今日のお花 ヘチマ ①② ヘチマ/糸瓜 ウリ科 ヘチマ属 原産地:熱帯アジア ・雌雄異株 ・一年草 ・つる性 ・花期:7-10月 ・葉:互生し、掌状に5～7浅～中裂し、裂片の先が尖る。長い葉柄がある。 ・葉腋に雌雄別の花序をつける ・雌花序は単生し、雄花序は長さ15-20cmの花柄の先に多数の花を固まってつける ・花:黄色の5弁花 ・花径:約8㎝ ・果実:約長さ30-60cm 別名:糸瓜（いとうり）※1、トウリ※2、ナーベラー（沖縄地方の呼び名）、天糸瓜（てんいとうり、てんうり）、シカ（糸瓜） 花言葉:「悠々自適」と「剽軽（ひょうきん）な」 ※ 1 古くから使われていた呼び名で、後に短縮されて「トウリ」となった ※ 2 糸瓜が短縮されたもので、この「ト」が「いろは歌」で「ヘ」と「チ」の間にあることから、「ヘチマ」という名前の由来の一つとされている ③ カラフルな果実 ノブドウ/野葡萄 ブドウ科 ノブドウ属 原産地:在来種 (日本全土) ・山野草 ・つる性植物 ・落葉性木 ・花期:7-8月 ・葉:互生し、長さ4-12cm、3～5裂し、無毛、裏の脈にまばらに毛が生える程度 ・花:集散花序 ・花径:3-5mm ・花色:淡黄緑色 ・花弁:5個 ・雄しべ:5個 ・蜜腺がある ・果実:液果 ・果実の色: 白色～青色～紫色～赤色 ・果径:5-8mm ・種子:2～4個入り ・熟しても不味く、食べられない ・別名:イシブドウ、ウマブドウ、ヘビブドウ 花言葉:｢慈愛｣ ④⑤ ④食べ頃 ⑤ お花 エビヅル/海老蔓 ブドウ科 ブドウ属 原産地:在来種 (北海道西部、本州、四国、九州) ・山野草 ・落葉性木 ・つる性:約-5m ・花期:6-8月 ・葉:長さ5cm-10cm、幅5cm-8cmの卵形で3～5深裂し互生して付く ・雌雄異株 ・花柄長:6cm-12cm ・花序形:総状円錐花序 ・花序長:6-12cm ・花弁数:5枚あるが閉じたまま開かない ・雌花（両性花）、雄花とも黄緑色 ・果期:10-11月 ・果実型:液果 ・果実形:球形 ・果径:5-6mm ・黒く熟すと、甘酸っぱく 食べられる ・別名:エビカズラ(海老蔓),､(蝦蔓) 花言葉:｢陶酔｣

果実は とてもカラフルです🎶 野葡萄（のぶどう） ブドウ科🍇

おはようございます🍀 先日GSで、とっても可愛いイチゴノキ というのを見せて頂きました🍓🌳 私も見てみたいと思っていたら、見ることができました〜(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)🎵 本当に可愛いです💕 果物の苺🍓のような果実をつけることからこの名が付きましたが、こちらは苺と同じバラ科ではなくツツジ科で、確かにツツジ科って感じの、私の大好きな可愛い小さなベル型のお花でした😍🔔🤍 果実は、開花の翌秋に🟢→🟡→🟠→🔴と 変化しながら晩秋に成熟していくので、 翌年のお花と同時期に可愛い果実が見られます。 私が見た時はもう少し時期が遅かったので、ほとんど赤い果実ばかりで少し残念でしたが🥲、来年はもっとカラフルな果実が見られたら嬉しいです🎵🟢🟡🟠🔴 イチゴノキ (苺の木) ツツジ科 イチゴノキ属(アルブツス属) 常緑低木 別名：ストロベリーツリー 高さ5~10m。葉は互生し、濃緑色でつやがあり、長さ5~10㎝、幅2~3㎝で縁に鋸歯がある。 花期は11~12月。花は両性花で白または薄ピンクで、花冠は直径4~6㎜の鐘形、秋に円錐花序を生成する。 果実は赤い漿果で直径1~2㎝。表面はざらつき、開花翌年の12月頃に熟成する。食べられるが、ほとんど味がしない。

こんにちは🍀 こちらでもやっと、大好きな野ぶどうの果実が可愛い色に色付いてきました⚪🟢🔵🟣 毎年これを見るのをとっても楽しみにしています(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠) カラフルなとっても綺麗な果実ですが、色の変化は虫えい(虫こぶ)の影響によるもので、ほとんどの果実が虫えい果であるとも言われていますが、図鑑によって異なり、よく解明されていないようです。 実際に検証されたサイト(https://kinomemocho.com/sanpo_nobudo.html)もあり、白色の果実と色付いた果実が同居した状態で、果実の中心に虫室ができた虫えい果を確認することはできなかったと言われており、果実のほとんどが虫えい果というのは疑問です。 このサイトに書かれていることが必ずや正しいとは言えませんが、あの美しい果実ほぼ全てに虫がいるとは、やはり私には信じられません。 一株でもかなりの数の果実をつけるのに、どんなけ虫だらけになってしまうのか？ おかしいです🙁 野ぶどうは子供の頃から大好きなので、つい力が入ってしまいましたが😅、この野草の神様からの贈り物のような美しい果実が全て虫こぶというのではないと証明されることを願っています✨✨ ノブドウ (野葡萄) ブドウ科 ノブドウ属 つる性落葉低木 在来種 茎は紫褐色、節の部分が膨れ、基部は木質化して暗灰褐色になる。葉は互生し、長さ4～12㎝、3～5裂し、無毛、裏の脈にまばらに毛が生える程度。花期は7～8月。葉腋に集散花序をつけ、花は直径3～5㎜の淡黄緑色。花弁は5個。雄しべ5個。蜜腺がある。液果は直径5～8㎜、種子が2～4個入り、白色～青色～紫色～赤色。熟しても不味く、食べられない。 (三河の植物観察 より)

　　〈 花　とうがらし　〉 ⚫︎ナス科　　多年草 　　　花は　5〜6枚の花弁を持ち星形で 　　　白か紫色　　観賞用トウガラシ 　　　果実の色、形は品種により異なる 　　　細長い円錐形から球形まで 　　　色は　緑、黄、オレンジ、紫、赤 　　　葉も　斑入りや紫葉などあります 　◎ 花期は7月〜10月 　　茎の上部の葉の付け根から花柄を 　　伸ばし1〜2cm程の小さな花を咲かせ ます❣️ （ナスの花に似ています） 　　耐暑性が高く育てやすく　葉と合わせ 　　観賞期間の長い植物です 　　綺麗な色で食べてみたくなりますが 　　ナス科の植物には　有毒なものが多く 　　食べない方が無難らしいです！