花弁が3枚のはずですが1枚水に浮かんでいます　とても小さいお花で見落としがちですがこれはあまり見かけた記憶がなかったので写真に撮りました ※ツユクサ科イボクサ属 花期は8〜10月　葉の脇から直径約１.2cm位のお花を咲かせるそうです　花弁の色は外側へいくほど濃くなります 名前の由来は草の汁を付けるとイボが取れると考えられたそうです 9／5撮影

初めてオモダカを投稿した時にコメントが届き、環境の良い所に住んで羨ましいとありました　その方の投稿を拝見するとなんとオモダカを育てていました　そう言えば飼育の仕方が載っていました　田んぼの一角だけにお花畑がありました　もっとたくさん咲いていたのですがこれが限界でした 長ぐつを履いて行ったので少しお持ち帰りして花瓶に生けて眺めています　雄花しか咲いていないと思ったら雌花は子孫を残す為に先に咲くそうです　ですから花弁の落ちた雌花がどんなふうになるのか確認することにしました　

おはようございます この夏好きになったオモダカの花です オモダカの雄花ばかり目立つと思ったら花序の上の方に雄花　下の方に雌花がつくそうです 花弁が3枚で雄花、雌花が別々の単性花であるが雌雄同株です

5〜11月に生育するので出芽後の幼い時はヘラオモダカなどと区別がつきにくいですが葉が細い線形からハート形でわかるようになります ハート形になると光沢のある厚めの葉で 茎は短く葉の基部から花茎を伸ばして花を数個付けます その後にできる実の中にはたくさんの種が入っています　繁殖力が強く土の栄養分をたくさん吸ってしまい、イネへの生育に大きな影響を及ぼします　水田の土壌中では種子が15年以上生存する事が確認されています　困りものなのです ※ミズアオイ科ミズアオイ属の一年草の広葉 　雑草 花の直径は15〜20mmです 別名にはツバキバ、ツバキグサ、ナギ、ハートグサがあります