🌸カタセタム　ファンブリアタム開花🌸 ファンブリアタムは原種ですが個体差がかなりあります🧐 イエローカラー濃淡、花型、点花、リップの変化、原種同士の交配も多くバリエーションが豊でこれが同じ品種かと思うほどです🤔 ＳＶO型、台湾型、南米型、原種自然交配型、交配型などなど全て揃えたくなるほど面白いです☺️ 夏咲きのカタセタムがドンドン花芽を上げて来ましたの出来る限りご紹介したいと思います🌸🌸🌸

🌸カタサンドラ　ジャンボー　シラスの花芽🌸 カタセタムとガレアンドラの交雑種🌸 シケなければよいのですが初花なのでどんな花が咲くか🤔 このカタサンドラは夏咲きで朝直射日光に当て午後から日陰の涼しい場所に置くを数日繰り返して花芽を上げました🧐 やはりメリハリも大切ですね🤔

🌸モルモデス マクラタム　ユニカラー🌸 不思議なイエローオーキッド🌸 花型が独特で「悪魔」「妖怪」と言う意味合いのモルモデス と名付けられたカタセタムです🧐 昨年の開花写真です🌸 モルモデス原種は株が増えにくく3バルブ位になるとバックバルブは枯れてを繰り返します😞 なので株分けが中々出来ず増えません😞 基本的にはミニカタセタムですが小さい割に花茎を長く伸ばし沢山の小花を咲かせるタイプと花茎は短く大きな花を咲かせるタイプに分かれます🧐 気難しく環境の変化にデリケートなのでなるべく変えず放任主義がいいようで忘れた頃に咲いています🌸 我が家でも枯らしたり育ったりを繰り返していますがそれでもやめられないのがモルモデス 何です😍 　 あまり初心者の方にはお勧め出来ませんが🤔 挑戦するにふさわしい魅惑のカタセタムです🥰

🌸花芽が上がらないのはどうして😞 カタセタムの花芽が上がらない原因は以外と単純な事🌸 🌸水遣りと肥料の与え方💦 水遣りと花芽がどう関係しているのか実際の所ハッキリとはわかりませんが🤔 春夏秋冬の花芽が上がる時期によって水遣りは頭を抱えます😫💦💦💦 又、外気温や湿度も関わり 自生地外で栽培する我々にとって水遣りは最大の難関です🤔💦 我が家ではそろそろかなと思った時期から鉢内よりも株、葉表裏中心の水遣りに切り替えます💦💦💦 ダニ対策でもあるのですが🧐🤔 葉を株をつたう水は刺激を与え夏場は葉株の熱を逃し冬場は適度の湿度を与える大事な作業だと思います🤔 日中の寒暖差が激しい自生地と違い日本の夏は暑く冬は寒いですが寒暖差をつける為に充分な水遣りが必要です💦💦💦 以前に何度もお話しさせて頂きましたが花芽が上がる時期は基本的には株の成長が終わり休暇期に入る事を意味します🧐 ただ成長期途中でも花芽が上がる場合もあります🌸 休暇期は水遣りストップが基本ですが花芽が上がったら水遣りは継続💦株葉表裏に上げて下さい💦💦💦 肥料は窒素リン酸カリウム中心の緩効性、即効性肥料を咲く時期を考慮して与え株が成長し葉が大きく展開したらリン酸カリウム中心に変えて行きます🧐 特に亜(粒子が小さい)リン酸カリウムをお勧めします🧐 定期的に液肥(花芽促進効果)による散布もお勧めです💦 そして炭(竹炭、木炭)はミネラル補給と浄化作用があるので花芽の妨げとなる病気や酸化も防いでくれます🧐 🌸花芽を上げるには🌸 花芽が上がるのを待つよりも🙁 花芽を上げる準備をしてやる方が確率が上がります☺️

