ツルニンジン（ジイソブ） 山寺の横手にある、ジメッとした山肌に、つるがよく伸びていた♬ 模様の付き方からついた名前で、ジイは爺、ソブはそばかすということだけれど、内側の模様がかなり薄めのものもありましたよ！(⁘‿̑̈⁘) 雄しべは5個、柱頭は3裂△ 果実は5角形で、5が基本数♪ 花弁が落ちた若い実は、萼片が大きく横に張り出して、まだ萎びた柱頭、倒れた雄しべが残っている(๑･ิ◡･ิ๑) ぷっくりと膨れた蕾がまだまだたくさん釣り下がっていて、今年は豊作の予感(^_-)

ツルニンジン(蔓人参) キキョウ科ツルニンジン属の つる性多年草　 別名　ジイソブ 笹などに巻きついて、あちらこちら、広い釣鐘形の花が、枝の先に吊り下がって咲いていました。 花は、咲き進むにつれて、次第に横を向いて、最後には上を向いて果実を実らせるようです。 別名のジイソブの「ソブ」は、 長野県木曽地方の方言でソバカスのことだそうで、 花冠の内側が赤紫色を帯び、奥についている紫褐色の斑点がおじいさんのソブ(ソバカス)のようだからと ついた名前だそうです。 言われてみれば、ひねた花は、そう見えなくもなかったです😅

〜ツルニンジン〜 （ジイソブ）爺のそばかす 🍀キキョウ科 　　　☘️ツルニンジン属 🏷️山野草 🏷️今年も会えた 🏷️つる性多年草 今年も会えた 可愛らしいお花 雨乞牧場の手前

キキョウ科 つる性多年草の ツルニンジンは 食用にも薬用になり 林内や林縁の少し湿り気のある場所にまばらに生えるらしい 今年9月に蕾をみつけ その風情に引かれました 加えてジイソブの別名をもつこのツルニンジンは　同属の別種バアソブと時に鑑別が必要となるらしい そこでしばらく観察を続けることにしました ①つぼみ 春に芽を出し蔓を伸ばし 9月17日側枝の先に釣り鐘状の形をした淡緑色の蕾を2個つけたツルニンジンをみつけました 背が低く他の植物に隠れており よく気がついたものです ②開花 3日後には開花！ 下向きに咲くのが奥ゆかしい 白緑色の花冠の内側には 紫褐色の斑紋があり 花によって微妙に違います ③若い果実 開花の約２ヶ月後には 萼片が開出し残り 基部か半球形　 上部が5角形　 先が嘴状の蒴果を確認しました 紫褐色のつるが この果実の色によく似合う ④完熟した果実 若い果実を確認して23日後に訪れたところ すっかり完熟した果実は嘴部分が3裂開していました ⑤完熟した果実と種子 3裂開した口からは種子がのぞいてみえ それを慎重にとって観察すると予想通り　種と種より大きな翼が確認できました この種子は軽くて風で散布されるようで 別の地でまた新たな株が成長するのでしょう ツルニンジン属にはツルニンジン(別名ジイソブ)と バアソブと呼ばれる別種のツルニンジンがあり バアソブのほうが花が小さい 花冠内側の模様が違うなど鑑別点はあるが 一番確かな違いは種子に翼があるかどうかであるらしい 翼のあるのがツルニンジン(ジイソブ) ということで ツルニンジン(ジイソブ)の観察記録の無事終了です ところで観察した株は お花を5つつけましたが 結実したのはわずか一花 結実率低いなあと思いました

〜ツルニンジン〜 　ジイソブ キキョウ科ツルニンジン属 🏷️山野草大好き 🏷️2021年同期の会NO.9 今年も咲き始めました　 可愛らしいお花 雨乞牧場手前

～ツルニンジン～ 蔓人参 キキョウ科 ツルニンジン属 根が朝鮮人参に似ているので ツルニンジンという名前が ついたそうです♬♡ 雨乞牧場手前

ツルニンジン🌸🌿 （蔓人参） 別名　ジイソブ 春先に庭先に現れた苗が成長した姿はこの子でした✨ 敷地内にも育てている子がいるので、種が飛んできたのか🙄 蕾が20個程付いて嬉しい開花です💓

ツルニンジン 一週間前の固い蕾が開いた(^^) 中に蜂が入っていないか確かめてからお顔をのぞかせていただく♪ 雄しべは蕾のうちに中央の雌しべに花粉を押し付け、開いた今は花弁の内側に、わずかに花粉を付けたまま張り付いている つる巻き月曜日🏷️

ツルニンジン(蔓人参)

ツルニンジン ジイソブ 左は結実してすっかり萎れてしまったように見えるツルニンジンの実だが、中にはたくさんの種がつまっていた♪ 少し頂戴して裏庭に撒いてみる(^.^) ツルニンジンの一年🏷️ ツルの巻き方はＳもＺも両方あるのが面白い つる巻き月曜日🏷️ ゲゲゲの月曜日🏷️

ツルニンジン ジイソブの実 花弁の内側にあった輪のような模様が残った、若い実が出来ている。丸かった花をペシャンと潰したような、独楽のような形だ。ガクもしっかりと開いて面白い姿の つる巻き月曜日🏷️

ツルニンジン(蔓人参)

ツルニンジン② ジイソブ 林縁にて、プックリとした蕾が開いている。雄性先熟で、右の画像は雌しべにたくさんの花粉がつけられており、スズメバチなどが花粉を運ぶのを待っている。左の画像は雌性期で雌しべの柱頭が開いている。雄しべは花弁の内側に引っ付いている。

ツルニンジン① ジイソブ 爺のソバカスと言うジイソブの別名があって、小ぶりのバアソブ(ヒメツルニンジン)もあるが山野では出会わない。チャングムの誓いで、実の揚げ菓子が有名らしいが、韓国では根を細くさいた和え物なども、よく食べられるらしい🎵 つる巻き月曜日🏷️

ツルニンジン🌼🌿 別名 ジイソブ 内部は紫褐色の模様があり、おじいさんのソブ(そばかす)の様なのが由来になっているそう。 ご近所さんに頂き4～5年目。 昨年よりもかなり少ない花数ですが、今年も見る事ができました✨💓