この鉢が今年の最多花茎で14本出てました。現在７本開花中。 でも、鉢から半分くらいバルブが飛び出しているので、今年は株分けしないとダメですね。

沢山載せても違う花になるわけでは無いのですが、せっかくたくさん咲いてるので😅

ずっと外置きだったセロジネ インターメディアも、鉢によりますが、５分咲き～満開になりました。 セロジネ インターメディア Coelogyne Intermedia ラン科セロジネ属 セロジネ インターメディアはヒマラヤの麓に自生するセロジネ クリスタータ（Coelogyne cristata）とタイ、マレーシア、インドネシアの山岳地帯に自生するセロジネ トメントーサ（Coelogyne tomentosa）を掛け合わせて作られた交配種です。 冷涼な環境を好む両親に似ず、特別な管理をしなくても普通に夏を越しますし、冬も凍結したり雪が積もったりしなければ特に問題なく越せます。 植え込み材も選ばず、水苔だろうがバークだろうが、ヤシ殻だろうが軽石だろうが、木炭や燻炭を使っても、しっかり水さえやれば元気に育ちます。 花芽も、低温処理や乾燥処理など特別なことをしなくても、10～11月には勝手に出てきます。 バックバルブからの発芽・再生も早いので、余程の事がなければ、完全に枯らしてしまう失敗も少ないと思います。 蘭は育ててみたいけど難しそう、と思っている人が最初に育てるのに最適な蘭の一つじゃないでしょうか。

外に置いてあるのは、成長の早いのでもまだこれくらい。昨シーズンよりは早く咲くかな？

室内に取り込んだ１番小さい鉢が、今朝咲いてました✨

夜の気温もそんなに下がらなくなって来たので、セロジネ インターメディアを風除箱から出しました。 巷ではちょうど開花鉢が売られているシーズンですが、外置き越冬のうちの子達の蕾は今こんな感じです。 それにしても増殖力が半端なくて、もう、ご近所でも貰い手がないです😓　数えたら大小あわせて24鉢有りました。

春先に咲く花が例年より全体的に遅れぎみでしたが、４月になって続々と咲き始めました。 セロジネ インターメディア、こちらも2～3週遅れの開花です。