🌸花芽が上がらないのはどうして😞 カタセタムの花芽が上がらない原因は以外と単純な事🌸 🌸栽培環境 先ず多いのが日照不足🌞 直射日光当てっぱなしはダメですがカタセタムは多少の葉焼けやは大丈夫🙆‍♂️ 弱い光だけでは不足します😞 散光を考え紫外線防止、温度上昇だけは気をつけて下さい🤔 更に大切なのが風💨 カタセタムは思っている以上に換気通気が必要です🧐 我が家では吊り下げた鉢の下は戸外なら風が良く通る場所室内なら常にサーキュレーターが回り換気扇が稼働しています💨💨 🌸次は肥料 よくカタセタムは肥料好きバンバンやりましょうと言われます🤔 でも 「肥料を沢山やってバルブを太らす事で花芽が上がる」 は正確には正しくありません❌ カタセタムは確かに肥料焼けしにくく成長期に爆発的に栄養分を蓄えますが🤔 それは時期がマッチした時の状況で絶えず与え続けると湿度が高い時期はバルブが腐りやすく気温が低い時期は根枯れが起きます😫 カタセタムの場合は量は多目でいいのですが☺️ 必要な時期に必要な成分を与える事が大切です🧐 次回は花芽を上げる為の水遣りと肥料の与え方

🌸一つの実生株から咲いた花達🌸 カタモデス実生株から咲いた花達です😊 カタセタムの実生株の遺伝子変化が栽培する面白さのひとつです😊 実生株を選ぶ時親株二代親株三代親株と辿って想像し株を選択しています🤔 思った感じの花が咲いたり😊全く想像を超えて凄い花が咲いたり🤩全くダメだったり😞 栽培しながら想像を膨らまて楽しんでいます☺️ 実生株は必ず2〜3株購入し2度咲かせて変化を見ます🧐 マニアックですが開花する時ワクワクで😍 滅多に無い 「これいい株！」 に逢えた時の🍺はサイコー🥰

🩺カタセタムの健康診断💉 🌸根の異常🌸 鉢植え状態で根の異常を発見するのは非常に難しいですが😕 もし随時確認したければ透明プラ鉢にしたり植え替え時に傷んだ根をカットする事をお勧めします🧐 細い糸の様な根、黒ずんで張の無い根、カビ臭がある等はカット✂️ 根の状態が悪いと葉の状態も悪い場合が多いです🧐 異常を発見したり不安な時は希釈殺菌剤に浸し植え替えしましょう🪴 今迄何度も言ってきましたがカタセタムは着生ランです🌸 鉢植えには無理がありますが気をつけて工夫すれば克服出来ると思います🧐

🌸Ｃtsm.Ｓeasaid(上) 🌸Ｃtsm.Ｊack of Ｄaiamond(下左) 🌸Ｍorm.rolfeanum(下右) いずれも我が家で過去に咲いたカタセタムです🌸 🩺カタセタムの健康診断💉 🌸株の損傷と葉の異常🌸 株を落として傷がついたり虫に食われたり して損傷した場合はただちに殺菌💉 放って置くと菌害や病気の原因になるので気を付けて下さい🧐 又衝撃はストレスにもなります😓 🌸葉の異常 カタセタムの葉は緑から黄色に変化して最後に落葉します🍂 その発育過程で変色した場合は何らかの弊害があると考えて下さい🤔 🌿黒い点模様が現れたら「黒斑(黒点)病」「炭そ病」 🌿乾いて白い、黄色に抜ける「葉焼け」 カタセタムはある程度大きくなれば葉焼けしても成長するが小さいうちは危険 🌿葉に艶が無く葉が落ちて行く「立ち枯れ病」 🌿葉に艶が無く色抜け、葉裏に赤い小さな点ないし白い斑点ベタつき、葉に張りが無い「葉がダニ」吸害 🌿白いふわふわな物が付いている「カイガラムシ」吸害 🌿葉が湿る、淡い褐色、「軟腐病」または「褐斑細菌病」 🌿 小さな褐色の斑点灰色や緑灰色のカビが発生する「灰色カビ病」 🌸対処法 原因は高温多湿、低温多湿、通気の悪さ、水遣り過ぎ、ムレなど 初期なら傷んだ箇所をカット✂️ 薬剤散布💉 各症状によって ジマンダイセン、ナレート、スターナ、ベルクート、カッパーシン、キノンドーなど希釈を守って使う🧐 その他生理障害で斑点などが現れる場合もある🧐 続...

