ヌルデ ウルシ科ヌルデ属 落葉低木〜小高木 和名の由来は諸説ある ・枝を折ると粘液が出るところから。 ・かつて幹を傷つけて白い樹液を採り、うるしのように器物に塗料として使ったことから「塗る手」となり転訛した。 ・ウルシ科の植物であり、樹液（粘液）が塗料（ヌテ）に使われることから。 日本全国に分布 日当たりの良い山野、林縁、藪、道路沿いの斜面、河原などに生える。 雌雄異株 樹液が皮膚につくとかぶれやすい。 葉は互生し、7〜13枚（3〜6対）の小葉からなる奇数羽状複葉で、葉軸に翼があるのが大きな特徴である。 花期８〜９月 枝先に円錐花序を出し、黄白色から白色の小さな花を多数咲かせる。 花は数mm程度の5弁花である。 花序は垂れ下がることが多い。 ①〜③は子房が赤いので雌花序である。（9/21撮影） 果期１０〜１１月 花が終わるとすぐに赤くなる。 子房がこんなに早くと思うほど膨らみ、直径4mmほどの扁平な球形をした果実を固まって多数付ける。 果実は熟すと赤色に色づく。（9/28撮影）

ヌルデ（白膠木、塩膚木) ウルシ科ヌルデ属の落葉小高木。 ⚪︎ウルシほどではないが、まれにかぶれる人もいる。　　 別名: フシノキ、カチノキ（カツノキ）。 葉にできた虫えいを五倍子（ごばいし／ふし）生薬名である。 北海道〜沖縄の平地から低山地の林縁にふつうに生える。 高さ5〜10ｍ、直径10cmほどになる。樹皮は褐灰色。枝ははじめは黄褐色の毛が密生する。 特徴: ①や⑤の画像: 花は泡を吹いたような形。 直径2㎜ほどの可愛い花をつけていました。 葉はいくつにも分岐し、葉軸に、葉と同じ緑色の翼が発達していて個性的な感じでした。 ②、③ヌルデの果実: 特徴 : ヌルデの果実は直径約3mmの扁平な球形で、秋に黄赤褐色に熟します。 熟すと表面に白いリンゴ酸カルシウムの結晶が析出することがあり、舐めると塩辛い味がします。このため、「ぬるで塩」と呼ばれ、かつては塩の代用とされていました。 利用 : ヌルデの果実は、脂肪分と塩分を含んでいるため、冬の餌が少ない時期にはシジュウカラ、ツグミ、ヤマドリ、イカル、ジョウビタキ、シロハラ、ヒヨドリなど多くの野鳥にとって貴重な食料となります。 また、果実を日干ししたものは「塩麩子（しおふし）」という生薬としても知られています。 ※ウルシかぶれするので塩味は試せません😞

ヌルデ(白膠木) ウルシ科　ヌルデ属 平地や山間の林縁に自生 名前の由来　樹皮から取れる塗料から「塗る手」と言い、転化したもの 1️⃣2️⃣ヌルデの葉がオレンジ色に紅葉しています 「ぬるでのもみじ」と呼びます 葉は3〜6対の羽根状 葉のついている部分の軸には細長い葉のような翼があるのも特徴です 3️⃣別の場所では地味な色の実がなっています 熟すと白い粉が付くようです これはリンゴ酸カルシウムで塩の代用になるそうです 4️⃣雌花の実と花　10月 5️⃣雌花　10月

おはようございます ウォーキングで出会った花達 ＊コスモス ＊ツルボ ＊ヌルデの花 ＊稲刈り風景 ＊マルバツユクサ 今まで気が付かなかった ツユクサ 葉が丸くて花が小さい

今晩は 毎日通る通勤路てみつけたヌルデの花 とっても素敵でした これから小さな白い花が咲くそうです‹‹\(◜ω◝)/››❤️‎₍ˆɞ̴̶̷ · ɞ̴̶̷ˆ₎˳❤︎

おはようございます😃 イタドリの、雄花と言う花だと、教えて頂きました。 クズの花の、近くで、白色の花が、遠くから、目立っていました。