これも普段は晩秋～初春咲きで、夏に咲いたのは今年初めてです。冬に浴室に吊るしてて、新芽の出だしが早かったからでしょうか？ 8月に入った頃に20cmくらいになった花芽を見つけ、8月下旬に咲き始めました。今も最初に咲いた花がいくつか散ったくらいで、満開状態を維持してます。 オンシデサ アロハ イワナガ Oncidesa Aloha Iwanaga 4種交配で、オンシジウム属とゴメサ属の属間交配種。 まあ、オンシジウムとゴメサは別属にされたり、一つに纏められるくらい近縁なので、属間交配種と言われてもピンとこないですね。 ちなみにこれの分け株は、今10cmくらいの花芽が上がってて、ほぼ例年通り咲きそうです。

Dendrobium Emma White 昨年12月初旬に我が家に向かい入れ、今年6月初旬に確認した新芽は現在45㎝になり、今日花芽を2つ見つけました！LEDライトとこの暑さですくすく成長！黄色に白いラインが入る花を見たい所ですが、ワーディアンケースギリギリ当たりそうです☺︎

Phalaenopsis Tzu Chiang Sapphire 2018年11月下旬にヤフオクでゲットしたファレノがやっと満開になりました。鉢が軽過ぎて倒れ他の鉢に打つかり1輪萎れてしまい6輪になってしまいましたが、直径3.5㎝の小さな花です。こんな小さな鉢でも咲いてくれてありがたいです☺︎

Phalaenopsis Hannove Fassion × Princess Kaiulani "flava" 今年の世界らん展で1輪花が咲いていた株をゲットしました。お家で気温が25度まで上がった時から水やりの頻度を上げ、毎日霧吹きで葉水をしていたら、やっと4輪の花を見せてくれました！来た当初咲いていた花の直径は6.5㎝、今回は5㎝でした。来年も世界らん展が開催される事を切に願います☺︎

Phalaenopsis Liu's Berry 'Trinity' 6月1日に花芽を確認して、やっと9輪満開になりました！一番大きい花の直径4㎝で香りはしません。まるでピエロがべー！と舌を出しているようで可愛いです☺︎

今年の4月に‘春の雪’というキンギアナム系のデンドロを登場させました。 その時に 『‘春の雪’は花こそありふれた白花系のキンギアナムだけど、新芽に明らかに他のキンギアナムとは異なる特徴がある』 的なことを書きましたが、それがこれです。若葉がこんなにはっきりとした、ムラサキゴテンみたいな紫色に萌え出るキンギアナムは、他にあるのかもしれませんが、少なくとも自分は見たことないですし、あったとしても多くはないんじゃないでしょうか。 この新芽の色、富貴蘭や長生蘭だったら、これだけで十分一芸になりますよね。

バンダ プチ ブーケ(たぶん) Vanda Petit Bouquet ラン科バンダ属(交配種) セッコクとバンダ アンプラセアの一次交配種(バンダ チェリーブロッサム)にバンダ アンプラセアを戻し交配して作られたアンプラセア寄りの交配種です。 今年もほぼ例年通り、一番花は6月23日に開花、この📷は7月末から咲き始めた2番花、3番花です。 それにしても、チェリーブロッサムとプチ ブーケって、年々区別をつけにくくなってる気がします。 新しい交配株が出回ったり、相互誤認が増えてたりというのもあるのかもしれませんが、どっちが一次交配でどっちが戻し交配なのか、よくわからない感じのものが増えてきた印象があります。 今年、割りと多く出回っている印象の“オメガ”という個体名の付けられたチェリーブロッサムなどは花だけ見ると、ほぼアンプラセアそのものじゃないの？と思える姿で、とても一次交配とは思えません。

Brassocattleya Tiny Kiss 'Hiroko' 7月中旬に花芽を確認して、やっと3つ満開になりましたー！今年になって12つの新芽が出ており、すーっと葉姿も花も大好きです☺︎

Brassocattleya Tiny Kiss 'Hiroko' 2018年12月、2019年1月に咲いてからなかなか花を見せて頂けなかったのですが、やっと花芽を確認しました！梅雨の間、少し晴れた瞬間に輝く花芽はとても可愛らしいです☺︎