🌸Ctmds. Dragons Glade🌸 タイガーカラーの迫力抜群のドラゴン🐉！ 我が家で一番迫力を感じさせるカタセタムです🤩 大輪で花数も付け僕は 「タイガードラゴン」 と呼んでいます🐉 🩺カタセタムの健康診断💉 🌸新芽、高芽、花芽が次々と上がる🌸 一見非常に活発で良い状況に感じますが 株の状態を見て判断しないと負担ばかりがかかり枯れやすくなります😫 太く大きくエネルギーが満載されている株ならば期待の持てる状態なのですが🧐 そうでない状態で次々上がるのは危険な場合があります😓 🌸対処法としては こういう状態にスイッチが入った株を休暇状態に戻すにはかなり難しく🤔 僕はなるべく日陰で涼しい場にて管理し状態を見ながら新芽を一つだけ残して芽描きないし鉢から出し乾燥気味に管理します🧐 株の状態にもよりますが水遣りはせず加湿しながら観察します🧐 仮に新芽がシケても株重視に管理し株を休ませる管理が重要です🧐 続...

🌸カタセタム500🌸 🩺カタセタムの健康診断💉 🌸株が柔らかい異臭がする🌸 まず間違いなく軟腐病🦠 最悪の場合は治療法は無く感染するので廃棄するしかありません😫 初期段階なら感染部位をカットして切り口を殺菌🏥 その他ムレによるウイルス感染、害虫が原因の菌害被害や根腐れからくる病気などに掛かると株の部位が変色したり痩せてくる😫 とにかく早めに発見していたんだ箇所を取り除くかカット✂️し殺菌する事が大切なので観察触診を心がけて下さい🙌👀 注意としてなるべく新芽が出る株元はムレ防止を防ぐためにコンポストから浮かせると効果あります🧐 僕は発泡スチロールをチギッて当てたり竹炭を挟んだりしています🤔 何故浮かせるか🤔 株元が湿った状態が続くと害菌が溜まりやすく通気が悪いとまずヤバイ🦠🦠🦠 自生地の着生ランにムレは無く株元がいつも濡れた状態はありえない❌

🩺カタセタムの健康診断💉 🌸株の色🌸 緑、黄緑、深緑🌸通常ならこれが健康色です😊 黄、山吹、茶、焦茶は寿命ないし何らかの異常と考えられます🤔 株に異常をきたす原因は🤔 長時間の日照や高温による障害☀️ 通気の悪さからムレによる根腐れ😫 虫害から来る病気🦟 ウイルス、害菌の発生🦠 株へのストレス(環境変化、馴化)😖 などが考えられる🧐 🏥これらの予防として🏥 株、鉢の殺菌🧹 水遣りの後の通気💧🌬 紫外線対策💥 鉢とコンポストの相性と工夫🌿 菌が溜まりやすい場所を作らない🦠❌ など 続..

🩺カタセタムの健康診断💉 🌸株🌸 地生ランと違い着生ランは地面から随時栄養水分を取る事が出来ません💦❌ 故に葉を厚く株を大きく長くする事で貯蔵する選択をしました🌿 以前ＣＡＭ.Ｃ3植物の違いをお話しさせていただきましたが🧐 カタセタムは株に蓄える事を選択しました🧐 その株に異常が出れば新芽も花芽も出す事は出来なくなりカタセタムにとっては致命的となります😫 🌸皺がよる🌸 新芽への栄養補給、花芽を上げた時、休暇期開け、虫害、寿命、根の異常などが原因で「皺」がよる場合があります😖 カタセタムの中には一代一子で役目を終える品種😇 株をドンドン増やし続ける品種😠 株分けすることで延命出来る品種😦 などがあります🤔 品種の特徴が分かれば対応しやすく増やす事も可能となります😊 新芽への栄養補給、花芽を上げた後🌸株にはかなりの負担が蓄積され一気に弱る場合があります😔 又しっかり休憩させる事(涼しい場所で放置)で復活する場合もあります🤩 花芽が上がり負担が大きかった場合は最後の「死花」となりますが新芽が出れば親株は可能な限り頑張ります😠 バルブが増えにくい品種の場合新芽への栄養補給が終り😮‍💨 その新芽が花芽を出しやがて新芽が出ればバックバルブは仕事を終えるので株分け出来ます🧐 その場合新芽を出す場合が多いのでその品種のストックが出来ます😊 続...