210724尾瀬ヶ原便り⑦（最終） 左：背丈より大きいオオウバユリ。 右：去年9月に訪れた時に見た実。 こんな感じになりますよ😊 去年の様子は 🏷200906尾瀬ヶ原便り で見られます😊 山には、里では育たず見られない 植物がたくさんいます🤗 機会があったら下調べをして 会いに行ってみてね(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾ﾍﾟｺ ありがとうございました😊 　

200906尾瀬ヶ原便り⑧ 尾瀬に行くと色々感じてもうまい言葉が見つからずにいたのですが… 今日、群馬県立館林美術館で開催されている安野光雅さんの展示を見に行って、ぴったりくる言葉を見つけたのでお借りします😊 …(前略)…人間はどんな花も創ることはできません。 野の花はわたしたち人間よりもはるかに長い歴史を持ち、もう何十万年も同じ暮らしを繰り返しているのです。 シンプルで可憐で逞しい植物たちを見ていると、本当にそう思います^_^ 尾瀬ヶ原便りはこれで終わりです。 読んでくださった皆さん、ありがとうございます。 機会があったら尾瀬を訪れてみてくださいね〜 ＼(^o^)／

200906尾瀬ヶ原便り⑦ 尾瀬の秋はリンドウ、トリカブトやこのサワギキョウなど、青い花が増えてくる気がします。 サワギキョウはほとんど終わり。 下から咲き始め、下のほうが実になっているものが多かったです。 人が少ないので色んな生き物がひなたぼっこをしていて、私たちが歩いていくと、ヘビやトカゲなどが慌てて草むらに逃げて行きました。 オコジョにも会いたかったなぁ〜 (*´ｪ`*)　

200906尾瀬ヶ原便り⑥ これはオオウバユリの実。 背丈が2mくらいあります。 7月下旬〜8月中旬に咲く花は、ラッパ型で美麗というわけではないけれど、とても存在感があります。 尾瀬では毎年出る場所があって、必ずご機嫌伺いに😆 実のできる季節に行くことは少ないので、この姿を見られて良かった〜 ツヤツヤして種いっぱい付けてそう💕 11日は【棒の日】に参加します😃

200906尾瀬ヶ原便り⑤ この時期、草紅葉(くさもみじ)とともに良い風情なのが、スイレンの仲間ヒツジグサの紅葉。 花も白くて作り物みたいに美しいです😊 未(ヒツジ)の刻(午後2時)くらいに花が咲くから、というのが名の由来ですが、そこまで遅くありません😆 受粉すると種を作るため、クルクルとゼンマイのように花茎を丸めて底へ沈んで行くのも面白いのです😊

200906尾瀬ヶ原便り④ 尾瀬には固有種が色々ありますが、いつも行って探してしまうのがコレ。モウセンゴケです🌿 左のナガバノモウセンゴケは日本では、北海道に数か所と本州以南では尾瀬にしか見られません。 右はモウセンゴケ。マルバノモウセンゴケと書いてある本もあります。マルは大きさが綿棒の先くらいちっちゃい💕 この２つが交配して、スプーン型をしたサジバのモウセンゴケというのもあるんですが、今回は見つけられませんでした😅 7月頃に見られる白い花もすくっと立って、とても可愛いです🌼 ここでないと見られない、って一生懸命になっちゃうのはパンダやジュゴンを見るのと一緒ですね(*´ｪ`*)

200906尾瀬ヶ原便り③ 尾瀬には周囲の山も含め30回近く訪れていますが、これほど人の少ない尾瀬は記憶にありません。 ニッコウキスゲのように一面の花の原ではないけれど、草紅葉の中に楚々と咲く花を探しながら歩くのも楽しい🎶 奥は燧ヶ岳(ひうちがたけ)2356m。山頂は福島県にあり、東北地方の最高峰です⛰ 山頂から望む尾瀬ヶ原は箱庭のようでとても雄大な景色です ＼(^o^)／

200906尾瀬ヶ原便り② 尾瀬には似たようなオヤマリンドウがありますが、湿原でなく林間や高山にあるので、これはエゾリンドウのようです。 バスの運転手さんによると、今年はコロナの影響で尾瀬を訪れる人は例年の３割だそう。 熊の目撃例も多く、小熊が木登りの練習を始める時期だからくれぐれも気をつけて、と言われていたのですが…本当に会ってしまいました💦 林間の木の上、7〜8mの黒い影🐻 写真撮っちゃダメなのでありませんが💦 ビジターセンターの人は、「熊がいるところに人間が道を作ったので」とのこと。 人間はお邪魔してるだけなんですよね😊

今日は尾瀬ヶ原に行って来ました。 大切にしたい大好きな場所です。 天気予報見てこの辺はぽっかり晴れてるようだったので。 バックは固有種がたくさん見られる至仏山(しぶつさん)。 しばらく尾瀬の植物をお送りします^_^