ヤブコウジ 十両 ありがたいことに鳥の落とし物は順調に増えている🟢 背丈が低くまた実の付きが少なくなるに従って貨幣価値も下がりこちらは十両と呼ばれるけれど、この時期にはやはり欠かせぬ縁起物だ🔴 柑子の古名は橘、藪柑子(ヤブコウジ)は別名山橘(ヤマタチバナ)として和歌に詠まれるそうな(^^)

ヤブコウジ 十両 山橘 山際にある我が家に勝手に生えるヤブコウジは、花が葉の下に隠れて探しにくい チームうずくまり🏷️ 花弁にはポツポツと線条の点が付くが、すぼまったヤクにも暗紫色の斑点があって、飛び出しているのは花柱だ♪ 晩秋にはこれが真っ赤な実になって、万葉の時代から山橘の名で詠まれる 火曜はマクロの発表会🏷️

赤い実シリーズ⑧ ヤブコウジ 十両 ヤマタチバナ 庭に何本か植わっているのだが、とりわけこの株の実はピカピカとしているような気がする♪ この雪の 消残る時に いざ行かな　 山橘の 実の照るも見む　 大伴 家持

ヤブコウジ（十両）が赤い実をつけています。2017年頃、道路脇に雑草化しているのをもらって来て地植え。ドウダンツツジの下に植えてあります。樹高10cmくらい。毎年地道に増え、1本が、今は7本くらいになっています。日陰のグランドカバーとして、なかなか優秀。 Ardisia japonica サクラソウ科ヤブコウジ属