣葉を出してきました。今年の筒は二本で終了です。オレオフィラの剣葉を見ると夏が近いと感じます。

マニアックな投稿をひとつ。 冬でもあまり枯れなかったサラセニア オレオフィラの剣葉です。 筒が見られる時期がかなり短く、梅雨くらいからは剣葉しか出ません。夏の暑さが苦手ですが、当方では砂利系＋ベラボンで難なく夏を越しています。左の株は導入したばかりで、ジャイアントとラベルにはあり今年の筒を楽しみにしています。