白緑色の丸いシルエットが高い樹木の無い、高山植物が咲く尾根筋を飾っています。 ⬆️フワフワな丸い塊は良く見ると二叉を繰り返していて、ウスイロミヤマハナゴケでしょうか。 赤い花のように顔を覗かせるのはコメバツガザクラの花後です。 ⬇️遠目にハナゴケと同じような塊に見えますが、こちらはシモフリゴケです。 やはり周囲にコメバツガザクラの花後の姿が赤く彩りを添えています。

ハリスギゴケの中にシモフリゴケが入り込んでいるようです。

コメバツガザクラの花後とシモフリゴケ。

火山性の堆積層の脆さか崩落した斜面があちこちで見られる樽前山。 そんな場所をコケがいち早く覆って、緑化の第一歩を踏み出しているように見えます♪

天空を往く---びゅん‼️🏍️ 風を追い抜いて〰️😃 雨雲を突き抜けて〰️っt‼️ ---地球の表面･海抜1300界隈らぁ➰っt‼️😁(o≧▽゜)o 📝植物ノート🗒️ #和名：シモフリゴケ（霜降り苔） #英名：woolly fringemoss, hoary rock-moss, woolly moss #学名：Racomitrium lanuginosum #観察難易度：★★★★☆# #分類：マゴケ植物門、マゴケ綱、ギボウシゴケ目、ギボウシゴケ科、シモフリゴケ属 #生活環：多年草 #形態：直立。分枝しない。塊状の群落を作る。 #生育環境：日向～半日影を好む。亜高山～高山の湿った岩上や地上。 #分布：世界中の温帯～寒帯。日本国内では北海道、本州、四国、九州に分布する。

浅間山にて 溶岩にはえているのが、また絵になるのです （´ 3｀)

なんて美しい苔なんでしょう！ ✨✨✨✨✨✨✨✨😍 先のほうが透き通っていてキレイなのです！ 県内活火山の浅間山を散策してきました。 溶岩にはえている苔です。