cyathea cooperiは木性シダ(ヘゴ)の中でも成長がはやいと思いますが、不定根が上がってきてヘゴらしい見た目になってきました。 今年植え替えたばかりですがまた植え替えが必要になりそうです。もうすぐ冬なので今年はやりません。

キアテアクーペリです。 観葉植物はヤシと木性シダを主に育ててますが、冬が終わると真っ先に動くのがシダ植物です。（キアテアクーペリに至っては冬も若干成長していましたが…） ３月に入って新芽が次々出てくるのが、この種の成長の速さを物語っています。 もう少し暖かくなったら（GW前）植え替えします。

越冬中の植物です。このシェードの中に温度計を置いていますが、先日の東京の雪の時以外は氷点下を下回ることがなく、外ですが比較的良好な条件です。 朝日を受ける方角に置いているため、シェードの中は比較的温まりやすい環境ということもあると思います。 ヘゴ２つについては氷点下を耐えることができるため、シェードの外側に置いています。 トックリヤシモドキの耐寒性は若干弱めなので、内側の最も冷えないであろう場所に置いています。 フォックステールは一時的な氷点下に耐えられますが、粘土質の土に植わっているため耐寒性が本来よりも弱い可能性があるため、内側に置いています。 今年は厳冬傾向ですが、春まで見守っていきたいと思います。

密集しすぎてどこにピントが合っているんだかといった写真ですが… 右側のトックリヤシは昨年の寒波(12月終わりくらいから部屋で越しましたが)で槍だけ残してすべて枯れるということになってしまい、根が完全に腐ってしまいました。植えてあった土壌を見たところ粘土質が混ざっており、耐寒性を著しく下げた要因だったような気がします。 とりあえず発根すればいいくらいの感じで経過観察中です。

キアテアクーペリです 次々と葉が展開してきて、幹も上がってきています。 ヘゴの中では成長速度が速いと海外のサイトで書かれていましたが、育ててみて本当にその通りだと思いました。 普通のヘゴも育てていますが、日射と暑さの耐性は明らかにこちらのほうが強いです。成長速度はもちろんこちらのほうが早いです。

不完全ながらも羽状複葉が展開してきました。多湿な環境を好むのでこれからの時期は多めに水をやる必要があります。 隣のヘゴはオーストラリア原産で、次々葉を展開していってます。