Catasetum Seaside 6月中旬に花芽を確認しましたが…どうやら茂らせてしまったようです…。7月初めにハダニのせいで2枚葉が枯れてしまい、今度は花芽までもやられましたか！花はお預けか。また来年、頑張ります☺︎

6月27日撮影。 開花が始まった直後です。今日は花びらが透けてきて皺もより始めてたので切りました。開花期は10日くらいということですね。 さて、この株、うちに来て4～5年目で初めての開花なのですが·····。 5月中は開花することもあるということで、適宜灌水しつつ、窓辺で管理してたのですが、6月になっても花芽が出なかったので、今年もダメかと屋外腰水管理に移行しました。 6月も半ばになった頃、なんか木の枝みたいなのが乗っかってるなと思って見てみると花芽でした。でも、その時すでに新芽も4本ほど伸びていまして、このまま雨ざらしにすると花芽がしけるかな？でも、今さら室内管理にするのもやだな、などと思いつつ、そのまま放置していたところ、雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、月末には開花に至りました。 梅雨入りする頃になって、新芽も伸びているのに花芽がついて開花するとか、そんな咲き方をすることはあるんでしょうか？ それと、これはリンドレイ(Dendrobium lindleyi)でしょうか？ウェンフェン(Dendrobium Ueang Phueng)でしょうか？ ちなみに名札はDen. lindleyiでした。 うちにはこの他に リンドレイ二株(一つはDen. aggregatum名、10年以上未開花。一つはDen. aggregatum majus名、昨年入手、今年3月に3本花芽が上がるも開花前に全滅)と、 ウェンフェン一株(Den. Ueng Tsueng(デンドロビウム ウェンツェン)名、昨春入手、昨年も今年も開花済み)があるのですが、バルブと葉だけだと、正直、どこで区別すればいいのかよくわかりません。 今回の株も20輪くらい咲けばリンドレイかな、とか、5輪くらいだったらウェンフェンなのかな、と割り切ることも出来たのですが、10輪というなんとも半端な花数。花の形や大きさはウェンフェンと遜色ありません。 そもそもウェンフェン(Ueang phueng)というのはリンドレイのことを意味するタイ語で、何でそんなもんを交配種の品種名に使っちゃったのか、誤認が起きてないのか？という疑問も有りますし、ウェンツェンだのアグレガタム マジャスだのといった実在しない種名や品種名の名札を付けて売ってる花屋が、ホントに自分が売ってるものの正体を分かって名札を付けてるのかという疑問もあります。 誰か具体的にどこで区別できるかご存じの方います？

Phalaenopsis KS Super Zebra 'Golden Zebra' 4月上旬に4.5㎝の直径の花が2輪咲いて、次のは少し小さく3.5㎝の花がまた2輪咲きました。まだ他の花茎が伸びてきており、良く咲いてくれる可愛い子です☺︎

Catasetum Seaside 昨年5月中旬に花芽を確認し、7月頭に2輪咲いたカタセタム。遅い花芽です。目指せ！2輪以上！気長に花を待ちます☺︎

Psychopsis Mendenhall 'Hildos' FCC/AOS 2018年クリスマス近くに来て頂いて、昨年は2つ葉が育ちましたが、花は見られず…。今年はこの新芽が伸びて、マダラな葉っぱ鑑賞の日々を脱却し、背が高い花茎を伸ばす花を見たいです☺︎

Phalaenopsis KS Samera X Samera ワカヤマオーキドさんのリストで前から気になっていた実生株とカゴ、ボードバーク、水苔と共に届けて頂きました！5枚の葉はリーフスパン25㎝あります。どんな花になるのか見たいですねー☺︎

