季節の移ろいを 語る情景 雪は あらゆる音を吸い込み 深い静けさをもたらす という ①飛び石に薄綿を 被せたかのように積もる雪 その景色は 足跡をつけることを ためらうほどに 日々是好日より〜 魅せられて… ②自然からの贈り物 透かし網ホオズキ ③遅ればせながら 《 事納め 針供養》 ちりめんと和布の 干し柿花袋 柿香合を添えて 「MY備忘録へ」

今日のお花 　　【ホオズキ】 　　　鬼灯　ナス科 　乙女チックに 　春〜夏へと　夏の風物詩の 　情緒と風情を追いかけ 　カラフルな愛らしさに 　　　　　魅せられて… 　　ちりめん花袋 　　　紐先飾りにつぼみを 　　透かし網鬼灯 　　食用小ホオズキ(黄色) 　 　

二十四節気【大雪】 遠くの雲間から風に流され キラキラ輝きながら落ちてくる「風花」 その雪片が重なり あとから降って来るのを待って 消え残るのが「友を待つ雪」 その上に落ちてくるのを 「友の雪」と言うそう やがて溶ける間もなく 次の雪片が重なり あたりはみるみる銀世界 根雪へと 　　　　　(四季ものがたりより) 【透かし網ホオズキ】 　自らの光を発し 　趣きの提灯を灯して 　　　　　魅せられて…。　　　

　【ホオズキ】 　　　鬼灯　ナス科 　雪に埋もれた鬼灯が 　一部 　「透かし、網鬼灯」となって 　　顔を出し、葉脈から中に 　　ミニトマトに似た実を 　　愛らしい風情の提灯に 　　灯火を 　　　　　魅せられて…。

今日のお花 　　 　　　　【ホオズキ】 　　　　　酸漿　鬼灯 　　漢名の酸漿は 　　酸っぱく苦いからと 　　 　　赤く色付くまでの 　　幼き頃の思い出を 　　　　　 　　　　　魅せて…。 　

二十四節気 《小雪》 冷えるがゆえに 雨も雪となりてくるのが 故なり 初冠雪や風花の 白い便りが届く頃と… 【透かし、 網鬼灯】 寒さが厳しくなるほど ほんの少しの温もりがうれし 過ごした 夏の過酷な天候に 透かしの自然美を 魅せて…。

【ホオズキ】 語源 は諸説あるも 「鬼灯」実が火のように 赤いことから火火著(ひひつき)と 著は染まると言う意 「酸漿」漢名で酸っぱくて苦いと 季節の移ろいで 彩り豊かに 魅せられて…。 月の出を待って見ましょう 昔は月の出るのを待ったそうな 特に名月のころは 十三夜、待宵月、十五夜 そして十六夜(いざよい)と 折しも今日は十六夜 優雅な響きに心惹かれます。 待てど あいにくの曇り空 残念です。 🏷2022秋の十草へ参加

今日のお花 【ホオズキ】 鬼灯 ピュアなグリーンを 魅せて…。

　二十四節気 　　　　【小雪】 　急に気温が下がり 　雪の白い便り 　〈風花〉が届きます。 　 　こんな日は 　季節の移ろいで 　赤く染まった 【ホオズキ〉】鬼灯で 　　花遊び…いたしましょ。 　 　　

　二十四節気 　　　【白露】 　草に降りる露が 　寒さで白く見える様になる 　　ということ　とか。 　　「ホオズキ」の花 　　　　鬼灯　ナス科 　 　無垢な綿帽子のよう… 　白いフエルトのように 　ふわふわの毛も　みえて…｡ 🏷火曜はマクロの発表会参加