「ムシトリナデシコ」 ナデシコ科マンテマ／シレネ属の一年草 原産地>ヨーロッパ ※G.Sサイトでは、アフリカも含む記載あり 別名>ハエトリナデシコ、コマチソウ、ムシトリバナ シレネ属の一部のこの花。 茎に粘液を持ち、虫が張り付いたりするためムシトリナデシコとも呼ばれますが、食虫植物ではありません。  ○花言葉 その粘液を出す特徴から、 「粘着質」「罠」「誘惑」などのトラップを連想させる花言葉になったらしいです。 　　　　　　 ※子供の頃にどこの家庭でも活躍していた 「ハエ取り紙」が思い出します…昭和の話でした😁

続「オキナグサ（翁草）」 最終形態はクレマチスにそっくり。 同じキンポウゲ科だからなのでしょう🤔 花咲く時期は下向きで終わる前には、 上向きになるのが写真で撮れました。 【基本情報】 キンポウゲ科オキナグサ属の多年草 日本の生息域>本州、四国、九州 特性>日当たりのよい草原や林縁を好む。 最初は下向きに花が咲き、後半になって上向きに変わる。 花言葉>「何も求めない」「奉仕」「裏切りの恋」「告げられぬ恋」「背信の愛」「背徳の恋」さらに、「清純な心」、「華麗」、「心の闇は内に隠して」という花言葉もあります。 地方によって別名も多く… オバシラガ、ウバシラガ、カワラノオバサン、フデグサなど　　　　　 　　　　　　　　Web情報より📝 ※コレだけ名前（別名）が付けられる花なのは、日本ではポピュラーな花だという事ですよね。（きっと）

9/29公園墓地へお墓参り⑶ 彼岸花(ヒガンバナ)　 曼珠沙華（マンジュシャゲ） 天蓋花（テンガイバナ） Lycoris radiata（リコリス・ラジアータ）など… たくさんの名前を持っている植物 ①最近、少し涼しくなったせいかようやく開花し始めたみたい ②それでもまだ、蕾もいっぱい ③チビチビ彼岸花の根元に、ゴツゴツしたのが、いっぱい コレって球根がむき出しになってる？ 調べたら、コレは鱗茎(りんけい)と言うそうです 茶色の皮に包まれた丸いものは「鱗茎（りんけい）」とよばれています。これは普通「球根」と言われますが根ではありません。…と記載されてました

川沿いの湿った草原やまばらな林にみられる　真っ直ぐ伸びる茎に葉は対生し鋸葉で下部の葉は三裂する 秋の七草の一つ　奈良時代に薬草として渡来したと考えられている 乾燥すると茎、葉に含まれるクマリン配糖体が変化して桜の葉のような香りを放つ 中国では「香水蘭」と呼ばれポプリとして古くから利用されて来た 論語にある蘭はフジバカマを指すが現在の中国では蘭草とされる ※キク科ヒヨドリバナ属 原産地　中国、北朝鮮 開花期　8〜10月 花色　　白、ピンク、紫 別名　　蘭草、香草、沢蘭、ヒヨドリバナ

5〜11月に生育するので出芽後の幼い時はヘラオモダカなどと区別がつきにくいですが葉が細い線形からハート形でわかるようになります ハート形になると光沢のある厚めの葉で 茎は短く葉の基部から花茎を伸ばして花を数個付けます その後にできる実の中にはたくさんの種が入っています　繁殖力が強く土の栄養分をたくさん吸ってしまい、イネへの生育に大きな影響を及ぼします　水田の土壌中では種子が15年以上生存する事が確認されています　困りものなのです ※ミズアオイ科ミズアオイ属の一年草の広葉 　雑草 花の直径は15〜20mmです 別名にはツバキバ、ツバキグサ、ナギ、ハートグサがあります