田んぼに咲いてたカヤツリグサの仲間かな⁉️

ハシカグサ(麻疹草) 　　＊アカネ科ハシカグサ属 花期は8〜9月 本州以南の山野の林下や湿った日陰の道端などに生える。 茎は枝分かれしながら地を這う。 葉は対生し 質は柔らかく両面に短い毛がまばらに生える。 花は葉腋に2mmほどの小さな白い花を1〜数個咲かせる。 花冠は4裂します。 名前の由来は、はっきりしていませんが、葉が乾くと赤褐色になる事が麻疹の発疹が乾く時の様子に似るとか、諸説ありますが、はっきりしていません！ 　　　　　　　　　　　　　　　8/29撮影 仙台市野草園内

チヂミザサ(縮み笹) 　　　＊イネ科チヂミザサ属 花期は8〜10月 日本全土の森林内や林縁に生える。 葉がササに似て、葉のふちが縮れて事からこの名が付いた。 果実が塾すと、粘液のある引っ付き虫となります。 秋の里山歩きの最大の敵！ ベタベタで酷い目にあう事！何度⁉️ 仙台市秋保大滝植物園 　　　　　　　　

オオバコ(大葉子) 　　　＊オオバコ科オオバコ属 花期は4〜9月 全国の高地から平地までの野原や荒れ地、道端などでごく普通に自生する。 花は下から咲き始め、ブラシのような柱頭がつき出て後から白い雄しべが飛び出し風によって花粉を受け止めるようです！(雌雄異熟の風媒花) 高く伸びる性質を持たないオオバコは、草丈が高くなる他の草に負けてしまうことから、あえて人が良く踏む道端や校庭や公園などに生育場所を選んで生き残りを模索したのでしょうか？確かにそこは他の草が少なく日当たりもいいのですね！ 賢くもあり、たくましくもあり！ 仙台市野草園

ケカモノハシ(毛鴨嘴) 　　　＊イネ科カモノハシ属 花期は7〜10月 北海道西南部〜九州の海岸の砂丘地帯に生育してやや群生する。 同じ属のカモノハシは無毛で湿地に生育 ケカモノハシは有毛で水が不足する砂浜に生育する！ 和名は花穂が鴨の くちばしに似て毛が生えているから！ あちらこちに群生がありました。 仙台市若葉区荒浜海岸

ヒメノガリヤス(姫野刈安) 　とても地味なこの植物 良く見かけますが 　初めて名前を知りました。 　名前の由来は、根茎は短く 野に生える 　刈りやすい草 なんだとか！ 秋保大滝植物園