深い森の中から流れ落ちる清冽な沢筋💙 水の飛沫に打たれて、しっぽりと濡れた苔むした岩には、野生の山葵たちが群生してます💚

楽しい木の根っ子道を次々とくぐり抜けて…😆

デッカい木の根っ子って、なんかフィールドアスレチックみたいで楽しくなりませんか😆😊 自然のままの大木から元気をもらってます✌️

今回の長野でも、ウメバチソウはあちこちにたくさん咲いていました。 実はいくつか種類があるんだけど、面倒なんでウメバチソウで通してきましたが、ちょっと調べてみようかなぁ⁉️って… で、アカん❗️ 後から見ようとしても細かすぎて写真ではどうにも😓 ただ雰囲気的には今回見たウメバチソウは、どれも「コウメバチソウ」ではないかなぁと思ってます。亜高山高山はコウメバチソウが基本主体。 ウメバチソウは、花粉を出す本来の雄しべに加えて、花粉を出さない仮雄しべというのが5個あって、それぞれが実に細かく糸のように分かれて、先端に黄色ないし白の丸い腺体をつけます。 その分岐の数が、区別するポイントなんだけどよく見えない。ただとても数が多いウメバチソウほどはないように見える。 ウメバチソウ>エゾウメバチソウ>コウメバチソウ という関係で、エゾウメバチソウは東北以北のはずなんで、2択かな？

こちらは、蓮華温泉から入った兵馬の平湿原に立っていた「ミヤマトリカブト」 秋の枯葉色の中にスーッと立つ紫の花をつけた姿が素敵です💜😍

なんか面白いんですけど、戸隠神社・北アの蓮華温泉・白馬五竜高山植物園の3箇所、場所も標高も違うのに咲いていたセリ科の花は、この「オオバセンキュウ」だけなんですよ😳🤔 土地柄❓季節的なもの❓でもどこの山でもいくつかの別種が咲いてるんだけど、なんで⁉️……

「ダイモンジソウ」いろいろ😍 流れ落ちる水滴に濡れてビッシリと岩にへばりついた苔の間に生えるダイモンジソウ。 とっても雰囲気があります💕

ちょっと見難いですけど、白い点々は全部「ダイモンジソウ」です。もう北関東ではほとんど終わってるのに、ここは鮮烈な水が流れ落ちる沢筋の多くがこんな状態、とっても素敵でしばし休憩😊

おはようございます、なんか🌀とんでもない進路を取りそうですね、連休に対する嫌味か❗️ オオカメノキ(ムシカリ)越しに望む北アルプスの山々。 長野を超えて新潟に入ったような場所ですから、北アも外れの方でどこの山なのかわかりません😅

もう一枚、切り株を覆ってる「ツタウルシ」 真っ赤に紅葉すると、見事なオブジェになるんですが、触るとカブれますからねえ、ご注意を⚠️

おっと、ありましたねえ😆 紅葉が始まりつつありますが、山の紅葉🍂でも一二を争うくらい綺麗な色に染まりますが、日本にあるカブレ度 No.1の「ツタウルシ」です😱 ツタと違って、葉っぱは切れ込みのない全縁で必ず3出複葉(ツタは単葉)、山でこの三つの葉で赤く染まってるのには近づかないようにして下さいね😅

これ結構大きな植物です。鎌首を持ち上げたような花の形、ハマウツボ科のシオガマギクの仲間ですが、上唇の内側にブラシのような花が生えてます。 「オニシオガマ」です😊 毛がないシオガマギクも混生してるような気もする。

戸隠神社と蓮華温泉、それに白馬五竜高山植物園を巡って山ほど写真があるので、ランダムにあげていきます😆 🏍だし、ちゃんとした山装備は積んでなくてサブザックと登山靴だけ、北アルプスの麓の湿原をクルリと一回りしてきました。 蓮華温泉前で、エゾリンドウの群生が出迎えてくれてます💙

戸隠神社の翌日、せっかくなのでせめて北アルプスの空気だけでも吸いたくて、一番北の外れ、日本海側からの白馬岳や朝日岳への入り口の蓮華温泉にやってきました、温泉そのものは新潟県になります😊 これがまた国道からの道が、延々と長くて道幅狭く荒れていてクネクネ、運転には気を遣います😓 誰〜れもいない山中の湖、山にはまだガスがかかっています。マジで🐻さん出そうです😓