バルボフィラム メラニーズ スター Bulbophyllum Melanie's Star ラン科マメヅタラン属(バルボフィラム属) 2006年登録のバルボフィラム ベイリー(Bulbophyllum baileyi(母))とバルボフィラム ロビー(Bulbophyllum lobbii(父))の交配種です。・・・・・たぶん。 たぶん、というのは、この品種に関しては、登録情報以外ほぼ情報が出てこないからです。性質や育て方はもちろん、この名前では画像すら出てきません。要するにまだ完全に裏がとれていません。まあ、baileyi x lobbiiで検索すると1~2枚それっぽい画像か出てくるし、間違いないとは思っているんですけどね。 2006年という比較的最近の登録で、しかも登録者が日本人らしいので、登録だけされて、世界的にはほとんど出回ってないのかも、そして、それゆえに情報が少ないのかもしれません。 国内にもあまり出回ってないか、別の名で売られているのか、日本のサイトでもこの品種に関しての情報は見つかりませんでした。 ちなみに、以前少し触れた『HCを廻ってラン展を行うことで、西日本ではつとに有名なラン屋さん』では定番商品で、数年前から『バルボ原種』として売られているのを見かけますし、買ったのもそのラン屋さんです。 たぶん今年も5月頃のラン展には、またこれを持ってくるだろうと思ってたので、その時に裏取りをしたかったのですが、コロナのお陰で実現しませんでした。

Phalaenopsis Tzu Chiang Sapphire 2018年11月下旬にヤフオクでゲットしたファレノは葉が5枚でしたが、今では8枚に増えてます。花芽？を確認！根のような気がしますが…様子見します☺︎

Phalaenopsis Liu's Berry 'Trinity' 2月初旬に行われた関西らんフェスタで会社帰りに猛ダッシュしてゲットしたファレノから花芽発見！嬉しい限りです☺︎

Coelogyne Cosmo-Crista 4月中旬に満開になり、先週全部花は枯れて、今度は新芽が出てきました！一年中、外に吊るして水苔が乾かないように水やりしています。来年も花を見られるよう、頑張ります☺︎

今年のサユリさん。 急に暖かくなったので、一気に満開しました。 デンドロビウム サユリ(仮) Dendrobium Sayuri (仮) ラン科セッコク属(デンドロビウム属) 毎年きちんと咲いて、GSも３度目の登場なので、特に記すことはありません。あまりに丈夫なので、これを基準に他のノビル系デンドロを育てると、大概株を傷めます。

Catasandra Jumbo Express 昨年6月中旬に開催された天下一植物界でワカヤマオーキッドさんからゲットしたカタサンドラ。10月初旬にも新芽が出てます。先週にバークに植え替え、今日新芽を発見しました！また素敵な植物イベントが開催しますよう、今はStay Home☺︎

昨年の３月頃、スーパーの店頭で499円で売ってたキンギアナムっぽい白い蘭。つい１週間ほど前に母がやはり白いキンギアナム系の‘春の雪’を買ったばかりだったけど、ワンコインだからまあいいか、と連れ帰りました。 で、今年もこんなにモリモリに咲いてくれたんですが、なんか、やたらと花軸が太いんですよ。もしかしてタイミンセッコク(Dendrobium speciosum)の血が入ってます？みたいな。でも、ラベルらしいものが何一つ付いてなかったので(デンドロとさえ書いてなかった)、品種は全くわかりませ～ん。　 ちなみにこちらの白いキンギアナム系、‘春の雪’に比べ、かなり大型タイプなんですが、香りはかなり弱いというか、ほんのりな感じです。

#おうちで過ごそう セロジネ インターメディア植え替え中 結局、2/3くらいの鉢は花芽が付いて絶賛開花中なので、花芽が付かなかった鉢から順次植え替え中。 いろんな意味で強健なインターメディアは、どんな植え込み容器や植え込み材でも基本的には厭わないので、容器はプラ鉢、塗り鉢、駄温鉢、木桶など、その時空いているものを使い、植え込み材もその時余っているものや、他の蘭で使い終わった廃材を、気分で適当に混ぜて使ったりしてます。 この株は駄温鉢植えで、抜いてみると鉢底石(大粒の軽石)しか入ってませんでした😅　たぶん他の植え込み材が無くなって、根を押さえるためだけに軽石を突っ込んだんだろうと思います。植えた本人さえ覚えてない、とんだ砂植えでした。

デンドロビウム スプリング ポエジー ‘ペイルローズ’ Dendrobium Spring Poesy ‘Pail Rose’ ４月の半ば頃開花して、まだ咲いてます。昨年より１ヶ月くらい早いですね。