昨日とても美味しいそうなムカゴがなっているのを見つけました　私はこのムカゴご飯が大好きなのです　わざとエグミを取らないでそのまま炊きます　山から採って来てお庭にばら撒いたら毎年大変な事になりどこにでもツルを伸ばしてナンテンの上に覆い尽くして困ってしまいます でもこのヤマノイモの葉は丈夫で良く一輪挿しを高い所に置いてこのツルを挿しておきます　とても綺麗なハート形が可愛く演出してくれます

午後からのお散歩でとても小さなエノキグサを見つけました 3cm〜とあるのでこんなに小さなものもあるのですね　小さくても雄花の下には子房がしっかりとあります ここから雌花が咲くのですね　またひとつ楽しみが出来ました　それにしても雄花と雌花の時期をずらして子孫を残す努力にはいつも感心してしまいます ※トウダイグサ科エノキソウ属

あなたはハナタデさんかしら？ ぶら下がって獲物を待っているのが付いています　面白いですね　糸を絡めてぶら下がっているらしいわ 追伸　後で確認してみたらピンぼけでした

あら！あなたはミゾソバさんですね 遅れて咲くので見つからないはずだわ 後でゆっくりあなたの事を調べてみますね ※タデ科イヌタデ属

おはようございます 台風が去った後雨がたくさん降りましたが被害はありませんでした　皆さん方は大丈夫だったでしょうか？ 今回はミズヒキソウのお花を覗いて見ました 左側は雌蕊の花柱は先が二つに裂け先端が鍵のように曲がる写真です 右側は少しわかりにくいですが雄蕊が５本あるのが確認できます　 ミズヒキソウの花は細長い花序が出て小花をまばらに付ける　花弁はなく花弁状の萼があり深く4つに裂けるそうです ※タデ科イヌタデ属の宿根草 花期は8〜10月 この小花がまばらに付くとありますがたくさん増えすぎて調整しないとミズヒキソウだらけになってしまうお花です　皆さんも地植えしている方はご苦労されていると思います

おはようございます 昨日投稿を見た後で外に出てみたら同じ物を発見しました 英名でfire weedと呼ばれるそうですがここには焼却炉があった所です 草丈50〜１５０cm 8〜１０月に薄黄色の花を咲かせる　先駆種植物は山肌があらわになると真っ先に生えて一面を覆い尽くしますが数年後には姿を消します 他の植物との競争に負けてしまうからのようです　しかし次に出現する植物の為に環境を準備してくれます　ダンドボロギクが生えてくる事は重要な機能があり意味があります ※キク科タケダグサ属の一年草 薄汚いと嫌われ者のようですがどうか自然に消えるのを待って欲しい植物です 追伸　この花の宿命は人間と同じようにみえます　血は繋がっていなくとも次の植物の為に環境を作ってくれる優しい植物だと思います

こちらも月に一回通る道に咲いていました すくっと立ち上がる姿が素敵ですね　近寄ってみると何とミカンのような物がありました ※コミカンソウ科コミカンソウ属 花期は8〜１０月 本州から琉球までの路傍などに普通に見られる　雌雄異株　花序は小集散花序で雄花、雌花とも花弁はない　萼片は6枚楕円状倒卵形、無毛で先端は鈍型　花盤は腺状で６つあり萼片と互生する雄蕊は3個、雌花は花序あたり0〜１個萼片は6枚狭楕円形